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東京新聞・望月記者のツイート

2017-10-12 01:55:30 | 日記

寝るまえに、久しぶりに東京新聞の望月記者のツイッターに寄ってみたら、相変わらずお元気でした。
望月さんのツイッターには興味深いリツイートがたくさんあります。望月さんとそのツイートについて、少し検索して、書かせていただきます。こうしたことを知っている方が大半だとは思いますが、僕もじぶんでも確認するために……、相変わらずの“勝手放題の賑あわせ”ということになります。

ご存知のように、この望月記者は官邸の記者会見場で有名な方です。なぜ有名かというと、定例の官房長官記者会見で、菅官房長から一番毛嫌いされていると思える記者だからです。嫌われる理由というのは、新聞などによると……、この続きについては、僕がいい加減なことを書くよりも(お気が向いたら)下記の記事をお読みいただけたらと思います。

しかしそれにしても、この記者会見場には、望月さんの他にもたくさんの記者がいるはずです。それなのに、まともな質問をするのは望月さん一人らしいのです。それもそうなのかもしれません、ここでの大手メデイアの記者が所属する「官邸クラブ」は、我が国くらやみ政治の諸悪の根源の一角とも言われている、名にし負う「記者クラブ・wiki」の会員のわけですから。そしてこのサークルに入会できるのは、選抜された日本の大手の政権御用達報道系会社限定で、それ以外のメデイアは全て排除されているようなのです。

ですから、望月さんの記者として当然過ぎる質問というのは、(悲しむべきことに)画期的なことでもあるわけです。しかし過去を振り返ってみると、例えば戦時中の「大本営発表」に記者が立ちあい、そこで質疑をするということは一度たりともなかったはずです。よくわかりませんけど、状況的・制度的にも全くあり得なかったはず。そしてそうした関係というのは、江戸時代の直訴(処刑)にちかい同じレベルの関係性だったのではないかと思うのです。

つまり、権力に問い質すとか、問い合わせるという行為というのは、そこで問いかける人にとっては必ずそれ相応の見返りが伴う事態が待っているわけです。戦時中だったら前述のような行為をしたら、思想犯の嫌疑で入牢、拷問は必須のことになるのでしょうか。また、江戸前期、農民の窮状を救いたいと、時の将軍に直訴した木内惣五郎は、夫婦と男児4人が磔になったわけです。そして、しかし現在ではどういうことになるのでしょうか。

望月さんの勇気のある記者魂の在り様というのは、そうした「大本営発表」に抗したに等しい、報道の真実の姿だと思うのです。そして、しかしそれにもかかわらず、大手御用マスメデイアの御用記者としか思えない存在態様については、……でも……(でも、勝手なことを自由に、こうして非難という形で言うのはかんたんなわけです。「きみは一体……」と、いま、ぼくの宿主さんから厳しいメッセージが届いてしまいました。)

上記のウイキペデイアのリンクは記者クラブについての解説です。でもこの下記のリンク先の記事は鋭い切り口で、しかも実に分かりやすい、記者クラブ(制度)に対する批判記事です。
記者クラブ制度とは 記者クラブ制度は「マスコミ」と「官僚 」の癒着の温床」ブログ「阿修羅」

「私が菅官房長官に「大きな声」で質問する理由 東京新聞・望月衣塑子記者インタビュー」文春オンライン
 http://bunshun.jp/articles/-/3766

<菅官房長官に食いついたアノ女性記者は「単刀直入、ど真ん中のストレート」な性格>
週刊女性2017年7月11日号
http://www.jprime.jp/articles/-/10012

以下はツイッターからのコピペです。(いつもながらの身勝手さですみません。でも下記コピペですが、写真まで出来てしまうので驚きです。以前からPCだと出来たのでしょうか?いずれにしても“読む者しらず”傾向のブログなので勝手をして、このままにさせていただく次第です) 

(ツイッターの自己紹介)
望月衣塑子
「新聞記者。千葉、埼玉など各県警、東京地検特捜部、東京地高裁の裁判担を経て出産後、経済部に復帰。社会部で武器輸出、軍学共同を主に取材。「世界」6月「国策化する武器輸出」「武器輸出と日本企業」(角川新書)「武器輸出大国ニッポンでいいのか」(あけび書房)「科学」に防衛省の助成金制度など寄稿。ツィートは個人の見解です。」

   時間9 時間前
望月衣塑子さんがrima *一般人をリツイートしました

ツィートありがとうございます☺️森友疑惑で揺れた、瑞穂の國記念小学院の建設予定地だった場所で、翻弄された元地権者たちは、口々に「えこひいき、忖度による政治はもう辞めて」「自分の目と頭で考え、一票を投じたい」と、総選挙への思いを語ってくれた。

望月衣塑子さんが追加 (su-⇒下記の記事は望月記者の書いたものです。)

 
  10月10日 (su-⇒丹羽氏は元駐中国大使、元伊藤忠会長)

丹羽氏 「中国が重視するロケット中心の戦争。最大脅威は日本の原発54基。1基で広島型原爆の1000倍の放射性物質が。1ロケット弾落ちれば、日本は広島の1000倍、5カ所なら5000倍の放射能。戦争は絶対に避けなければ」

 

 

 

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