Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

屏風岩公苑 山桜 番外編

2013-04-24 | 風景
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いよいよブログの輪写真展の参加申し込み締め切りも近付いてきました、より多くの方のご参加をお待ちしています。



     屏風岩公苑 山桜 番外編




 山桜1.


 一昨年から機会があれば 是非、屏風岩公苑ならではの山桜を日本画的な描写が出来ないかと思っていましたが、この日生憎のと言うか、絶好の曇り空でしたのでチャレンジをしてみました。 同じことを思われている方がおられるようで、この日お会いした大阪からの写真家さんも雨が降ったり、曇り空の日には何度もここにきて撮影をされているようでした。 私よりはるかに人生経験豊富な大先輩で、大型のフイルムカメラを持参されていますので頭が下がる思いです。 ところで写真のほうですが、ご覧いただきましたように今一つ表現出来ていないですね。 雨後の早朝、辺りにガスが漂う時間帯が絶好のシャッターチャンス(この日お会いした大先輩より)なんですが、無精な私にはなかなか恵まれないチャンスですね。
(13.04.17 撮影)




 山桜2. 山桜のバックに、ガスが出てくれれば確かに最高でしょうね。






 山桜3.






 山桜4.






 山桜5.






 山桜6. 初めの場所に戻りますが、バックがもう少し暗ければインパクトがあるでしょうね。






曽爾村 屏風岩公苑の山桜

2013-04-18 | 風景
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        曽爾村 屏風岩公苑の山桜



 2週続けての休日出勤の代休をいただいて曽爾村の屏風岩公苑の山桜を見に行きました。 こちらの山桜も、昨年と比べて1週間ほど早く見ごろを迎えたようです。 この日はあいにくの曇り空で、朝からどんよりとした空模様でしたが、この日しか代休が取れませんでしたのでとりあえず出かけてみました。 奈良市内のわが家からですと、以前と比べて大変道がよくなりましたので、コンビニなどなどに寄り道をしながらも二時間足らずで屏風岩公苑駐車場に到着です。 写真ご覧いただいたように青空の下での華やかさがありませんが、山桜ならではの雰囲気が上手く表現できないか、どんよりとした曇り空の下で試してみました。 今年の桜もこれで最後ですね。 良く似たぱっとしない写真ばかりですが、どうかお付き合いください。
(13.04.17 撮影)



まだ少し朝が早いので、人の出も少ないようです。




どんよりとした曇り空で、今一つ桜が映えませんね。




同じ山桜かと思うんですが、白っぽいの薄桃色とがあるようです。




柱状節理の岩肌が屏風を立てたように繋がっています。




何処からでしょうか、写真クラブの撮影会が二組ほど小型バスで来ていました。




柱状節理の屏風岩が迫力あるんですが…。




晴れていたら見事でしょうね。




黒っぽい幹と、葉桜の色の重なりが面白いですね。




それぞれに空にむかって伸びる幹や枝がいいですね。




ガスでも湧いてくると幻想的でしょうね。




曽爾高原方面の山々の重なりが美しいですね。




屏風岩公苑山麓の民家の桜が見事です。






吉野山 金峯山寺へ!

2013-04-15 | 風景
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          吉野山 金峯山寺へ!



 先日、帰省中の娘の希望で吉野山に出かけました。 其の前の週、並びに次の週と二週続けて休日出勤で、この日代休が取れましたので出かけてみることにしました。 平日とはいえ桜のシーズンの吉野山ですので、孫を連れての車でのお出かけはかなり躊躇したんですが、早朝5時に起き出して7時半までに現地着で出かけました。 道中は早朝ですので渋滞もなくおかげで無事駐車も出来、そろそろ開店準備の吉野山を金峯山寺へと歩きました。 あいにくこの日は曇り空で、今一つ桜の花が映えませんが、時折さす薄日に、中の千本・上の千本の桜が輝いています。 ↑パンフレットでご紹介しましたように、蔵王堂のご本尊 金剛蔵王大権現像が特別公開されており、青い蔵王大権現さんのお姿に魅せられてしまいました。
(13.04.10 撮影)




下の千本の桜は散り始めています。 見頃は少し過ぎたようです。




日本最古のケーブルカーですね。




黒門辺りまで来ましたが、まだお店は開店準備中でした。




金峯山寺 仁王門(国宝)です。




境内天満宮の狛犬さん。 なかなかユニークなお顔つきですね。




中の千本辺り。




金峯山寺本堂の蔵王堂(国宝)。




もう少し晴れてくれればいいんですが…。




上の千本辺りから奥の千本にかけて。




やさしい桜色の重なりです。





最後に、特別公開されていましたご本尊 金剛蔵王大権現さま(パンフレットより)。







大和郡山お城まつり 其の二

2013-04-09 | 風景
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     大和郡山お城まつり 其の二




 
 
 大和郡山お城まつりの続きです。 それにしても日本人は桜の花が好きですね。 お花見と言えば桜のことで、この日も天守台周辺は所狭しとブルーシートのなみ。 様々なグループが美味しそうなお弁当をつつきながら、ゆく春を目一杯楽しんでいます。 お神酒も結構入っていますが、それなりに皆さんマナー良く楽しんでおられますね。 私たちはこの日なんの用意もありませんでしたので、早速屋台にゴー。 この日屋台の出店で、たこ焼き、焼きもち、草餅、こんにゃくの田楽、豚汁などなどをゲット。 屋台の出店を見て回るのも結構楽しいですよね。
(13.03.30 撮影)





追手向櫓裏の広場では、お姉さん達が(?)それ! それ! それそれそれそれ~! さては南京玉すだれ!




桜の老木がお堀に張り出しています。




天守台の石垣。 築城当時石不足で、県下の社寺の石仏や道祖神まで使われたようです。
石垣の奥にお地蔵さまが逆さまになって使われています。 黄色い珠は数珠くり法要の大数珠です。




こちらは城跡から出土したお地蔵さまでしょうか、やさしいお顔つきですね。




城址会館(明治の館)。 県立図書館(明治41年築)を譲り受け、大和郡山城跡に移築しました。




追手門を出て、追手向櫓へ。




追手向櫓の横、追手門の甍が桜越しに望まれます。




竹林橋跡方向へ向いて。




最後に今一度、東隅櫓の枝垂れ桜を。 左後ろに城址会館が望まれます。
この位置からですと、近鉄電車のレールや架線が目立ちますね。







大和郡山お城まつり 其の一

2013-04-05 | 風景
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       大和郡山お城まつり 其の一


東隅櫓の枝垂れ桜は開花が一番早いので、少し散りはじめています。


 先週の土曜日、晴天に恵まれて大和郡山市で3月29日から開催されています「大和郡山お城まつり(3/29~4/12)」に行ってきました。 いつものことですが、折角の朝からの快晴、家の用事をあれやこれやと片付けてからでしたので、いくら近くとはいえ出発が結構遅れてしまいました。 駐車場無理かな、ここでいくら悩んでいても仕方ないのでとりあえず出かけてみました。 いつもですと西の京のほうから下りて行くんですが、車の渋滞を考慮して富雄川沿いの西側から裏道を通って入ってみました。 一番近いのがやまと郡山城ホールの駐車場ですが、駐車台数が限られていますので少し無理かなと思っていましたが結構車の出入りがあるようですね、15分ほどの順番待ちで運良く駐車することができました。
(13.03.30 撮影)




お堀沿いに平行して走る近鉄電車の踏切を越えて場内に入っていきます。
鉄御門(くろがねごもん)跡の石垣。 孫君2号はこちらの桜より、踏切を通過する近鉄特急に釘付けです。




お堀跡ですが、五軒屋敷池。




一つ中側の堀。 奥に見えていますのは城址会館(明治の館)です。




↑の続きですが、お堀の筏のようなものは水質浄化の為の、たしかイケチョウガイだったと思いますが貝の棚です。
右奥は1枚目に映っていました東隅櫓です。



本丸への入口、竹林橋跡から。 桜並木の下にびっしりと屋台のお店が並んでいます。




すぐに天守台のほうへは行かずに、一段下の毘沙門郭跡に向かいました。




天守台下の柳澤神社のお社。