月と猫のある風景

猫と暮らすって、いいね~

ふきちゃんのこと 5

2010年05月02日 | ふきちゃん まとめ


2010.3.3


先日、旦那さんは風邪を引いていて
2日ほど寝込んでいた。

季節の変わり目はなにかと体調が悪くなる旦那。

休んで2日目のとき、私が外出から戻ったら
「見て見てー」
と、写真を見せてくれた。



以下、その写真の一部(笑)
(ちなみに、旦那の日記からもらった写真なので見たことがある人は勘弁をm(_ _)m)


※画像は携帯で撮ってるんであまり良くないですー^^;・・・



【寝室にて①】


【寝室にて②】

何写真撮ってるのよぉっ!



「この2枚はね~寝室で僕が寝てたら、でるたとふきちゃんが一緒だったから撮ったんだ♪」


へぇ・・・
こんな風に出てくるんだ。
こんな姿、余りみたことない・・・・・・・・・・・・・・(ちょっと悔しい)

「この嫌そーーーーーな顔がいいよね(笑)」と旦那が言う


たしかに(笑)

私のブログの中では、目パッチリのふきちゃん多いけど
かなり写真を選んでいて・・・
まぁこんな顔のときも多いふきちゃんなの(笑)




そして、旦那が起きてきて居間にいるとき












でるた、かずき、ふきちゃんの3匹でこんな風に寝ていたんだって!


えー
私が一人で家にいるときはこんな風に出てこないのに・・・・・・・(; ;)

掃除したりするから?

すぐにふきちゃん見たら
「ふきちゃーーん、お腹すいたの?」
とか言うから^^;?


ちょっぴり旦那がうらやましかった瞬間だった・・・・・・


だって、あたしが撮るふきちゃんって






こんなんばかりよー(; ;)

いつもカメラ向けたらこんな風に向こう向いてしまうふきちゃん。

嫌われてるわ~私^^;

と思ってしまった。







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.3.7


今日の午後のふきちゃんの姿。

旦那と一緒に昼寝しているふきちゃんを撮った。












すごいね、一緒に寝るほど急接近?・・・・と思われる方もいるかもだけど
ちょっと事情は違ったりするのだった。





★。、:: ここからは長いんで・・・嫌な人はすっとばしてね。
そして読んでも感想も書きにくいかもなので
さらっとこんなことあったんだと思ってやってください。★。、::。.:゜★。



ふきちゃん、今日の午前中にちょっと気になることがあって急遽病院へ連れて行った。
実はここ2~3日ほど
ふきちゃんのご飯の食べる量が徐々に少なくなってきた。
ずっと最低200キロカロリーを目安に、食べてくれるならそれ以上を心がけて
ふきちゃんのご飯をあげてきた。
先月ぐらいからウェットをあまり食べなくなってドライを食べるようになった。
でも水は飲んでいるし、排泄も大丈夫なので
ウェットをいつもの半分に減らして、その分ドライに変えてご飯をあげていた。
そして、今週に入り・・・ご飯をドライもちょくちょく残すようになってきた。
色々あげる方法とか変えてみたり、あげるパターンを変えてみたりと試したが
今回は本当に食べる量が少なくなっていったのだった。
たしかに 他の猫も時期によって少食になったりとかあるので
ふきちゃんもそんなのかな?と思ったのだけど・・・・・
週末になって、ドライもかなり残すようになった。
水だけ飲んでいる感じになってきた。
ご飯を食べる量も朝だけと言う感じで、夕方以降はほとんど食べなくなってきた。
摂取カロリーにして100キロカロリーぐらいしか取らなくなってきた。
で、今朝にいたってはドライもウェットもほとんど食べなかった。
不安に思い、ふきちゃんの体重を量ったら2.8キロ弱ぐらいまで減っていたのだった。
そんなわけで、急遽病院へ行ってきた。

触診のあと、血液検査とレントゲンを撮ってもらった。
レントゲンを撮ったのは、呼吸が少し荒い(?)ということで
心臓あたりに何かあるのではないかと撮ってもらったのだ。
結果としては肝臓などは綺麗な状態なのだけど
心臓と腎臓は、普通の猫より小さいということがレントゲンでわかった。
心臓が小さく写ってるのは、脱水症状を起こしている場合小さく写るケースもあるそうだ。
そして腎臓も普通は背骨2個分の大きさがあるはずなのに
背骨一個分あるかないかの腎臓で、たぶん腎不全の悪化で内臓(腎臓)が萎縮しているのではないかということだった。
ほんとにかなり小さかった。
脚と背骨の付け根の部分も少しおかしいかも・・・と言われ
腸は動きが鈍っているらしく、かなりのガスが溜まっていると言われる。
「元気などなくなってませんか?」
と聞かれたのだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実は、食欲こそ減退していたのだけど
普段よりかなり元気で・・昨晩もふきちゃん、猫用のボールを転がして
一人で深夜に遊んでいたり
他の猫が遊んでいるのに加わって、一緒に遊んでみたりとかなり元気だったのだった(汗)
だからそのことを伝えたら・・・
「うーん・・・・」
と先生も困惑気味だった。

血液検査のほうはというと、肝臓などは健康な数値だった。
しかし
腎臓のほうの数値はかなり悪くて
以前、保護された後に検査したクレアチニンの数値が3.9だったのだけど
今回は5.8という結果だった。
「腎不全と闘う猫まとめ @ 犬猫大好き板」
こちらを見ていただいたら一番わかりやすいのだけど
5.8という数字はかなり悪いのだな、とわかる。
(ほんとにかなりの末期・・・・)
他の数値は、総蛋白量は正常値だけどBUN(血液尿素窒素)は110.2、血糖値155と基準値を上回っていた。
あと、カルシウム、リンの数値も高く
この2つの数値が高いということは、体のいろいろな部分を石灰化させる作用があるので気をつけないと・・・ということだった。
レントゲンで、肺に薄い白い影が写っていたり
腸の部分に謎の白い球体みたいな影が写っていたり・・・・
これらはこのリンとカルシウムの数値が高いため、石灰化した影なのかも・・・?と言われた。
(ほんとに腸のほうのまん丸な球体のような白い影は、先生も「?」って感じで何かわからないモノだった^^;)

そんな結果が出て
今日は皮下注射(っていうんだっけ?)を打ってもらい
活性炭で出来た薬をもらい、腸内のガスを取る為の飲み薬をもらって帰ってきたのだ。

で、最初の写真に戻るのだけど・・・
帰ってきてから、我が家へ来て初めての病院や検査で疲れてしまったふきちゃん。
旦那の腕の下でよく眠っていた。

今、ふきちゃんはストーブの前の猫ベットに丸くなって眠っている
私達が触っても、嫌そうな顔をする元気もないのかなぁ・・・^^;
ずっと暖かい場所で眠っている。
病院の先生は
「本当にもっともっと具合が悪くなったら、暖かい場所で体を温めようとしなくなり
寒い場所へ移動します。
それは基礎代謝をこれ以上使わないように・・・という状態なので暖かいところで寝てるならまだ・・・・」
との返答だった。

そんなわけで。
この注射と薬が効いてくれたらいいのだけど。
今日はまだほとんど何も食べていない。
この皮下注射をした後の猫は、食欲がなくなるパターンが多いそうだ。











この写真は昨日の夜、ご機嫌なふきちゃんを撮ったもの。

こんな風にちょっとでも元気な姿を見せてほしいなぁ・・・







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜




2010.3.9



おはようございます



ふきちゃんです。










やっと今朝になって大分食べてくれるようになりましたー

でもストーブにぴったりくっついてました(笑)




また続きは
夜にでも書きますー♪






・・・・つづき・・・・




そんなわけで。

今朝の続き。


※この記事も長文です。
 長!!!と思ったら途中で読むの止めてください(笑)
 コメントも・・・しにくいかもなんでやな人はスルーしてください。
 ま、適当に読んでやってください。



夕方になったら
やはりストーブにぴったりくっつきたいらしく
居間のストーブ前へやってくるふきちゃん。









病院へ行ってからこうしてちょっと触っても















こんな風に嫌がらずに
(いや、嫌そうな顔はしてるけど・・・・^^;)
触らしてくれるようになった。

薬も2種類、時間を置いてあけないとダメなのだけど
さすがに大き目のカプセルの活性炭の薬は飲みにくいみたいなので嫌がるけど
胃薬のほうは問題なく飲んでくれる。
(いや、もちろん嫌だとは思うけどね^^;)
えらいなーと感心。
ちはやさんなんて、とにかく投薬も大嫌いなので
薬を飲ませるのは一苦労なのに・・・・ふきちゃんは私だけでも平気で投薬できたりするのだった。
「えらいねぇ、ふきちゃん。この調子で薬ちゃんと飲んで老廃物を外に出さなあかんね。頑張ろうね」
と、いつも薬を飲んだ後は頭グリグリしている私。



でも、やっぱり撫でた後はこんな風に微妙な距離なのだけど・・・ね^^;











週末、あんなに食べなかったふきちゃん。
病院へ行った日曜日はほとんど食事を口にすることなく
月曜日は朝に寝室から出てくるものの、ご飯はウェット一口のみ。
しかもカルカンのレトルトパウチの子猫用なら食べてくれた(汗)
(腎臓食はまったく口にしない)
午後、夕方近くになりやっとカリカリを食べる。
腎臓食のウェットは相変わらず食べない・・・・ドライオンリー。
そして深夜11時ごろ。
旦那のアドバイスで
「猫は夜遅いほうが食欲が出るから、深夜にごはんをあげたら?」
とのことで
11~12時ごろだったかな、残っている腎臓食のウェットとカリカリをそれぞれ置いて様子を見る。
ドアを閉めて、静かにすること20~30分
そろ~っと様子を見たらアドバイス通り、ウェットも2/3ほど食べ、ドライも10gぐらいを平らげていた。
すごい。
月曜日は総カロリー120キロカロリーほど摂ってくれた。

そして今日は、朝からいい感じの食欲で朝あげた分20gほどをきちんと食べる。
薬を混ぜたウェットも食べる
午後、薬を混ぜたウェットを食べておやつのドライと
夕食のドライ15gをしっかり食べてくれた。
このあとにウェットの残りを温めて ドライと一緒にまた深夜にあげてみようと思う。
あと少し食べてくれたら嬉しいな・・・と願いをこめて。

ちなみに。
夕方に買い物から帰ってきたら家の中が香ばしい香りでいっぱいだった(笑)
(香ばしいというのは・・・猫の排便のかほりのことね♪)
「あ、誰か今○んちしたんだ・・・・w」
と思って猫トイレを覗いたら
そこには おそらくふきちゃんのだろうなと思われる綺麗な排便が!
なんでふきちゃんのかわかったかというと
私が帰ったとき猫トイレ部屋から出てきてたこと、そして形と量が・・・・(量はいつもより少なめだったけど)
他の4匹に当てはまらない形だった。
「うわ、これ久しぶりに見たかも ふきちゃんらしいこの形!」
・・・・と非常に嬉しかった私なのだった。
いやいや、よかったよーーーー(; ;)
健康な猫もだけど、特にふきちゃんのような病気の猫はほんとに排泄がちゃんと出来ていると嬉しくなる。
皮下注射と薬が効いてくれてよかった、と思った夕方だった。


そして。
かなり後になりましたが
ふきちゃん、正式に我が家の猫となりましてん。
・・・・ってことで 報告ですm(_ _)m
昨日の3月8日に、保護主さんのほうからの承諾をいただいたので
3月8日はうちの子記念日ってことになった。
貰い手が見つかろうが見つからなかろうが、我が家できちんと面倒は見たいと思っていた。
ただ・・・前にも書いたけど、前の腎臓の数値なら
きちんと愛情こめてふきちゃんと付き合っていただける方がいたら・・・と思っていたのだけど
ここにきて一気に悪い状態になってしまった。
この状態での里親探しは厳しいだろうし、仮に希望者がいらっしゃっても
また新しい環境に慣れるまでふきちゃんにストレスがかかるんだよね・・・と思い
我が家の猫としてきちんと迎え入れることになった。
・・・・と言っても
接し方は今までと同じなんだけどね^^;
今までとなにが変わるわけでもない。
ただ、ずっとうちにいてね。と言う部分が加わったのだ。

悲しい書き方かもだけど、
ふきちゃんの腎臓の状態がこれから良くなっていくことはないだろう。
でも今の状態を少しでも長く保ってあげれたらいいなと思う。
ふきちゃんの猫生の最期まで、一緒にがんばろうねということ。
まぁ・・・我が家はふきちゃんだけじゃなく、実際かずきだってそうだし。
肝臓がこれから良くなる事はないし 甲状腺の状態も相変わらずな感じだし。
15歳と抱えている病気などを考えたら、いつどうなるんだろうなと思う。
老猫にメスを入れることはしたくないので、うちはこのまま投薬とご飯とで
見守って行ってあげたいと思っている。

まぁ、色々抱えたモノ同士でみんなで頑張っていこうかねーってことで
我が家2人と5ニャンズ ゆっくり暮らして行こうかね・・と旦那と話したのだった。







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2010.3.10


昨日に続き、ふきちゃんのこと


今日もふきちゃん、病院へ。
皮下注射を打ってもらいにいく。

あと2~3回ほどこの皮下注射を続けてみて、数値の変化などみてみることになった。
脱水症状がなくなれば、ふきちゃんも楽だと思うのだけど
ただ・・・
やはり皮下注射のあとはしんどそうだし
(ごはんなど食べれる感じじゃなく、ずっと寝たままなのだ)
あまりにストレスになるようだったら、これも考えなきゃ・・・ということで
今は様子見状態だ。







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2010.3.11


【腎臓食のこと】


うちのふきちゃんの場合なんだけど
つい最近までロイヤルカナンの腎臓サポート食のドライとウェットをあげていた。
そのときは、どちらもそこそこ食べてくれていたのだけど
そのご飯がなくなってきて、次は同じロイヤルカナンなのだけど
「腎臓サポート食 スペシャル」というドライフードを買った。
これは肝疾患の猫にもいいそうで
病院の先生もかずきが食べても大丈夫、と仰っていたので購入。
そうしたら、なんとふきちゃんこれを食べ始めてウェットを食べなくなったのだった^^;
心配になり、先生に聞いてみたら・・・
腎臓サポート食は色々なメーカから出ているが、基本どれも決して美味しいとは言えない・・・・かな?と(笑)
ただし、ロイヤルカナンの新しく出た腎臓サポート食スペシャルのドライはかなり美味しい!と仰った。
腎臓食は旨み成分のリンの含有量が少ないので、美味しくしていると言っても
やはり味は厳しいらしいが
そこをうまくカバーして出たのがこのスペシャルらしい。
これは別格で美味しいみたいなので、これを食べたら他のを残すというのはあるかもしれない、と。
ロイヤルカナンのウェットの売り文句は一応「嗜好性」が高いとは言っているけど
やはり全般的には厳しいものがあるそうな・・・・^^;

だからふきちゃんも、このドライばかり食べてウェットを食べないのかも・・・と(笑)


「結構グルメなんだなぁ・・・ふきちゃん」
と旦那と笑ったのだった(笑)







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2010.3.14


昨日の土曜日は寒くて
結構暖房を入れていたりしたのだけど・・・



例の「にゃんずのあったか通り」では珍しい光景が・・・・・・・・・・・・・





【初めてみたかもしれない光景】



左から
ちはやさん、かずき、ふきちゃん の順で
猫ベットに眠っている姿だった。



珍しいねぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




ふきちゃんは、かずきが大好きなので
近くにかずきがいると
いつもこうしてかずきをみつめる。


















こんな感じで(笑)

ふきちゃん、本当にかずきのこと好きなんだよね~(^^)







★。、::。.::・'゜☆。  おまけ   ★。、::。.::・'゜★。、::。







【にゃんずびーーーーむ!!の写真w】

キラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン





これ、明け方・・・6時前ごろ撮った写真。
私の左腕の上にはでるたとちはやさん
私の右腕の上にはこなつたん
そして・・・
私の両足のところには、こうしてかずきとふきちゃんがいたのだった♪

幸せ~・・・と思っていたところへ
この光景!

そして、この光景を見たとき
「おぉっ かずきとふきちゃんだ!写真撮らなきゃ!」
と、そろっとこなつの下敷きになっている右腕を引き抜いて
携帯のカメラを構えたはいいけど
あまりに室内が暗くてフラッシュ焚いたらニャンズビーム!になっちゃったのだった^^;・・・









今日は 午前中ふきちゃんは病院だった。

皮下注射をしてもらって
活性炭の薬を貰って帰ってきた。
(あ、私は風邪ッぴきなので行かなかった^^;)

「体重が2.74キロになってた」
と、旦那が帰って言う。
たしかに3日おきぐらいで皮下注射に行っているので
ちょうど食欲が出てきた頃に病院になるので、どうしても食べる量が減るのだった・・・
(一回目のときが2.8キロ 二回目が2.84キロ)
しかし、診察では体重は減っているけど皮膚の状態、毛並みの状態などから
前よりはかなり良くなっているそうだ。
(・・・・というか、前がかなり悪すぎたのね^^;)
たしかに、ふきちゃんを触ると
あのざらざらした手触りの毛並みではなく、サラサラな感じになっている。
(写真ではわかりにくいかもだけど^^;・・・)
鼻も湿ってきていて、いい感じだ。

「あと何回皮下注射するの?」
と聞いたら、2回打ってもらって
合計5回の皮下注射のあと、血液検査をもう一度する。
その結果を踏まえて、今後どうするかを考えましょうとのことだった。
そして旦那が言う
「ふきちゃんって、皮下注射打ってもらったあとの吸収が早い気がする」
と。
旦那、そういうのに詳しいので経験上そう感じているんだとしたら
やはり水分が決定的に足りてないのか・・・とも思ったり。
・・・・・・・・・・・まぁ、そうだよね あの腎臓の数値だとしょうがないのか、と思ったり。

あと一週間でどんな結果が出るのだろうね・・・









★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.3.17


うちのメス猫チーム2匹は
意思表示がはっきりしている・・・・・・・・・・・・・・・・・






【旦那のいるほうを見ながら、尻尾を動かしていたこなつ】

もーーーっ おんにゃ心わかってにゃいのよー(怒





どうやら、旦那が必要以上に必要以上の力でワシワシ撫でた後
ぼやーっと違うとこ(たぶんテレビ)を見ながら
手抜きで適当に撫でたら
なっちゃんが怒ったらしい(汗)



「ちゃんと撫でなさいよーーーーーーっ!!!」


ってことなのだろう(笑)





そして、ふきちゃん

こちらもまた超不機嫌そう・・・・・・・・・・・^^;





だって、抱っこするんだもん!!



どうやら抱っこが嫌だった様子のふきちゃん(汗)
歯はないので噛まれることはないけど

鋭い爪はしっかり持っているので
それで抵抗した様子だった(汗)

(もちろん、この後爪は切りました・・・^^;)





そんなメス猫チームの意思表示をしっかり受けたうちの旦那。



「見てよ、これー」

と見せてきた旦那の手には



【上2つがこなつの噛み傷、下2つがふきちゃんの蹴り傷^^;】





こんな風に合計4つの大きなメス猫チームによる
意思表示の傷があったのだった(^^;



・・・・・・・・・・痛そうだね^^;・・・・・・・・・・・・・・・・・・






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今日、4回目のふきちゃんの皮下注射の日だった。

旦那さんが帰ってから連れて行ってくれたのだけど
体重は更に減って2.72キロとのこと。

え、前より減ってる・・・・とちょっとショックだった私。

いや、前回の皮下注射のあとは結構元気で食欲もあったふきちゃん。
しっかり毎日200キロカロリーほど摂れてきていたので
前回の体重以下はないだろうと思っていたのだけど・・・・・・・・・
そして、触診でわかったのが腸に便が溜まっているそうな。

水も飲んでいるし、排尿はしっかりしている。
ふきちゃんっぽい便は毎日じゃないけど、見ている。
食べれてないので排便はこんな感じなのかな?と思っていたのだけど
実は腸に溜まってきているそうだ。
これは腎機能が落ちているので、排尿で水分を出してしまい
その結果便秘になりやすいということなのだそうだ。
いまのところの状態はそこまでひどくないので大丈夫だが、これ以上ひどいと浣腸などで便を出さないとダメだそうだ。
しばらくちょっと様子を見なければ・・・と言う感じになった。
そして、体重も経過はいいのだけど
皮下注射のあとの食欲が少なくなったり
実際体重も食べているのに減っているというのは、やはりふきちゃんにとってしんどいのかもしれない。
あと一回、皮下注射で様子みて血液検査をして
その結果次第では家での点滴などのことも考えないとね・・・と言う感じだ。

うーん
ちゃんと食べて、ちゃんと水を飲んでいてもダメなんだなぁ
排泄の大事さを痛感した日だった。









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2010.3.19


そうそう。

ふきちゃん、お腹に溜まったままだった便
無事に出てきた!!!

スーパーボールよりちょっと小さい感じの・・・・・・・・・・・・
直径2~2.5センチぐらいのまん丸なのを3つほど。
先生がおっしゃっていた
「丸い球状で2~3個あるかな?」っておっしゃっていたのとぴったりだった!

あー
よかったー・・・・・・

もっと触らしてくれたりできる猫だと
マッサージしたりなんだりできるけど、ふきちゃんはなかなか厳しいし
しかも、ご飯も食欲にムラがあるんで
食べてもらうのも一苦労だ。

うーん、いい方法考えなきゃねぇ・・・・







★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.3.20

 
さきほどのふきちゃん。









今日も病院だったふきちゃん。
皮下注射のあとはしんどいらしく、寝室の片隅の暖房の前で
じーっとこんな風に丸くなって休んでいた。



ふきちゃん、今日5回目の皮下注射と血液検査のために病院へ行ってきた。

血液検査の結果は
2~3日置きの皮下注射にも関わらず、かなり悪くなっているということだった。


特に前回の数値よりはっきりと変化のあった項目が

HCT(ヘマトクリット)29.2%      (前回 32.3%)
血中尿素窒素(BUN)159.8mg/dl  (前回 110.2mg/dl)
クレアチニン 8.7mg/dl     (前回 5.8mg/dl)
リン 13.4mg/dl         (前回12.5mg/dl)

この4項目だった。


BUNもクレアチニンもリンも数値は下がることなく
腎臓の状態もこれらの数値を見る限りではかなり厳しい状態なのはわかる。
ちなみにクレアチニンの数値が5以上だと重度の慢性腎不全で
クレアチニンの数値が8以上の場合、腎臓の12.5%しか機能していないそうだ。
Dr. 小宮山の伴侶動物へのやさしい(優しい)獣医学参照)
ほとんど・・・9割近く、腎臓は死んでいる状態ということになる。
そしてHCTの数値が低いので、貧血状態になっているとも言われた。
その状態が今のふきちゃんの状態ということだ。
食事の量も以前と比べるとやはり減っていて、最近は好きなドライですらも
正直食べてくれる量が減ってきていた。
無理にでも食べさせたほうがいいのかと聞くと
今はそれはしないほうがいいとのこと。
体が食べたものを分解して排泄するための機能がかなりしんどい状態なので
逆に無理に食べさせることで更に悪化してしまうこともあると。
全く食べれない状態ではないので、食べたいときに食べれるようにしたほうがいいと言われた。
(ちなみに今日の時点での体重は2.62キロ)

そして、先生と話しをして通院もふきちゃんにはしんどいかもしれないので
10日~2週間ほど家での皮下輸液を試みることになった。
そのあと、また血液検査で様子を見ることになった。
もし通院のストレスがなくなれば、ふきちゃんの様子も少しでも落ち着いてきて
ご飯も食べてくれるようになるかもしれない。
本当はきちんと活性炭なども飲んでもらいたいし、色々なサプリなども考えるけど
正直今のふきちゃんはご飯すらも喉を通らない状態で
一日一回の活性炭を飲んでもらうのもやっとな状態なのだ。
これ以上、無理に薬やサプリなど飲ませることすら
今のふきちゃんにはストレスになってるんじゃないかなといつもごめんね、と思ってしまう。

あと、いきなり叫ぶように鳴くことが多くなってきたふきちゃん。
そこも気になって先生に相談したら
毒素が体に回り始めると、肉体的や五感が鈍くなってくるケースが多いらしく
それが猫にとって不安要素となり
いきなり大きな声で鳴くケースがあるとのこと。
腎不全が進むとそういう風なことが起こることがあるそうだ・・・・
うーん・・・
そうなのか・・・・と妙に納得がいく私達夫婦。


まずは家での皮下輸液を試みて、様子を見て行きたいと思う。
その結果で・・・また 考えよう。うん。




ちょっと暗い報告だったけど
ひとついいニュースもあったり。
我が家へ来て、そろそろ5ヶ月のふきちゃん。
5ヶ月目にして、撫でると初めて喉をゴロゴロ鳴らすようになったよ(^^)
・・・旦那さんがさっき、そう言って大層喜んでた。
もちろんそれを聞いた私も嬉しかった。
少し心を開いてきてくれてるのかな・・・と夫婦で嬉しく思ったのだった。


もう少し暖かくなってもう少しストレスもなくなってきたら
少しでも楽になるかなーと思ったり。


早く暖かい春が来たらいいねぇ・・・・








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2010.3.21


【今日のふきちゃん&かずき メモ】


ふきちゃん、布団の中って暖かい!とわかったらしく
今日一日布団の中で過ごす。
活性炭を朝の食欲のありそうなときにウェットに混ぜたが食べず^^;
しばらくしてから活性炭のカプセルを飲ませるが・・・
「ぺっ!!!」
と吐き出してしまった(^^;
うにゃー
毎日こんな状態がずっと続いてるんだよねぇ・・・・(T T)
でも、点滴効果で少量ながらも排便と、回数は少ないけど排尿は出来ていた。

で、かずきち。
最近は調子が良さそうだったけど
また吐くことが多くなってきた。
しかし、食欲はすごい。
けど吐く。
そして叫ぶ。
走り回る。
あぁぁ・・・甲状腺の症状が相変わらずに出てるなぁ…と思う。
・・・・・・・・・甲状腺のT4の数値、来月辺りに見てもらわなきゃなぁ・・・^^;
そして、今日の昼に背中の皮膚を引っ張って様子を見た。
・・・・・ちょっと脱水気味かもしれない。と言う感じだったけど
今のところは排尿も排便も大丈夫そうなんで、大丈夫かな。
(いや、かずきっていつも脱水気味なところあるんで^^;)



それから・・・・
たぶん、ふきちゃんの記事については
これから暗いものが多くなると思う。
(たぶん数値的にそうなると思う)
ブログでこうして猫の病気について書いているのは
うちの猫の場合の甲状腺機能亢進症や
ふきちゃんの場合の慢性腎不全についての記録みたいなものと思ってくださいm(_ _)m
記録みたいなのって読んでてもコメントもしにくいだろうなーとか思うけど
そういうのはスルーしてください。

ワガママ言いますけど、よろしくお願いします。







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2010.3.22


こなつが、脚立の上にすわって真剣に見ている。




【①不思議そうに棚を見つめるこなつ】

・・・・あれは何かしら?




【②不思議そうに床を見つめるこなつ】

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ねぇ、くりす。






うん?
なぁに?こなつ?






ふきちゃん、どうかしたの?なにしてるの?




今日から、ふきちゃん自宅での皮下輸液開始の日となった。


腎臓の数値がかなり悪くなっているし
これ以上の通院のストレスをなくしたほうがいいのは?ということから
自宅での皮下輸液となった。


そして・・・・
その様子を、こなつが不思議そうに見つめていたのだった。


そんなこなつに
「ふきちゃんはねぇ こうやって栄養を取るの。こなつのご飯と一緒だねぇ」
と言ってみる。




皮下輸液のパックを棚の高い場所へS字フックにひっかける。




【こんな感じで。】





そのままチューブをたらして、皮下輸液を行う。











病院だと緊張しすぎて動けなかったふきちゃんだったけど
自宅なので途中で余裕が出たらしく
ちょっとだけ
「いやにゃーーーーーっ!なにすんのよ!」
と暴れてたふきちゃん^^;

でもまあ無事に一回目の皮下輸液は終了。



ふきちゃん、このあと怒っちゃって・・・^^;
「うわーーーーーーぉん!!!」
と鳴いていた^^;


いやぁ ごめんね~
でも、こうしないとふきちゃん体もっとしんどくなっちゃうのよー


そのあと、旦那さんがふきちゃんを布団に入れた。

少しだけ旦那さん、ふきちゃんに添い寝してたみたいだ。
「ねーカメラで撮ってよー」
と言うので、カメラ持っていったら

ふきちゃんの怒った見事な(?)表情が(^^;





もーーーーーっ!!にゃにすんのよっ!!!




怒る元気あるならいいのかも・・・と前向きに考えてみたり。
相変わらず輸液のあとは食べる元気はなさそうだけど・・・
しばらくはこれで様子を見てみたいと思うのだった。。。。。。。
馬には注射を打ったことある旦那さんは
なんのためらいもなく、さっくりと点滴の針を刺してた(すごいー!)
しかし
「くりすも出来るようになろうね。今度は刺してみる?」
といわれ・・・・・・・・・・・^^;
・・・・・・・・・・・・・・でも そうだよねぇ・・・・・
二人ともちゃんと出来たほうがいいのか?
まぁ チャンスがあればチャレンジしてみようかと考え中。
だって、旦那が急な出張とか急な仕事で遅くなったりだとかだと
私がやんなきゃだしなぁ、と思ったり。


・・・・・・・・・・・・・・・ま、どーにかなるかな。



ちなみに、病院へ行ったら
一晩は丸々寝てるふきちゃんだけど
今日はすでに出てきて
ウロウロしている

しかもご飯も食べてくれてた!!

すごい!!!

やっぱり通院のストレスがすごかったのかな・・・・・・・・・・・・・・・


今、後ろでバリバリと音立ててドライを食べてくれいる。


嬉しいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(@⌒∇⌒@) ♪








★。、::。.::・'゜☆。.::・'゜★。、::。.::・'゜★。、::。.::・'゜



2010.3.23


そして、ふきちゃんのこと
みなさん見守ってくださってほんとうにありがとうございます。

家での皮下注射の翌日の今日は
ふきちゃん、すこぶる快食です!!

ドライを今日は50g弱ほど食べてくれた!

朝からかなりの食欲で
夕方近くも何度かに分けてあげたけど
いい感じで食べてくれた

いつもなら皮下注射のあとはしばらく寝ていたのだけど
今回はほんとうに普通に出てきてご飯食べて
他の猫と一緒にいて・・・
と元気な頃のふきちゃんに戻った感じだった。

また来週辺りに血液検査に行かなきゃで
その間も一日おきに皮下注射(自宅にて)となるけど
この調子ならふきちゃんも楽かもしれない・・・

通院のストレス、本当にすごかったのかもしれないね、と話していたのだった。

この調子なら、また活性炭も復活させてもいいかもしれないし
今週は様子を見て行きたいと思う。


ご飯を食べてくれて、餌皿がからっぽになってる嬉しさって
ほんとうにいいなぁ・・・と思ったのだった(^^)





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2010.3.24


ほんとうは、かずきやちはやさんの写真なども載せたかったけど
ちょっと遅くなっちゃったので
今日はふきちゃんのことだけ。


今日は自宅にての皮下輸液2回目の日。
(一日おきに行う)
昨日の記事で、ふきちゃんの食欲が戻ってきたと書いたけど
今日は朝から全く何も受け付けず、ずっと寝たままだった。
朝の猫トイレもふきちゃんのものはなく
帰ってきてからの猫トイレも 昨日より排尿の量も少ないし
排便もふきちゃんのものが見当たらない。
昨日は出迎えてくれたけど 今日はそれもなかったので
そろっと布団の中を見たら、たぶん自ら毛布の中に入ったのだろう。
毛布にくるまって眠っていた。
そして、ご飯を持っていくが見向きもしない。
旦那にその様子を電話で伝えると
「うーん・・・・・・・・・・・・昨日元気すぎたもんな」
と言う。
昨日調子が良く普通に食べたので
腎機能が追いついていかないのかもしれないと言う。
それは動物病院の先生も言われていて
ふきちゃんの場合は食べたいときに食べさせないと、
仮に無理に食べさせても体が付いていかない状態になっているとのこと。
どうにかするほどの腎機能が残っていないとのことなのだ。

そして、夜に皮下輸液を行う。
いつものようにベットのほうへ連れて行ったのだけど
しばらくして様子を見に行ったら
たぶん、ふきちゃん布団に排尿していた。
ただ匂いもほとんどなく、輸液がもれたのかどうかわからなかったが
輸液がここまで広範囲にはもれないだろう、という結果になり
おそらく排尿ではないかと。
ただ、ふきちゃんの尿ってほんとに飲んだ分を出してるだけなので
匂いがほとんどないのだ。
(他の猫のはもっともっと臭いんだけどね~)
布団など全て洗い、新しいものを出し
ふきちゃんは他の毛布でくるんで、暖かい場所へ連れて行く。
その際にも、えづくような仕草を見せ始める。
(胃に何も入っていないので、吐くことはなかったが・・・)
ひとまず、今は落ち着いている様子なので
明日の様子を見て、どうしてもだったら病院へ行かなきゃと話す。

そして、居間にゲージを買っておこうか?と話していたのだけど・・・
ふきちゃんは寝室が大好きらしく、どんなにしんどくても寝室の暖房の前に行こうとするのだ。
皮下輸液でしんどいだろう体をふらつかせながら、全身の力をこめて寝室まで歩いていくの。
それを見ていたら・・・ゲージに入れて居間に・・・っていうのはちょっと可哀想かな、と思ってしまった。
そんなわけで・・・
寝室に毛布を置いて、暖房の前にふきちゃんを連れて行き、いまはそこで寝ている。


とりあえず。
そんな感じのふきちゃんなのだった。
あんまりいい報告じゃなくて申し訳ないです。


(さらさらっと読み飛ばしてくださいね。メモ代わりなんで・・・・・・)








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2010.3.25


【今日のふきちゃん】





昨日はどうなることかとドキドキしたけど
今日急いで帰ってきたら、寝室のベット下で寛いでるふきちゃんを発見!
「よかった・・・・・・・・・・」
と旦那と胸をなでおろす。
(旦那さん、ふきちゃんが心配で一回家に帰ってきたの^^;)
朝も夕方も相変わらずご飯を食べないのだけど
夜になって、モンプチのスープタイプのウェットをあげたら
スープのみ完食!
たかが10キロカロリーにも満たないご飯だけど
それでも食べてくれることは非常に嬉しかった。
(他にも色々試したけど、今日気に入ったご飯はこのモンプチのスープだったらしい・・・(^^;)

そして、3~4センチほどの排便も発見。排尿もちゃんと出来ていた。
(この現場は見たのでふきちゃんのだった)
ただ・・・・・・・・・
あまりにも摂取カロリーが少ないので、かなり下半身が細くなってきている
明日の点滴が終わったらまた新しいのを貰いに行くので
先生に相談してみようと思う。
(でもきっと言われることは大体予想がついてるんで・・・今の感じのままだと思うけど、ね。)
日に日に細くなってく体を見るのは忍びないけど
うん・・・しょうがないのかな、と思っている自分もいるんだなぁ・・・・

しかし。
ふきちゃん、暖かい場所に来たがる傾向がまだあるので
まだ大丈夫だろうと思う。
この状態でそういう場所へもいかなくなって
冷たい場所へ行きたがるようになると、かなりまずい状態と聞いたので・・・
暖かい場所で寝てくれてるし・・・うん、大丈夫。







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2010.3.27


今日、さっきのこと

旦那さんが
「くりす、ふきちゃんを布団の中に入れたの?」
と聞いてきた。
私は何もしていないよ?と答えると
「そうなの?じゃあふきちゃんが自分で布団に入ったんだ!!」
と言う。

旦那さんがベットを見に行ったら
ふきちゃんが布団の中で丸くなって寝てた!というの。





私も気になって、そろ~・・・・っと見に行った。

布団をそろりとめくったら
ふきちゃんが寝ていた。
















自分から布団に入って寝るってすごい!と思った。
以前のふきちゃんからは考えられないことだ。

点滴したら体が冷えるらしい
だから暖房のそばにいるのだと思うのだけど
いつもいつも暖房を付けているわけじゃない。
だから旦那さんがふきちゃんを布団に入れたのだけど・・・・
それが思いのほか気に入ったのだろうか。

自力でこうして布団に入ってくれるようになったのだった。


皮下輸液を初めて一週間だけど
通院のストレスがないのは、ふきちゃんにはいいと思った。
皮下輸液も慣れてきてくれて、ここ昨日今日などは皮下輸液のあともご飯を食べるようになってきてくれている。
ただ、やはり食欲自体は戻らなくなっていて
昨日が5gのドライとスープタイプのウェット餌、今日は18gほどのドライを食べる。
日によってムラはあるけど、点滴の後などはかなり食欲も減るししょうがないか・・・と思う。
しかし本当なら一日ドライを40~50gは食べてほしいし
以前ならそれくらいは普通に食べれていたのだけど
今は多くても20g弱程度しか食べれない状態になっているのだなとわかる。
だから、写真を見てもらったらわかるかもだけど・・・
体も元々細いふきちゃんだけど、今回の症状の悪化に伴いかなり痩せてきている。

まぁ、しょうがないのかな。

ぼちぼち頑張ろか、ふきちゃん

頑張り過ぎない程度に、ゆっくり過ごせばいいよ、と思うのだった






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2010.3.28


【今日の点滴前のふきちゃん】





今日の食べたご飯は
モンプチのウェット一袋のみ。
ずーーーーーーーーーっと、
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと
布団の中で眠っていた。

体力を温存するかのように
ずーーっと眠り続けていたふきちゃん。

夜に皮下輸液を行う
今回は私が針を刺してみた。
ちょっとドキドキだったけど、とりあえず大丈夫だった。
旦那いわく
「さくっとしてあげないと、ふきちゃんも嫌だからさ。失敗したらまた刺せばいいからもたもたしないほうがいいんだよー」
とのこと。
いや、頭でわかってはいるけど・・・なかなか実際となると・・・ね^^;
でも、なんとなくこんな感じ、っていうのはわかった。

皮下輸液のあとは、そのままベットの中で眠っていた。
食欲もすごくムラがあるけど
まぁ・・・・・・・・・・しょうがないか、と。
明日は・・・どうかな。






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2010.3.29


今日のふきちゃんは
昨日の皮下輸液のあとで、割と元気。
元気だけど、ご飯はドライを10g、ウェット(モンプチ)のスープタイプを一袋食べる。
んー 少ない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10g食べただけで150~200キロカロリー摂れる様なご飯あったらいいのに・・・と
ほんとに思ってしまう。
(しかもめちゃめちゃ美味しいの)

ご飯の後はしばらく布団の中で温まりつつ眠り
そのあと出てきて
今はかずきと一緒の猫ベットでまったり中~(^^)

ご飯は相変わらず食べれない様子だけど
今日は頑張って大好きなかずきのそばまでやってきて一緒に過ごしている。
(こういうのですらも、ふきちゃんにはすごいことなのだ)

そそ
それから
今日はふきちゃん、排便もあったにょ。
コロンとした、以前と同じの形でやや小ぶりだけど 2個(笑)
2~3日置きにこうして排便もなんとか出来ている。
自力で排泄ができるので・・・うん、まだ大丈夫かな。






 
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2010.3.30


これは
昨日の夜のふきちゃん。

ブログを書いていたときに
かずきのそばへやってきて一緒に眠っていた姿(^^)












この2ショット見てたら
あの某CMの猫とアヒルの「しあわせよ♪」
ってフレーズを思い出す。

ふきちゃん、ほんとに幸せそうなんだもん

HAPPY(@⌒∇⌒@) ♪





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2010.3.31

昨日は点滴の日だったのだけど
点滴前に20g弱のドライを食べたふきちゃん。
今日は結構具合が良かったらしく、合計30g弱のドライを食べていた。

・・・・こんなに調子がいいと
また明日か明後日あたりに ぐったりと何も食べなくなっちゃうのかなと怖くなるが
それも仕方がない。
栄養を摂取しても
腎臓が働いてないから負担になってしまうのだものね。。。






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