ボランティア

毎月恒例のボランティアに行ってきました
病院側とスケジュールが合わず今年は今月からです

津田沼にある津田沼中央総合病院で月一回行っております
スタッフのお姉さんが勤めていた縁でここ２年ほど続いております
ボランティア活動に協力的でちゃんとボランティア室があります

毎回２時間ほど希望者の方をカットします


ほとんど車椅子の患者さんでしゃべれない方や、左半身不随の方、
だいたい高齢の方が多いのですが、たまに自分と同じ年代の重病なかた
もおり、自分達はあらためて健康であることのありがたさを感じます
点滴をつけたままカットしたり、ベッドでのカット
シャンプーもしたりします

いろんな方がいてものすごく喜んでいただいてお顔が晴れやかになったり
たまにスタイルが気に入らなくてご意見をいただいたりもします
あらためて美容師としての姿勢を正されたりもします。

いろんな意味で考えさせられることが多く、充実感もあります
休みを使ってやるのですがスタッフも積極的に参加しております
皆「ハッピーサンクス」の精神でがんばっています

今回は医療用かつらのパンフレット設置もお願いしてきました
前向きに検討していただけるそうです

またボランティア担当の方はベテラン看護士さんが多く、現場の生の声や
いろんな情報を聞くことが出来ます。とても勉強になりました。

漢方 効くっ

皆さんゴールデンウィークで盛り上がっている今日この頃だと思います

私たちANGELIQUEも例年４月は、意外と静かなのですが、今年は活況でまさに　　
「ハッピーサンクス」です　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

自分も病気しらずの元気者ですがハードスケジュール続くとさすがにきます
更に見かけによらず冷え性なのです

掛かりつけの内科医さんに相談すると出されたお薬がこれ

　　　　　　　　　　　　　　

はじめは変化がなかったのですが少しずつ暖まってきます

熱くなると不思議と疲れないし、ななんと気持ちが前向きになるのです

まあいいやと小さいことを気にしなくなるものです

漢方は不思議な力がありますね

体が元気ななれるきっかけを作ってくれるというか


それに内科で処方してもらえるので安い

元気があれば何でも出来る　ダーッ　っていう感じです

人それぞれですが健康相談できるとこがあるといいなと感じました

余命1ヶ月の花嫁

けっこう本を読む

だいたい、経営の本とか、人の生き方、みたいのが多い

でも目に付いて興味があるのがあったら買ってみる

書店によっては、なぜかセレクトがいいのか、自分の感性に合うのか
やたら目に付いて3冊ぐらい買うこともある。

今回連休があったので前から気になっていた「余命1ヶ月の花嫁」を読んでみた
5月には映画もやるそうである



内容には生きることに対していろいろなメッセージが書かれていて、まわり
の人に支えられて生きている、花嫁さんの生き様に感動しました

ただやはり自分はがんになったことがないから、わかったふりは出来ないと素直に思いました。

医療用かつらを扱う人間として何が出来るか？

心を和らげてあげることしか出来ない

いいかつらを作ることだったり、心の声を聴いてあげることだったり

これから、もっと経験を積んで少しでもお役に立ちたいとあらためて思いました

また1年とかたって読んでみたらもっと違う感じ方になりそうな気がします

皆さんもぜひ読んでみてください

　

来年へ向けてスタート

入社式も終わり新人君たちもシャンプー練習に励んでいます
朝早く来て朝練から夜遅くまでがんばっています　えらい

そんな今日この頃ですが早くも来年の求人がスタートしています　早っ

火曜日早速、母校である小岩の美容学校で生徒さんとの顔合わせがありました

珍しい学校でテーィーパーティー形式で生徒さんとお話しするのです。





まだ就職活動、始まったばかりなので生徒さんもまだまだこれからという感じでしょうか。

千葉県にあるサロンなので、生徒さんは東京を回ってきてダメだったら千葉みたい
な感じがここ数年ありました。ただこの不景気は美容業界も例外ではありません。

美容室側も厳しい目線でスタッフ選びをしているので就職は厳しくなっていると思われます。

少人数制のサロンの人材確保には追い風です

まあその分お客様にもっと喜んでいただいて数字上げて人材をふやせるようにしなければいけませんが

後輩が入ると先輩はがんばるものなのです。

今まで最高8人までスタッフがいたことがありましたが、必ずそこで人がやめ
今の状態が続いています。充実して喜んでいただけるサロン作りたいです

現在7人、これは壁でしょう。やるしかない

今回の新人がホント良くがんばるからもっとがんばりたいという気持ちになりました。2人に「ハッピーサンクス」です

医療用ウィッグ ホームページ完成

かねてから製作中だったANGELIQUEの医療用ウィッグのホームページが完成した

ホームページ作りは大変である。お店のホームページを作ったときは

デザイナーと意見が合わず完成がオープン後6ヶ月もたってしまった

今回はその反省もふまえ1ヶ月ほどで完成した

作ってくれたのは楽夢という会社で予算は5万円である。

以前は20万もかけて製作したのだが負けず劣らずいい出来？である

テンプレートがないので１からの製作は全部文章を考えなければならず

なかなか大変な作業だった。画像を友人のラグさん、latinoさんや、カルビさんに
快く、提供いただき感謝です

あと楽夢の菅沼さんわがままな注文を聞き入れていただいて
「ハッピーサンクス」です

患者様、世間の皆様に少しでもお役に立てる機会が増えるかなと考えております

よかったら見てください

http://www.angelique-wig.com/

入社式

昨日入社式がありました

1名の予定だったのですが、3月4名も募集があり急きょ1名が決まりました

お店で入社式をしてその後、食事会となります

祝辞あり、演目あり、サプライズ（内緒でお母さんの手紙を読みます）
泣けます

親御さんの子供に対する思いを聞き新たにみんな成長させなきゃ
とあらためて感じました

久しぶりに男子も入社です



その後文京区にあるフォーシーズンホテルのイタリアンで食事会となりました

ご立派なホテルです

食事も美味しくいい感じでした

サーモンの角切りおいしいです


かにとチーズのリゾット　安定した美味しさです
　　

デザートワゴンで好きなだけ　　女子は全員「どれにしますか　　全部で・・・」
デザートは別腹です


その椿山荘を散歩して神田川沿いを通って帰りましたが




桜のキレイなこと

幸せな気分になりいい1日なりました

今年はこのメンバーでがんばります

再現美容師への道

先日医療用かつらの学校があった

NPO法人ヘアエピテーゼ協会が認定する、医療用かつらが取リ扱いできるようになる資格である

約半年かかったが、筆記と、先輩達の前で技術を披露して無事合格した



なんと読売新聞の取材も受けました（右は読売の記者の方）



がん患者の方と接していく上で、自分ががんになったことはないから
気持ちを理解しようとしても、なった人しかわからないはずである。

でもでも、わからないかもしれないが話しを聞くことは出来る。
それも聞くではなく聴くである

心で聴かなければならない。

話すとはこころを放すことだと思う

これからたくさんのがんの方と接していくと思う

おばさんが白血病で亡くなったことがきっかけだが

自分が美容師として生きてきてこれからの人生、再現美容師として、美容師
して社会に貢献していきたいと思う

これをきっかけにブログタイトルも

ヘアエピテーゼ　ハッピーサンクスBLOGに変更して新たなスタートを
きります。

新しいスタート多いなー　　いいんです