横浜心理カウンセリング ブログ

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『留学を迷う原因はテロの不安ではなく、幼少期からの「リスク回避」にあった』・再体験療法

2016-10-20 16:52:08 | 生き方・人生体験談

今回のスカイプての20代女性の体験談は、『留学を迷う原因はテロの不安ではなく、幼少期からの「リスク回避」にあった』です。

 

 私は留学を行くかやめるか、決めかねて悩んでいました。そこで、堀井さんのホームページを拝見し、Skypeによる再体験療法を希望しました。

堀井さんに「留学に行ったと仮定して『未来のことを再体験』しましょう」と言われました。

再体験すると、いろいろな気づきがありました、私はイスラム教の人たちにはテロを起こすというイメージがあり、留学生の中にイスラム教徒がいて、差別だと思いますが、その人たちが怖いから留学を決めかねているのが理由だと思っていました。しかし、私の根っこの問題は「リスクを回避したい」ということで、日々の生活の悩みであることが分かりました。

 

堀井(以下、堀) 「もし悩まなくなったら、何をしなければならなくなりますか」

私 「私が危険の責任を全部背負うことになります」

堀 「責任やリスクとらないよういしたい、だから悩むんですね。では『私はテロにあっても私の責任です。私の選択で実行します』と言ってみてください」

私 「言ってみると、ドキドキします」

堀 「ドキドキの感覚に口があって、しゃべるとしたら何と言いますか」

私 「悩む。そして誰かに相談したくなる」

堀 「誰に相談しているのですか」

私 「父です、大事なことは、父に相談しています。父に留学の相談をすると、父は『今テロが多発していて、行ってもいいけど、どうなっても知らない』と脅すように言われました。いつも脅す口調になります。他にも『飛行機は、格安会社を選ぶと落ちる確率が高い』とか言っていました」

堀 「自分に命令する強い声は、父の声なんですね。心配があると相談し、父と違う意見を選ぶと、悪い結果になるのではと、父に対して罪悪感が残る。今までそうやって生きてきたのではないですか」

私 「まったく、その通りだと思います」

堀 「父に対して、留学をどうするか実際にいると思って話してみてください」

私 「留学は行きたいと思っています。ちょっとドキドキします」

堀 「ドキドキに向かって『私が行きたいから行く。私の責任で行く』と言ってみてください」

私は繰り返していいましたが、「本当に大丈夫かな」と思いました。

堀 「自分の内側に向かって、『私が決めたんだから、私の責任で行く』と繰り返して言ってみてください」

繰り返すと、私が責任を取っていないことがわかりました。私は、責任を取りたくないので、仕事に関しても、いろいろな人に相談し、余計に悩みが大きくなると瞬間的にわかりました。

堀 「そうですね、自分が決めないからいろいろ悩むんですね。自分の意思で決めれば、責任とるだけで悩まない。留学はどうしたいですか。」

私 「A国に行きたいと思いますが……」

堀 「『私はA国に行きます』と、期限も入れて言ってください」

私 「私は、A国に留学に行きます。10月までに」

私 「言ってみて、スッキリします。迷いがない感じがします。」

堀 「そうですね。どうしょうかと迷って相談すると、皆がいろいろ言ってきます。そしてさらに悩む。自分がこうする

  と決めれば、相手は、「そうなんだ」と言い、それ以上アドバイスはしません」

私 「よくわかりました。これで留学に行く決心がつきました。」

 

 

 ▲3週間後、「お陰様で今A国にいます。留学を決断できたのもセッションのおかげです。何かあってもスカイプで相談できるので、心強いです」とのメールをいただきました。

 

 

・再体験療法とは?

心理療法を中心とした統合セラピー横浜

TEL 080-5483-2162
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