横浜心理カウンセリング ブログ

心理カウンセラーが教える体験談、心に響く言葉、心理学健康法等22年に亘り各種心理療法を学んだこと

『我が子を虐待してしまう原因は、幼少期の自分にあった』・ゲシュタルト療法体験談

2017-03-19 23:12:43 | DV・虐待

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

 横浜心理カウンセリングのスカイプ体験談は、『我が子を虐待してしまう原因は、幼少期の自分にあった』です。

 

5歳の我が子を、平手で叩いてしまいました。虐待を続けてしまうのではないかと心配になり、いろいろ探したところ、こちらのホームページにたどり着きました。子どもが小さいので、スカイプでゲシュタルト療法を体験しました。

 

セラピスト・堀井(以下・堀)  それでは、叩くまでのシーンを現在進行形で再現してください

私  何でいうことを聞かないのと言い、衝動で娘の頬をビンタます。娘が激しく泣くけれど、「ハイっ」と言って返事をします。その瞬間、私は手をあげるべきじゃなかったと思い、娘に悪かったといいギュート抱きしめます。その繰り返しです

堀  それでは、エンプティ・チェア技法を用いてみましょう。そこまで、話してどんな気持ですか

私  こめかみがギユーッと痛くなりました

堀  こめかみの痛みがしゃべるとしたら何と言いたいですか

私  助けて

堀  誰に言いたいですか

私  いません。今の私を助けてですかね

堀  どんな私を助けてほしいのですか

私  壊れそうな私を……

堀  「私は壊れそうです。そのぐらい、今の私は」に言葉をつづけるとしたら、何と言いますか

私  私は壊れそうです。そのぐらい、今の私は孤独です

堀  孤独な自分は、身体の中のどこにいますか

私  頭の中にいます

堀  今の自分から、頭の中の自分に向かって「あなたいたんだね。一人で孤独だったんだね」と言ってみてください

私  あなたいたんだね。一人で孤独だったんだね。いる感じがします

堀  孤独な自分に、私が何歳からいるか聞いてみて

 

 私は孤独な自分を具現化したクッションを置き、座りました。

 

私  6歳からいます

堀  6歳の子どもは、大人のあなたから見て、どんな子ですか

 

 私は元のクッションに戻りました。

 

私  ぼっ-としています。何だか寂しそう

堀  理想のお姉ちゃんになって、小さいあなたに話しかけてみてください

 

今度は理想のお姉ちゃんに見立てたクッションを置き、座りました。

 

私  どうして、あなたは寂しいの

 

私は6歳のころの自分に見立てたクッションに座りました。

 

私  だって、家の中でだけからも話をも聞いてもらえないので、透明人間になっているんだよ

 

 私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

堀  それを聞いてどうですか

私  辛かったんだね

堀  それ聞いて、6歳のあなたはどうですか

 

 私は、また6歳のころの自分のクッションに座ります。

 

私  嬉しい。でも、お姉ちゃんも私と親しくなると、私の事を嫌いになるんでしょう

堀  それを聞いて、理想のお姉ちゃんはどう思いますか

 

 私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

私  ならないよ。

堀  私は、あなたの家族とは違って、に続けて言葉を言うとしたら

私  私は、あなたの家族とは違って、あなたの孤独や苦しもをわかっているから大丈夫だよ。

堀  それを聞いて、6歳のあなたはどうですか

 

 私は6歳の自分のクッションに座り、号泣しました。

 

堀  涙がしゃべるとしたら、なんて言っていますか

私  本当にそうだったらいいな

堀  こんどは理想のお姉ちゃんになって、6歳のあなたは何を守ってほしいの、と聞いてみて

 

私は理想のお姉ちゃんのクッションに座りました。

 

私  あなたは何を守ってほしいの

 

 私はまた、6歳の自分のクッションに座りました。

 

私  いつも一緒にいて、私の事をわかってもらいたいの

堀  そうすれば私は、の後に言葉を続けてください

私  そうすれば私は、もう一人じゃない、と安心できるから

堀  もし、理想のお姉ちゃんが、6歳のとき、孤独だって感じたらどうなってしまったんでしようね

 

 私はまた、理想のお姉ちゃんのクッションに座ります。

 

私  この世界からいなくなると思った

堀  この世界にとどまるために、透明人間にさせちゃったんだね。

私  そうです

堀  でも、私の孤独で辛い気持ちを理解してくれたからお姉ちゃんを許します、といってみて

 

私は6歳の自分のクッションに座りました。

 

私  でも、私の孤独で辛い気持ちを理解してくれたからお姉ちゃんを許します。不思議。楽になった

堀  身体が揺れていますが、身体は何と言っていますか

私  落ち着かない。わかってくれる人がいるのは初めてだから落ち着かない

堀  もう辛くても、理想のお姉ちゃんがわかってくれるから、娘に暴力を振るって娘にわかってもらう必要はないんだよ

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  もう辛くても、理想のお姉ちゃんがわかってくれるから、娘に暴力を振るって娘にわかってもらう必要はないんだよ。娘に辛い気持ちを味わせて、わかってくれたと感じていたんですね。恐ろしいことをしていたんですね。娘なら、何をいっても許されると思っちゃったんですね。

 

堀  今、娘さんはどんな顔をしていますか

私  笑っている。娘が笑うと私も笑います

堀  苦しむことで繋がるのではなくて、笑いで繋がっていこうね、と伝えて

私  苦しむことで繋がるのではなくて、笑いで繋がっていこうね。本当に心からそう思います。

堀  その言葉を聞いて、娘さんはどう感じますか。

 

 私は娘に見立てたクッションに座りました。

 

私  ママのこと好きだから、ないことにしていた。でも本当は苦しかった。でもママは苦しい気持ちをわかってくれた。やっと本当のママになってくれたんだね

堀  それ聞いてどう。

 

 私は元いたクッションに座りました。

 

私  ありがとう

堀  身体がいろいろ動いていますね

私  なぜなんでしょうか

堀  娘さんに、ありがとうという言葉も初めてだから、落ち着かないんですね

私  そうですね

堀  だって、娘さんには「ごめんね」としか言ったことなかったもんね、と言ってみてください

私  だって、娘には「ごめんね」としか言ったことなかったもんね。本当だ。娘のことを、感謝や褒めたことがありませんでした

堀  それに気づいてどんな感じですか

私  嬉しいです。あまりにも衝撃が大きくて吐きそうです

堀  吐き出したいものになって下さい。吐き出したいものはなんて言っていますか

私  もう、全ての思いを吐き出してもいいよ。もう、我慢しないでいいよと言っています

 

 その後も、原家族の問題のワークをしていますが、もう娘に手を出すことはしなくなり、仲良くなりましたとの嬉しい報告を頂いております。

 

 

 ▲「もう娘に手を出さずに、仲良くなりました」との感想を頂きました。

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