井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

樹木ウォッチング冬から夏へ219オオツリバナ2

2017年07月12日 | 日記


オオツリバナの花。ニシキギ科ニシキギ属。
オオツリバナの花には5数性のものと4数性のものとが混じる。
5数性の花の方が多いが、よく見ると4数性の花が見つけられ、それでオオツリバナを見分けられる。



オオツリバナの幼果実。
オオツリバナの幼果実には鋭い稜がつく。5数性の花には5個の稜が生じ、4数性の花には4個の稜が生じる。
この幼果実の稜の存在が、オオツリバナを見分ける最も確実なポイントとなる。



オオツリバナの果実。
果実は蒴果で熟すと裂開する。
裂開すると橙赤色の仮種皮に包まれた種子が現れる。
果実が裂開すると稜の存在は不鮮明になってしまう。よく見ると4個に裂開した果実を見つけることができ、オオツリバナを見分けられる。
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