ささやかな幸せ

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「技を極める」

2017-07-27 08:43:49 | 美術鑑賞
「技を極める・・・・・ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸」 2017年4月29日~8月6日 京都国立近代美術館
 ハイジュエリーにはあまり興味がないが、日本の工芸があると聞いたので行ってみた。


 チケットにもある印象的なこの作品。係員さんに「この作品はどこにあるのか?」と聞く人多数。私も探していたので、聞き耳をたてる。これは、実は、合成写真。1室にある<フューシャクリップ>と2室にある並河靖之<蝶に花丸唐草文飾壺> <蝶に花丸唐草文飾壺>は、黒字に黄色が印象的


右 四代長谷川美山<京都名所図透彫飾壺> 透かしが細かく美しい
中 インド風ネックレス 大きいエメラルドだらけでビックリ

 
工房を再現したところ 仕事に疲れた職人が顔を上げて見る風景なのかな


バードクリップ&ペンダント 写真では切れてしまったが、イエローダイヤモンドは、96.62カラット!大きいなあ

ダンスーズエスパニョール(スペインの踊り子)クリップ


どれもキラキラ

二枚の葉のクリップ

宝石を支える爪を表から見せない「ミステリーセッテイング」という技法で作られている。なるほど、見えない。隣でしゃべっていたご婦人がたによると色を合わせるのが大変ではないかとのこと。

●並河靖之<桜蝶図平皿> 緑地に蝶が美しい
●ミステールⅣネックレス 飛行機がモチーフのネックレスで飛行機雲がダイヤモンド
●中川清司<神代杉木画箱> 美しい!私は存じ上げなかったが中川さんは人間国宝。木を細かく組み合わせているのだが、細かすぎて筋を描いているように見える。このすござに気付かない人がたくさんいて残念。
●アールデコ読書灯 電気をつけたらどんな風に見えるのか?気になる

 いやあ、とにかくキラキラ。見ているおばちゃんたちは「(ネックレスは)重くて肩凝りそう」「(クリップやブローチは)重いからええ服やないと重みで垂れる」とワイワイ。こんな宝石をつけることもなく、又宝石をつけても宝石が貧弱に見えてしまう普通人の私にとっては、「へえ~」「うわ~」しか出てこない。
 それに比べると日本は写実的(本物のよう)だが、宝石を使っていないので地味。でも、両者の職人の技はどちらもすばらしい。
 個人的にはヴァニティーケースやパウダーケースのコレクションがモダンで好き。
 平日3時過ぎに入館したが、まあ少し待てば最前列で見ることができる込み具合。閉館20分前は好きな所をじっくりと見ることができた。
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