横浜心理カウンセリング ブログ

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解離性同一障害(4重人格)による問題行動がなくなった (その1)・ゲシュタルト療法体験談

2017-11-15 22:54:44 | 解離性同一障害 体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『解離性同一障害(4重人格)による問題行動がなくなったその1)』です。

解離性同一障害(4重人格)に悩んでいた方が、ゲシュタルトセラピーを体験いただき、そのセッション内容を手紙でいただきました。



初回の療法ということで、少々緊張気味にゲシュタルト療法を受けました。
先生の印象が「優し気な気さくな方」だったので、ヘンな気負いのようなものは、ゲシュタルト療法を受けているウチに、割と早い段階で消えていました。

どういう流れでゲシュタルト療法を行うのかという説明を受け、「気を楽に自分の感じたまま、思ったままを言ったり、行動したりだけで良い」とい事で、『初対面の方にソコまでさらけだせるのかな?』とも思いましたが、(先生すみません)自然な感じで徐々に思っていることや、感じている通りに行動している自分が居ました。

なので、「人見知り屋さん」や「口ベタな方」でも、先生が手伝ってくださるので…うーん。

手伝うというより、¨引き出してくれる¨といった方が正しい気がしますね。

なので、安心してゲシュタルト療法を受ける事が出来ると思いますョ。

私自身、約20年間 PTSDと解離性同一障害を患い自分(主人から聞いた)で知っているだけでも四人の別人格が存在し、フラッシュバックも過去の映像と今、自分がいる場所とどっちが本当か理解らならくなり、過去の映像が勝ってしまい、毎夜のように父が母に暴力を振るい、それをかばい自分が暴力を振るわれ、自分が拳で勝たなくては、何とか母と妹を守らなくては、殺される状況に置かれてしまうので、一緒に暮らしている主人大変です。

ガチで私が死ぬか生きるかの勢いで、PTSDのスイッチを押されてしまうと殴りかかってこられるのですから......。(女性版DVと言われても仕方がないです)時として、幼児化して、泣き叫びだしたり(子供の人格です)、人格が入れ替わると声も変わってしまうので(男性の人格も居るので低い声になるそうです)主人が私に「DVをしているのでは?」と近所の方に通報される事も度々あり、本当に困り果てていた所で、ネットで探し求めて、堀井さんのホームページにたどり着き、予約しました。

先生には、自分が今までに何があったか、どういう症状で困っているのか、どうなりたいのかを全て、洗いざらいお伝えしました・

『かなりヒドい内容なので、引かれてしまうかな・・・・?』と思っていましたが、「大丈夫ですよ。必ず治りますから」と言われて、安心したのと、あっさり言われるので『本当に大丈夫?』←(先生スミマセン)という気持ちが同じぐらいありましたが、受けてみるとわかると思いますが、かなりスッキリするんです!

まず、部屋に通され先生と対面で座りました。部屋には色々な形と色のザブトンやクッションがあり、ぬいぐるみもありました。

そこで先生に家族構成を聞かれたので、実父、実母、私、妹二人と答えました。先生は、ザブトンを色の違うモノで四つ選んで私の前に並べて、「これが、あなたの゛お父さん゙で、これがあなたの゙お母さん゙そしてこの二つがあなたの妹さんとしましょう・・・・あなたに対して、それぞれ皆はどちらを見てますか?」と聞かれたので「父は母は、お互いの事しか見てません・・・・イガミ合って二人共、お互いを睨みつけています」そう言った時、自分の頭の中で、すごい怒った顔の父と、涙し、ほほを赤く腫らしている凄い怒った顔の母が浮かんできました。

以下は、先生がおっしやった言葉を「堀」、私が言った言葉を「私」、そしてその時思った事や行動を( )内に記述します。



堀 「…お父さんとお母さんは、あなた方の姉妹の事など見ておらず、しょっちゅう喧嘩ばかりし、イガミ合っていたのですね?」

私 はい。本当に毎日ピリピリした状態で暮らしていました。うちでご飯を食べていても、ドコに入ってんだが、わからない様なぐらい、緊張した空気でした・・・・」

堀 「とても安心して暮らせなかったんですね?」

私 「はい。安心ってどんな感じか知らないです。」

堀 「そうですか・・・・辛いですね・・・・」

私 「・・・・・。」(そういうのを辛いっていうのかな・・・???)

堀 「先へ進めますね?。妹さん二人は、それぞれどこを見ていますか?」(妹に例えた色違いのクッションをトントンとそれぞれ示す)

私 「・・・すぐ下の次女、まん中の妹は私を見ています。そして・・・ううーん。一番下の末っ子の妹は、外?ドコ見ているんだろう・・・・???何か自分の事したしか見ていない様な・・・そんな感じがしますねぇ・・・。」

堀 「では、真ん中の妹さんは、あなたの方を見ていると・・・」(次女のクッションのタグ※を私の方に向けました) ※タグは、顔の正面を示す。

私 (次女が私を笑顔で見ている顔が浮かび、次第に頼りなさとすがる様な目で私を見る次女の姿が浮かんできました。)

堀 「末っ子さんはもどちらを向かせましょうかね…外側なのか・・・内側なのか・・・・内側かな?」

私 「あの・・・・末っ子は、確かに母がなぐられたり、ウチで暴力があったのを見ているし、現場にも居たんです・・・・なのに『ウチのお父さんは、暴力なんか振るわないし、ウチでそんな事は無かった』と今頃になって言い出して・・・。勝手に記憶の書き換えをしちゃっているみたいなんです・・・・。まぁ、一番の自分の自分を守る術なんでしょうね・・・・」(無邪気な末っ子の姿が浮かび次に社会人に成って、少しドライな感じに変わってしまった末っ子の少々キツイ目つきの顔が浮かびました。)

堀 「・・・あ~あ。じゃ、末っ子の妹さんは自分の事しか気にしていないって事で、このままにしときましょう」(くるくるしていたザブトンを元の通りにしタグをした側に入れ込んだと思います。)

私 「あ、はい・・・。」(え?何で私が末っ子に対して軽くムカついている¨自分の事しか気にしていない感じ¨嫌だってわかったんだろう・・・・)

堀 「この、お父さんとお母さん・・・イガミあっている姿を見て、今のあなたは何と言いたいですか?思っている事をそのままで良いんですか?」(父と母のクッションをそれぞれ示す)

私 「もう、大人だから!夫婦なんだし・・・ちゃんと冷静に言いたいことをおたがいに話し合ったらどうなの?みっともないよ?」(呆れた気分になりました。そして、いい迷惑だったな~っていう気持ちが出てきました。)

堀 「今、妹さん二人は、今どんな様子ですか?」(妹のクッション二つをそれぞれ示す)

私 「・・・怯えています。泣いて震えて・・・かわいそうです」(いつも父が母をなぐり、私が止めに入りなぐられ、部屋の隅で妹二人が肩を寄せ合って泣いている姿が浮かびました。そして本当は自分も怖くて仕方が無かったし、泣きたかった気持ちをギュッと心の奥にしまい込んだ事を思い出しました。)

堀 「お父さんの暴力を怖がっているんですね?あなたは、どんな気持ちですか?」

私 「私は、長女だし、妹を守らなくては・・・・母もこんなヒドい暴力を振るわれて、このままでは、死んでしまう。…私が戦わないと、盾にならないと皆殺されてしまう!」(涙が出てきてとまらなくなり、頭が熱い感じになりました。)

堀 「だから、あなたは戦ったのですね?」

私 「はい。グーで。拳の力の限りに!負けても構わないからコイツを止めたい」

堀 「必死に戦っていたんですね?」

私 「・・・でも。本当は凄く怖かった・・・私も泣いて部屋の隅でうずくまっていたかた・・・けど、それじゃ、皆、殺される・・・・それもイヤ・・・」(ずっと涙が出て止まらず、爪が刺さるほど、自分の手の拳を固くむすび、手が震えました。)

堀 「その時のお父さんの顔は、どんな顔でしたか・・・?」(ティッシュを取って下さり私に渡してくれました。)

私 「すごく怖い顔で・・・とにかく怖くて・・・殺してやりたい・・・!」(¨怒り¨という気持ちが湧き上がってきました)

堀 「これは、ダンナさんです」(違う色のクッションを取り出し。父のクッションの隣にパッと置きました)

私 「ダンナさんは、今、どんな顔をしていて、凄く怖いです・・・怒っています。」(主人が結婚してすぐ、子供ができた時に、私がその事を伝え「お金、どうすんの?」と一言、言ったきり、機嫌が悪くなり「無いものはないんだよ!借金あんの知ってるでしょう⁉」と私に怒った事や、壁やクッションを蹴り始めて怖かった時の事が浮かんできました)

堀 「ダンナさんに何と言いたいですか?どう思ってますか?」

私 「借金って、そもそも」

(その2に続く)



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