井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

冬芽の観察85カシワ4

2017年02月24日 | 日記


カシワの雌花。ブナ科コナラ属。
カシワの雄花序はミズナラなどと同じで新枝の下部からひも状に下垂する。雌花序は枝先につく。
風媒花である。



カシワの果実。左:ミズナラ  右:カシワ
ブナ科の果実はドングリと呼ばれる。堅果で「袴」とか「帽子」とか呼ばれる付属物がつく。
この付属物、雌花を保護していた総苞が変化したもので「殻斗(かくと)」と呼ばれる。
ミズナラの殻斗は粒粒が並んでいて「屋根瓦タイプ」といい、カシワの殻斗はもじゃもじゃで「アフロヘア・タイプ」と呼ばれる。



カシワの虫こぶ。
タマバチの仲間が新枝の芽に形成する虫こぶ。
ミズナラの場合には「ミズナラメコガタニセハナフシ」と呼ぶが、カシワの場合、形成者がミズナラと同じかどうか不明。
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