転勤族全国行脚日々あれこれ

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都井釣行録2017年5月

2017年07月04日 | 日記

昨年は荒天続きで機会がなかった夜釣りでのシブダイを求めて、5月最後の土曜日に都井・荒崎へ。
まだシブダイ狙いには早いためか夜釣りの釣り客は俺を含め3組3名のみで16時に港集合、すぐに出港となり俺は荒崎6番に座礁した。

ここはメジナ狙いでも上がったことがなく、手前に沈み瀬が多く、竿を出す方向は西向きと沖向きのみの狭いエリアのみに絞られて、釣り上げるのに結構気を使うようなところであった。
今回はするするスルルーをベースにオキアミと混ぜてフカセ釣りをすることに。
太ハリスに針を結びつけるのに苦労しながらも、メジナ釣りをする時には考えられない仕掛けで挑むので、こんなんで本当に魚はかかるのか??と不安にもなるが。。。
まずは沖向きにスルルーで流してみるも、上潮は西風の影響で左向きにすべるも、ほとんど潮は動かない感じ。
スルルー用の大型ウキの感度も鈍く、風の影響もあり馴染みも悪く、アタリがウキでは判別しにくい状況ながら、一発目は20cmちょいのカサゴが釣れた。

その後は、横走りするアタリで30cmちょいのスズキさん。

その後はスルルーにはウツボさんが釣れまくる。
18時をまわり、あたりも暗くなり始めたのころ風も強まり波がうねり始めたかと思いきや、後ろから駆け上がりの波に襲われ頭からびしょ濡れ、すぐさま振り返り荷物を見たらタモと竿が3本入ったロッドケースが流されていた。
タモは昨年秋にも流され沈んでしまったし、ロッドケースにはメジナ釣り用のエース竿を入れたままで、プカプカと流されている。
船長に電話して回収を依頼するも既にあたりも暗くなり、陸側にどんどん流され全く見えなくなってしまった。
この1年間の間に道具が流されたり、折れたりと、かなり無駄な出費を重ねており、ただでさえお金もなく落胆が尽きない中、夜釣りに突入した。
夜も潮の動きに変化はなく、スルルー仕掛けでは洩れなくウツボさんの餌食になるため、オキアミボイルで流しているとジワジワとウキが沈み合わせると何か魚がかかり、引きも重さもウツボさんの比ではないためゴリゴリのゴリ巻で巻き上げると45cmのメジナちゃん。18号の環付き針の8号ラインで今年MAXサイズである。
その後も40オーバーのメジナを3枚追加、残念ながらシブダイは遊んでもくれずに夜明けとなり納竿となった。
その後、船長が竿を探しに地磯を歩いて探してくれて無事にロッドケースを回収、中の竿や備品すべて無事に手元に戻り本当に助かりました。
改めて気を引き締め、安全に、道具もなくさないように、気を付けて釣りするようにしないといけない。


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