田舎に暮らして、日々、想うこと。

とある田舎の日々の暮らしをつづってみました。不便だけど面白く、静かだけど姦しい毎日です。

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改めまして。

2016-12-01 | 日記

2013年にブログを開設したのですが、忙しさに紛れて放置状態。3年ぶりに読み返してみたら、あまりの恥ずかしさに思わず全削除をしてしまいました。お読みくださった方々、申し訳ありません。

当時は、東京から田舎へ引っ越したばかりで何もかもが目新しく、「ブログに残しておかねば!」とあらぬ使命感に燃えたのですが、落ち着いてみると、実は、そんなに大袈裟な話ではなく、単なる自分のハイテンションぶりにイタさを感じました。ある意味、新鮮味がなくなったともいえますが、やはり違和感が拭えず、改めて書き直すことにしました。

改めて自己紹介ですが、HNは、『ばんび』に変更しました。某アニメ映画の小鹿ちゃんではなく、『幅広(ばんびろ)』の『ばんび』。。。幅広というのは、読んで字のごとく幅が広い足のこと。これが訛って『ばんびろ』、地方によっては『だんびろ』という地域もあるとか。

ええ、そうです!私の足は幅広で草履を履くと小指が地面についてしまうのです。おかげでアジアンテイストのお洒落なサンダルは履けません。小指が真っ黒になるから。何かの折に、静岡出身の友達が「ばんびろって知ってる?」と言い出し、その場にいたメンバーでは私の足が一番ばんびろだったので、ばんびろの『ばんび』の栄冠を授与されました。以前のHNより、私らしいかなぁと。(;´∀`)

ばんびろの私は、生まれも育ちも東京、40歳を過ぎてから縁もゆかりもない紀南地方(和歌山県)へ移住しました。一緒に移住した横浜出身のむさ苦しい相棒と住んでいます。

仕事は、東京にいた頃から続けているデスクワークが本業ですが、こちらにきて季節労働も始めました。

5月に製茶工場、6月は梅加工場、夏休みはキャンプ場、11月は柚子加工場といった感じ。合間に、集落の人たちと共同でやっている田んぼ作業が加わったり、イベントがあるたびにケーキ屋さんになったり、地元の消防団にも入っているので訓練をしたり、もう何が本業なんだか分からない今日この頃です。とどのつまり、何でも屋さんといった感じでしょうか。(*´▽`*)

住まいは、引っ越して来た当初、右も左も分からない状態だったので、町が運営している移住者向けの施設へ滞在していました。そこは、廃校になった小学校の校舎を改造した建物で、家族用2部屋、単身用4部屋、他に共同トイレとお風呂、広間と給食室があります。家族用の部屋は6畳2間にダイニングキッチンがついており、電気ガス等の光熱費込みで家賃20,000円。2013年3月~5月まで2ヶ月間住みました。

その後、今の集落で古民家を借りることが出来ました。そこは平屋の建物で、3畳2間、4.5畳2間、台所、トイレ、灯油風呂がついて家賃15,000円。家自体は古いものの、窓やドアはサッシになっていて快適でした。家賃は15,000円で、2013年5月~2014年9月まで借りました。

それから、同じ集落で空き家が出て、その家を貰い受けた人から、「要らんからやるわ」とアッサリ言われ、タダで貰いました。後から聞くと、屋根も床も修理の必要がない家をタダで貰った人は珍しく、とて嬉しい喜びでした。住むにあたり、かつて暮らしていたおばあちゃんの家財道具が一切合財残っていたので、処分はこちらでやって欲しいとのこと。とはいえ、箪笥や机など使える家具が殆どだったので、配置を変えて今でも使っています。寧ろ、東京では狭いアパート暮らしで家具が置けず、必要最低限の生活品しかなかったので助かったほどです。加えて、昔は冠婚葬祭を自宅で行っていたせいか、和食器が沢山ありました。私が持っていたのは主に洋食器だったので、こちらもありがたく使わせて貰っています。

家の間取りは、3畳3間、4.5畳2間、台所、トイレ、灯油と薪の兼用風呂で、それまで住んでいた借家と、ほぼ変わらずですが、トイレとお風呂は離れにあり、玄関から外へ出る必要があります。そして、風呂釜はとても古く、灯油の着火装置が壊れていたため、薪オンリーで沸かしています。薪は、集落所有の山に落ちている間伐材を拾って来ます。勿論、タダですが、チェーンソーでブツ切りにした後、鉈で割るという作業が必要です。

お風呂を沸かすのも、夏は30分0くらい、冬は2時間くらいかかります。何故なら、山の奥にある川の上流から水を引いているので、冷え込む夜など恐らく水温2度とか3度くらい。釜も大きくないので30分ごとに4回、薪をくべ、熱々にしてから入浴します。一度、もう良いやと3回で入ったら、あっという間に冷えてしまって、タオル一枚でガタガタ震えながら薪をくべたこともあります。それでも、熾火になった釜でサツマイモが焼けるという特典が付くので面白いですけどね。

あ、そうそう。お風呂がそんな状態なので、台所には給湯器がありません。驚いたのは、冬の夜、洗い桶の中に油汚れの皿を入れても油移りしないこと。余りの冷たさに油が溶けないようです。そんな訳で、油汚れのある皿は、液体のうちにゴムベラで汚れを掻き落とし、ストーブにかけた薬缶やパスタのゆで汁、ポットの残り湯等で洗い物をします。気を付けていると、結構、お湯はあるもので上手く使いまわせると得した気分になれます。

そんな、ささやかな日常をつづっていけたら良いなぁと思っています。どうぞ、宜しくお願い致します。

 

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