兵庫県丹波市にある下滝駅は、JR西日本福知山線の駅です。
もともとは阪鶴鉄道の一般駅として、1899(明治32)年5月25日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有し、列車交換が可能な無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、1982(昭和57)年11月に三角屋根の現在の駅舎に建て替えられました。
2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は74人です。
<下滝駅の年表>
・1899(明治32)年5月25日:阪鶴鉄道の一般駅として開業
・1907(明治40)年8月1日:鉄道国有法により阪鶴鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により阪鶴線となり、同線の駅となる
・1912(明治45)年3月1日:線路名が福知山線に改称され、同線の駅となる
・1962(昭和37)年10月1日:貨物取扱い廃止
・1973(昭和48)年3月1日:荷物取扱い廃止、駅の無人化
・1982(昭和57)年11月:駅舎改築
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化
(駅 名 標)
(駅 舎)
撮影年月日:2000(平成12)年12月18日