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技術経営の対象者と歴史

2006年08月03日 17時38分42秒 | Weblog
 
技術経営の対象者と歴史
 
ファイル名 :iI6eoI8wkZ.pdf
(http://www.happycampus.jp/pages/data/2/D1773.html)
 
目次

技術経営の対象者
参考資料,ホームページ
技術経営の歴史
参考資料,ホームページ
 
本文の内容一部
技術と経営の結びつきを体系立てた人材教育・研究の分野として確立したのはやはり米国である.その歴史は古く数十年前から技術経営論は確立されていたようだ.現在アメリカでは,200を超える大学・大学院でカリキュラムが組まれている.これは,日本で技術経営が一部の大学・大学院で学べるようになったのが,つい1,2年前であることを考えると驚くべきことである.
米国で技術経営の人材育成を担ったのは,主にビジネススクールと呼ばれる経営学修士(MBA)などの大学院教育でる.MBAの授業では,リーダーシップ論や組織論,財務・管理会計,マーケティング,戦略論などが取り上げられた.技術経営では,これらに加え,技術予測,R&D(研究開発)プロジェクトの評価やマネジメント,知的財産論などを横断的に経営の観点で学ぶようだ.技術経営に一般的な解を求めるのは難しく,MBAと同様,しばしば具体的な企業の事例を研究の題材としているようである.
 
キーワード
技術経営, 技術経営, 歴史, 人材教育