苦手意識

苦手意識って、どうして生まれるんでしょうね・・・。
以前も書いたことがあるのですが、
私は会話、応対、説明など、対人関係が苦手です。
みんなのお話を聞いたり、
ワイワイ談笑する中にいるのは大好きですが、
改まって１対１になると、
脳みそがストライキ状態になっちゃいます。
かしこまった場面が苦手です。

そんな私が、あるＰＴＡのイベントで
もろに苦手な分野の担当になりました。

それを聞いた途端、頭の中は真っ白です。
不安が津波のように襲ってきました。
泣きそうな気分です。
言語中枢プッツンです。

ここでごねてしまっては大人気ないぞ、
という恥じる気持ちも、当然同時に出てきます。

何がそんなに不安なのか、
自分でも良く分からないのですが、
とりあえず、思いつく限りあげてみれば

『お偉方ばかりで緊張する』
『失敗して責められたらどうしよう』
『呆れられたらどうしよう』
『恥ずかしい・・・』

そんなことばかりが出てきました。

結局、恥をかきたくないのですね、私は。
上手くいかないことは避けたいのだと思います。
やれそうな事だけやっていたいんです。

ちっせ～な・・・

やる前から無理、とは言わないようにしよう！
と言いながら、無理と言ってるのと同じです
逃げてる自分と挑戦する自分。
カッコいいのはどっち？
自分で自分に問いました。
やるしかないんです。

出来る限り、精一杯、
入念な打ち合わせをしておこう。
失敗したら謝罪しよう。
勉強させてもらえた事を感謝しよう。
無事に終わったら、もっと感謝しよう。

これも何かの分かれ道なのでしょうか・・・。