井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

樹木ウォッチング冬から夏へ165オガラバナ1

2017年05月16日 | 日記


オガラバナの冬芽。カエデ科カエデ属。
冬芽は長卵形で、頂芽は大きく側芽は小さい。毛が多いところがミネカエデとは違う点。
頂芽には小さな頂生側芽を伴い、副芽的な働きをすると考えられる。



オガラバナの葉。
葉は掌状に5~7裂し、基部はやや心形。
裂片の先は鋭くとがり、縁は欠刻状の重鋸歯がある。裏面には灰白色の軟毛が密生し、脈に沿って淡褐色の毛が密生する。
亜高山帯に生え、手稲山ではハイランドより上で見られる。ミネカエデはハイマツ帯でも見られるがオガラバナは普通そこまでいかない。



オガラバナの花序。
花序は有花枝に頂生し、直立する。
花は黄緑色で100~200個つく。雄花と両性花があり、雄しべの花糸、雄花では花弁より長く両性花では花弁より短い。
花序は穂状に立ち上がるので「ホザキカエデ」の別名がある。
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