田舎はよろし

本当に田舎暮らしが良い。お日様に合わせ、日がな一日中暮らす。気ままなものだ、

薪割りで体が温まるぞい

2007-11-20 20:41:35 | 自然を感じて
マツタケの季節は何時の間にか去ってしまいましたが、今年もとうとう口にすることはありませなんだ。

 季節の移ろいは早いもので、もう11月も半ばを過ぎてしまいました。あと10日もすれば師走。

 12月も今みたいに寒いんでしょうかね。暖冬もイヤだが、寒いのも応えます。

 先日の日曜日にストーブの大掃除を行いましたが、燃やすための薪が、まだ出来てなかった。

 というわけで、そろそろ9月に伐採しておいた木が乾いてきたから、薪割りを始めました。

 上の写真のように、これはナナミの木と言う木だ。
 名前のとおり、木目が真っ直ぐでない。斜めに割れる。

 でもしょうがない。

 この木は、我が家の裏山伝いに、1軒向こうの家にかぶさるように生えていて、1軒向こうの家の嫁さんから「危ないから切ってもらえんかねえ」といわれていた木なので、やむを得ず伐採した木だ。

 そのまま捨て置くのももったいないから、薪として利用しようと言うことだ。

 


 本来、薪にするには、カシの木が一番良い。
 カシは多少固めであるが、節がなければスコンと素直に割れてくれる。

 薪にしたときに、なんと意っても匂いが良い。ストーブで燃やしていても、良い匂いがしてくる。

 それに火持ちが良い。信じられないくらい長持ちをする。

 さらに、灰が少ない。

 その対極にあるといって良いのが、しいの木だ。
 しいの木は、すぐに、とろけるように燃えてしまう。
 しかも、灰の量が多いときている。

 この、ナナミの木は、今まであまり燃やしたことがないので、どんなものか、お試しバージョンである。

 でも、とりあえず薪割りをやっていて、木の香りはあまり良くない。

 第一印象は、はずれ、でした。
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