井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

樹木ウォッチング冬から夏へ138ハリギリ2

2017年04月19日 | 日記


ハリギリの芽吹き。ウコギ科ハリギリ属。
ハリギリの芽吹きはタラノキによっく似ていて山菜として食べられるが、アクガ強く癖があってタラノキより味は落ち「鬼タランボ」と呼ばれる。



ハリギリの葉。
ウコギ科の多くは掌状複葉(タラノキは羽状複葉)であるが、ハリギリは単葉で掌状に裂ける。
葉は大きく葉柄が長く「天狗の羽団扇」と呼ばれる。



ハリギリの成木と幼木の葉。
成木の葉は大形で葉柄も長いが、幼木の葉は小型で楓の葉に似る。
イタヤカエデの葉と見紛うが、よく見るとハリギリの葉の縁にはイタヤカエデにはない鋸歯があり、その点で見分けることができる。
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