横浜心理カウンセリング ブログ

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『クスリだけに頼る双極性障害の治療には限界がある』、と実体験から感じた・ゲシュタルト体験談

2016-12-10 00:50:07 | 双極障害

 横浜心理カウンセリングにいらした40代男性の体験談は、『クスリだけに頼る双極性障害の治療には限界がある、と実体験から感じた』・ゲシュタルト療法体験談です。 

 

私は、浪人生時代に双極性障害Ⅱ型(いわゆる躁鬱病)を患った40代の男です。

30歳以降は、入院もなく、予防程度の薬で落ち着いておりますが、
それまでの10年程度は、闘病という言葉がぴったりの時間を過ごしてきました。

発病したキッカケは、母の突然の交通事故死です。

私と父以外の家族が乗った車が、高速道路で自損事故を起こし、母が帰らぬ人になりました。

私は、大学受験の浪人生で、家で留守番をしていたため、事故には巻き込まれませんでしたが、突然母を亡くしたショックがきっかけで、病気を発症したようです。

受験勉強もロクにせず試験に臨んだり、明け方まで活発に動き回ったり、昼過ぎまで寝入ったりと、それまでとは生活が激変してしまったことを心配した家族により、19歳の春に強引に精神科に連れて行かれました。

診察を受けると暴れる危険性もあるからと、即、閉鎖病棟に入院することになりました。そして、投薬治療というクスリ漬けの生活が始まりました。

入院して二週間ほど経ったころ、父が見舞いに来たのですが、私はすでにクスリによって廃人のような姿になっていました。

父は相当驚き、この病院はまずいと判断し、病院に外泊と嘘をつき、そこを離れることを考えたようです。「病院から出されたクスリも一切飲むな」と私に指示しました。

ところが、一気にクスリを止めたせいで、今度は禁断症状のような苦しさが出てしまい、一人で家にいることも出来ず、結局はまた病院に戻ることになりました。

その時、精神病に使われているクスリの怖さを知るとともに、投薬治療だけでは双極性障害の寛解は難しいのではと考えるようになりました。

大学に入ってからも、何度か短期の入退院を繰り返しました。大学を卒業し、現在も勤務する一部上場企業に就職してからも一度だけ入院をしました。

その後、新しい主治医(現在もお世話になっている先生です)と巡り合い、クスリを最小限にした治療に方針転換していただいたころから、光が見え始めました

 

やはり過度に薬に依存しても、双極性障害はいい方向には向かないと思います。

それでも30年近薬を飲んでいるため、薬の弊害が怖く、薬を頼らないで病気を治したと考えていた矢先に、堀井さんと巡り合い、かれこれ2年、お世話になっております。

 

堀井さんとのゲシュタルト療法により、双極のブレがなくなり、激しい感情も少なくなってきたことから、この春、主治医と相談し、更なる減薬に取り組むことになりました。しかし、余りにも急激に減薬したせいで、予防もままならなくなり、今夏、激しい躁状態に陥り、家族や周囲の方々に迷惑を掛けてしまいました。


即、主治医に診察して貰い、薬の量を変えることで、なんとか克服し、この秋、冬と過ごし今は落ち着きを取り戻しています。



堀井さんからは、自分が1番したいことをやり倒すことが良いと言われていますが、その成果なのか、これまでがんじがらめになっていた、躁状態から来る物欲や性衝動から離れることが出来、現状を受け入れて、安定の中に身を置くことが出来る新しい自分になってきています。

また、躁状態の時に有りがちな怒りっぽさや尖った考えは失せ、今は、のんびり出来ています。

自堕落のような毎日を送っているため、ちょっと太ってきてしまったのが残念ですが、表情も穏やかになり、今は本当に落ち着いています。

これからも、堀井さんにご指導頂き、益々、自分を大切に、楽しむことに専念し、自分開花を進め、いつかは、薬に頼らない自分になることを目指したいと思っております。

最後に、私の体験談が、私と同じ病気で悩んでらっしゃる方々の、お役に立てれば嬉しい限りと考えております。

 

 

 

 ▲「いつかは、薬に頼らない自分を目指します」との感想を頂きました。

 

 ゲシュタルト療法とは?

心理療法を中心とした統合セラピー横浜
TEL 080-5483-2162
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