横浜心理カウンセリング ブログ

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ゲシュタルト療法は、なぜ自己実現が可能か

2017-06-30 23:05:30 | ゲシュタルト療法

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 

横浜心理カウンセリングのテーマは、『ゲシュタルト療法は、なぜ自己実現が可能か』です。

 

本当に幸せになりたいなら、自分に向き合う以外に方法はありません


心の悩み、葛藤とは、自分と向き合うこと。しかし、多くの場合、葛藤と向き合うのはとても辛いので、自分と向き合おうとはせず、人との接触によって解決しようとします。

恋人ができたら恋人、結婚したらパートナー、そして最後に子どもに対して解決しようとします。
恋人やパートナーは、巻き込まれたくないので、逃げることができます。しかし、子どもは、親は自分を守ってくれる神みたいなものなので、従順に従おうとします。
親は、自分への愛を受け取るため、“あなたのため”と言って、子どもを束縛します。


子どもは、「本来のありのままの自分」と「今の自分」が一緒でしたが、次第に親に従う“いい子”という「偽りの自分」を生み、次第に「偽りの自分」が本当の自分の姿だと信じて、一生を終えてしまいます。



しかし、「偽りの自分」は「本当の自分」ではないので、無意識の中に「秘められた怒り」や「恐怖」の感情を持ってしまいます。
自分でない自己を強制させられているので、自分を受け入れてもらうために、「偽りの自分」になって生き続けた結果、本当の自分の感情や思いを隠して抑圧しているので、すごい怒りを抱えて人生を生きることになります。

自分自身のことではなく、他者に対しての期待を持ってしまうと、他者のために認められようと、人は頑張り過ぎてしまいます。
しかし、他者に認められるための喜びで、それは本当の自分に対しての喜びではありません。だから、いくら頑張っても満足を得ることができません。



他人のために頑張れば頑張るほど、本当の自分とかけ離れ、内面に秘められた敵意と、恐怖が膨らんでいきます。


いい子が凶悪的な犯行をしたり、献身的な子どもが介護していた親を殺してしまったりするのも、自分の気持ちを阻害して「偽りの自分」で生きているからです。溜まった怒りのため、抱えきれなくなると自制でなくなり、殺人という行為にまで及んでしまいます。



自分自身として生きることは、人間の権利です。親だからと言って、価値観を押し付けることは、人としての権利を無視していることになります。


ゲシュタルト療法は、「偽りの自己」と「本当の自分」を、エンプティ技法により対話させるので、「本当の自分」が、いつどのように「偽りの自分」に主導権を奪われたのか、明確にわかってきます。
そして、「偽りの自分」が、「本当の自分」でなかったことやっと気づくことができます。




また、ゲシュタルト療法によって、抑圧してしまった本当の感情や気持ちを表現してもらうよう促していくので、素直な自分の気持ちがわかってきます。

「偽りの自分」が、「本当の自分」に気づき、今の自分に統合されていきます。自分が自分を受け入れた時、本当に力がわいてきます。



他人に合わせることで、「本当の自分」を抑えることにエネルギーを消耗してしまいます。しかし、いろいろな感情を“自分の統合”させていくと、他人のためではない自信に基づいて、自分自身にエネルギー使えるようになるので、本来の欲望・欲求が湧き上がってきます。
負の感情は、表現し受け入れることで、自分の感情として、所有できることになります。
そこで、初めて自分自身となります。

よくクッションを重ねて、感覚を体験してもらいますが、ほとんどの人が、『エネルギーを感じる』『暖かくなる』『力が抜ける』など、統合された感覚を感じています。

自分を受け入れると、楽しむ対象が自分自身になるので、心からの喜びが感じられるようになります。

それは、自己実現によってのみ、人生に対して意味が理解できることになるのです。

 

 

(来月より、ブログは、毎月10日、20日、30日の三回とさせて頂きます。)

 

 

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