横浜心理カウンセリング ブログ

心理カウンセラーが教える体験談、心に響く言葉、心理学健康法等24年に亘り各種心理療法を学んだこと

「嫌な気持ち」の奥に自由な自分が隠れていた(その二)・ゲシュタルト療法

2017-07-20 00:09:02 | 生きづらさ・体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

  

 横浜心理カウンセリングにいらした30代女性の験談は、前回に引き続き『「嫌な気持ち」の奥に自由な自分が隠れていた(その二)』です。

 

堀  「みんなに合わせる」と「自由な私」の両極端な2つの声をどう思いますか

私  「みんなに合わせる」の存在はなくなった感じがします。何かスッキリしました

堀  何がスッキリしましたか

私  自由な私を手に入れて、スッキリしました

堀  嫌な気持ちになってみてくださいね。嫌な気持ちとしてどうですか

 

 私は、嫌な気持ちに見立てたクッションに座って、答えました

 

私  嫌な気持ちも、トンネルの奥に沈んでいく気がします 。消えてはいないけど小さくなりました

堀  では、自由な私はどう感じますか

 

 私は、自由な私に見立てたクッションに座って、答えました。

 

私  やっと私を認めてくれた

堀  あなたに出会えて、どんな気持ちですか

私  すごく嬉しい

堀  今まででも気づかれなくて、どうしていましたか

私  気づいてもらえなかったので、私はフラフラしていました

堀  それを聞いて、ご自身はどう思いますか

 

私は、自分のクッションに戻りました。

 

私  あなたに近づきたい

堀  では「自由な自分」のクッションを自分自身に近づけてください

 

私は「自由な自分」のクッションを膝の上に乗せました。

 

堀  今、「自由な自分」を感じてどうですか

私  ありのまま、って感じます

堀  では、「自由な自分」になりきってください

私  はい

堀  では、現実の家族の関係で、家事を無理なくやるにはどうすればいいと思いますか

私  家事はやりたくないわけではない。ただ私が大変で、疲れている時は、子どもたちや旦那もに家事を手伝ってもらいたい

堀  それを子どもたちに伝えてください。具体的に、何をどう手伝ってよいのか、気持ちも併せて伝えてください

私  お母さんが、仕事で疲れている時は、食器を洗ったり、洗濯物をたたんだりしてほしい。そうすれば、お母さんは助かるし、嬉しい

堀  子どもたちは、それを聞いてどうですか

 

私は、子どもたちのクッションを出して、座り答えました

 

私  大変そうだけど、お母さんのためにやろうかなって思う。でも、お母さんはすぐ怒るから……

堀  「優しく教えてくれれば、大丈夫だよ。だって、お母さんを助けられると思うと、僕たちは嬉しいし、疲れて不機嫌なお母さんは嫌だから」と言ってみてください

私  「優しく教えてくれれば、大丈夫だよ。だって、お母さんを助けられると思うと、僕たちは嬉しいし、疲れて不機嫌なお母さんは嫌だから

堀  子どもたちとしてみて、言ってみてどうですか

私  しっくりするし、納得します。

堀  それを聞いてご自身はどう思いますか

 

 私はまた自分のクッションに戻りました。

 

私  そうですね。優しく言ったことはありませんね。ついイライラして、こうしなさい、ああしなさいと言ってしまうんですよね

堀  子どもたちは、本当はお母さんの役に立ちたいんですね。ちゃんと役割を与えて認められると、自分は役に立つ人間なんだ、と自分を肯定できるんですね。そうすれば、社会に出ても仕事に意味を見いだせる。お母さんの大切な教育と思いますが、いかがでしょうか

私  うん。私もそう思います。家族という小さな社会が、大きな社会にも繋がるんですね。疲れていると、ガッと言っちゃうんですよね。やりたくても、できなくさせていますよね。私次第だと気付きました

堀  では、夫に対して手伝ってもらうことは、どうですか

私  夫に期待してやってもらっても、また裏切られる気がします。やってくれたか、と思うと、突然やらなくなり、言うのも嫌になります

堀  夫として、それを聞いてどうですか

 

私は夫に見立てたクッションを出して、そこに座りました。

 

私  僕もやるけど、疲れたときはやりたくなくなる。でも、疲れる、って言うと、お前はすぐ怒るから、言えなかった。だから突然やらなくなった

堀  「お前が疲れたと表現してくれれば、僕だって……」に言葉を続けてください

私  お前が疲れたと表現してくれれば、僕だって疲れたって言える

堀  ちなみに、「僕たち家族には、素直さが足りないんだよね」と言ってみてください

私  僕たち家族には、素直さが足りないんだよね。その通りだと思います

堀  それを聞いて、ご自身としてどうですか

 

私は、自分のクッションに戻りました

 

私  確かに素直じゃないですね。嫌な気持ちのコミュニケーションでなく、素直さで伝えあえるんですね。

堀  そうですね。素直さとは「自分の気持ちを自由に表現できる」ことです

私  よくわかりました

堀  では、もしも私が自分の気持ちを素直に表現したら、自分自身がどうなっちゃうと想像しますか

私  弱みを見せることになってしまう。 弱みを見せると、私は崩れてしまう。支えがなくなってしまいそう

堀  今まで支えていたのは、何ですか

私  負の感情。嫌な気持だったんですかね

堀  嫌な気持ちがあるから、投げ出さないで取り組めたのですね

私  はい、でも心の支えを勘違いして育ったことがわかりました。素直な気持で家族を支えられるんですね

堀  素直さには怖さがないから、お互いに自由でいられるんですね。素直な気持ちで支えれば、素直な気持ちで支えられる。

私  素直さによって、私の望みが手に入ることがよくわかりました。気分がよく、明るくなりました

 

 

 ▲「素直さで希望が手に入ることがわかりました」との感想を頂きました。

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