横浜心理カウンセリング ブログ

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解離性同一障害(4重人格)による問題行動がなくなったその2)』です。

2017-12-01 23:01:47 | 解離性同一障害 体験談

こんにちは。横浜で心理カウンセリングをしているハッピーライフ・トータルセラピーの堀井です。

横浜心理カウンセリングにいらした40代女性の体験談は、『解離性同一障害(4重人格)による問題行動がなくなったその2)』です。

(その1の続き)


私 「借金って、そもそも私と出会う前に自分が作ったモンでしょう?! なんで私にそんなこと、言うの?! 結婚するときに迷惑かけないっていうから、信じてたのに・・・! あんたの子どもでもあるんだよ!!! 子供がかわいそうじゃないか!!!」(少しの間、泣きじゃくり、肩をふるわす)「夫婦なのに・・・何故、協力し合えないの・・・助けてくれなかったの?」
堀 (ティッシュを手渡しながら)「家族なのに、助け合えなかった事が、イヤだったし、かなしかったのですね?」
私 (無言でうなずき、涙を拭く
堀 「では、コレをあなたの“本当は怖くて悲しい”ツラい気持ちとしますね?」
(違うザブトンをもう1枚出して、置きました)
私 (ただ、じっと“本当は怖くて悲しい”を見る・・・。すると、うずくまり、頭をかかえてどうしようもないといったカンジの自分が浮かんで見えました。


堀 「こちら側に座って貰って良いですか?」(ツラい気持ちのザブトンを示す。)
私 (本当の私に座るとナゼかヘナヘナと力が抜けるようなカンジと寂しい気分に。)
堀 「今のあなたが、さっきまで座っていた所をみて、どう思いますか?」
私 「なんだか、ツラそうだし、かわいそう・・・何故、そんなにガンバるの?」
堀 「今、手をモジモジして、何かしたそうに見えますが、その手が何か言えるとしたら、何と言うと思いますか?」
私 (えっ?! あっ本当だ! 手をモジモジしている・・・自分で気が付かなかった・・・
「・・・私は、あなたの手を握りたい・・・守ってあげるよ、大丈夫だからね。」
堀 「また、元の所へ戻ってくださいますか?」(さっき座っていた方を示す)
私 (元のザブトンに戻って座る。けど、すぐヒザをかかえてすわりなおす)
堀 「あなたのさっき言われたときの気持ちを言って下さい。」
私 「・・・私が何とかしないと、誰も何もしないし、大変なコトに成るもん・・・私がガンバるより他に方法が無い・・・仕方ないじゃない・・・。」
堀 (もう1枚、違う形で色のザブトンを出して置きました。)「こちらへ座ってみてくださいますか? いろいろと移動が多くてスミマせんが・・・」
私 「はい。・・・あ、別に移動が多いのは構わないです・・・。」(違う形で違う色のザブトンに座る)
堀 「“本当はツラいのにガンバる”あなたと“本当は寂しくて怖くて泣いている”あなたがいますね?」(それぞれのザブトンをトントンと示す)「まったく違う、本心とは違うことを今のあなたはしているんですよ・・・。今のあなたは“本当は寂しくて泣いているあなた”に何と言いたいですか? どう思うかでもいいですよ?
私 「・・・今まで寂しいのにムシして、ゴメンね・・・ずっと一人で泣いていたんだね・・・気づかないでゴメンね・・・」(涙がボロボロ出てきた)


堀 (ぬいぐるみを手渡しながら)「これは、あなたの本当の寂しくて悲しい心です」
私 (ただ、ぬいぐるみを受け取り、ギュッと抱き締める)「ごめんね。決して離さないからね・・・見捨てたり、ムシしたりしないよ・・・もう離したりなんかしないからね・・・ゴメンね・・・。」
堀 「今、どんな気持ちですか? どう思うかでも良いですし、まとまらなくても良いですよ」
私 「・・・今まで“大切”とか・・・自分を大事にする? ですかね・・・そういう気持ちが、よく理解ってなくて、長い付き合いの友人に、再三に渡って言われ続けてたのですが、その・・・自分を大事にするって、こういう気持ちなのかな・・・って思います。」
堀 「今まで、自分を大切にすることの意味を知らなかったのですね・・・?」
私 「はい。・・・何か、自分の事しか考えていないズルい人みたいでイヤだなって。何か・・・自分が、ソレをすると、そんな勝手で自己中な人って思われる気がしていたし・・・」
堀 「それは、周囲の評価ですよね?」
私 「あっ!・・・」(自分の本当の気持ちや行動じゃない! 人の目ばかりだ・・・!)「私の両親は、特に父は人の文句ばかり言っている人でした。重箱のスミをつつくタイプの人で、決して人の良い所をホメたりしなくて、小さな事でも凄く不満を言う人で・・・」(子供の頃、テストで85…をとっても、間違った所を陰険に2時間、責められた事を思い出した)
堀 「・・・そうですね、そういう人は自己評価が低くて、劣等感が強い人なんです。だから、あなたを決して認めたりせず、文句を言ってばかり・・・。そうして、人を見下しては自分を優位に持っていこうとする人なんです。」(そう言うと父ザブトンを示しました)「このお父さんに何と言いたいですか?」


私 「お父さんは人を認めるのがイヤなんだね。私の事も認めたくないんだね、決して。」
堀 「そんな劣等感のカタマリみたいな人に対して、ガンバり続けても、ガンバり損だと思いませんか? 自分が優れた人だと思う為にしか、相手に対して行動することしか考えてないのですから・・・」
私 (フッと体が軽くなったカンジがし、周りが明るくなったカンジに見えだした)「・・・はい・・・。確かに。決して認めない人なのですからね・・・“なぁ~んだ”ってカンジです。」
堀 「では、このお父さんに“私は、自分で考えて自分の判断で行動する”と言ってみて下さい。」(父ザブトンを示しました。)
私 「私は自分で考えて、自分の判断で行動するよ。」(言ってやったぞという気分でした)
堀 「他に言いたい事があるのなら言ってみて下さい。」


私 「・・・私・・・私は充分ガンバったの。・・・よく、やった人なの。私はバカなんかじゃないし、ダメなんかじゃないんだもん、もう、お父さんの言うことに従わない! ダマされないんだから・・・私は、しっかりした、ちゃんとした人だから、ダメなお父さんんの言いなりになんかならない。」(・・・スッキリした!)
堀 「お父さんにお別れを言って下さい。」(優しく微笑みながら言いました)
私 「お父さん、悪いけど、これでさよならだよ・・・。自分の劣等感のために私を利用されるから、もうサヨウナラ。」
堀 「どうでしたか? 今回はココまでで終了なのですが・・・?」
私 「かなりスッキリしました。自分で自分をムシしていた事や、“自分を大切にする”をつかみ始めたカンジです・・・スソのハジッこだけですけど・・・。あと、肩と首がバリンバリンに凝って、痛い位にパンパンなのが、今、何とも無いんです! 凄く軽いです!」
堀 「意外に思われるかもしれませんが、心に重くのしかかっている悩みが肩コリや腰痛の原因に成っている事もあるんですよ。」
私 「本当に今日は、ありがとうございました! 思っていた以上でビックリしています!」


以上が、私の初回の体験談です。
多少、抜けている部分もありますが、かなりの効果が私にはありました。
一緒に付き添いで着ている主人も、こうまで人が変わるのかと驚いていました。
私の場合は幼少期~現在まで、カナリ過酷で壮絶だったので、あと数回ゲシュタルト療法を受けて、1つずつ問題をクリアしていこうと思います。
自分の人生を生きる為に。


▲このセッション後に解離性同一障害による問題行動はなくなりましたとの報告を受けています。

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