今日も洗足へ。
お昼まで補講レッスン。
楽器を吹く際の呼吸は非日常的なものだが、練習の際には意識的に日常的な呼吸を保ち、その脱力した状態を実際の演奏でも維持できれば、その音も自然に良く響くものだ。
そんなことを高校生の頃、ミュールのエチュードを見て見出した。
それを学生に話して実践してみると、呼吸することを意識し過ぎて楽譜が読めなくなってしまい、実は難しく、奥が深いことなのかもしれないと感じた一幕だった。
レッスンの後は閉館まで練習。
陽がたくさん入る明るい部屋なので、一日中居ても苦にならない。
ようやくソプラノの練習を始めた。