井伊影男の植物観察

植物の生き方の不思議さ、彼らのたくましさ、したたかさに触れる。しかし、観察者が井伊加減男だからなあ。

樹木ウォッチング冬から夏へ141ハリブキ

2017年04月22日 | 日記


ハリブキの雄花序。ウコギ科ハリブキ属。
北海道のウコギ科はすべて落葉性、その中で単葉なのは高木になるハリギリと低木のハリブキである。
勿論冬芽はあるが、樹高1m以下の低木なので冬芽を観察する機会はまずない。
茎は殆ど分枝せず、細い刺が多数つく。
ハリギリと違って雌雄異株。こちらは雄花序、雄しべと花弁がそれぞれ5個。



ハリブキの雌花序。
雄蕊はなく、花弁は早期に脱落する。
葉はフキに似て、脈上に鋭い刺がつき「針ブキ」と呼ばれる。



ハリブキの果実。
果実はやや扁平で6~7mmの球形、赤く熟す。本州では亜高山帯に見られるという。
根を乾燥させたものは解熱剤になり、果実を乾燥させたものは利尿剤となり、「むくみ」に効くという。
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