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マスメディアが政治に与える影響

2006-08-09 17:42:41 | Weblog
 
マスメディアが政治に与える影響
 
ファイル名 :yZLrdcYM99.doc
(http://www.happycampus.jp/pages/data/6/D5512.html)
 
目次

■テーマ設定の動機
■現代における「マスメディア」の位置
■情報過多の問題
■権力側の問題
■世論の問題
■パーソ\ナル・コミとの関係
■考察
■感想
 
本文の内容一部
■テーマ設定の動機
 マスメディアは新聞やテレビなどの形で存在しており、近年急速に普及したインターネットもマスメディアの一つということができる。私自身政治に関する情報を見聞きするのはすべてといっていいくらいマスメディアを介してのものである。もはやそれは当たり前になりすぎていることではあるが、元々は別のものであるはずである。そこで今回はその「マスメディア」が政治に与える影響についてスポットをあててみることにする。
■現代における「マスメディア」の位置
 まず、現代において「マスメディア」がどのような位置に存在しているかについて考える。
 そもそもマスメディアが存在しなかった時代には政治権力と大衆は隔絶されており、両者相互を通じ合わせる媒介はほとんど存在しなかった。独裁制をとっていたならなおさらである。しかしその後マスメディアや普通選挙制の確立などにより両者は除々に密接に関係するようになってきた。現代においては大衆の自主性を尊重する民主政治では大衆に十分な情報を提供するために使用される。(また独裁体制下においても大衆動員のためにマスメディアは必要不可欠なものになっている。)
 これは民衆の「知る権利」に応えるためでもあり、具体的には政策や国家のPR活動、また経済面、国際面などのニュース報道の形となってあらわれている。
 またマスメディアは権力側からだけでなく大衆側から発せられるものもある。それは主に世論調査、投書、社会面ニュースなどのものである。そもそも政治権力が大衆より先走ったり立ち遅れたりしていては正しい政策を打ち出すことはできないのである。相互が密接に関係しているといわしめたるゆえんである。
 このような意味でマスメディアは現代の政治そのものを成り立たせているといえる。マスコミの媒介なしには政治そのものが存在しえなくなるといっても全く過言ではないのである。
 
キーワード
マスメディア, 政治学, 情報