田舎はよろし

本当に田舎暮らしが良い。お日様に合わせ、日がな一日中暮らす。気ままなものだ、

森のおじさん海へ行く

2007-12-28 21:32:49 | 自然を感じて
今年の9月は、私にとって大きな節目だったようだ

何が大きかったかと言って、ウォーキングを始めたことだ。それも朝と昼

常日頃運動不足は気になってはいたんだ。

それでも、朝は朝で、忙しいし、昼は昼で、事務所での昼食後の午睡の心地よさに、ずるずると惰性で過ごしてきた。

きっかけが何だったのか、良く思い出せない。

どちらかと言うと、何となく、気まぐれに、というところが一番近いのかもしれない。

何時まで続くか分からないが、とりあえず始めてみべえか

てな訳で、ウォーキングを始めたのだ。

私は、住まいは藤枝の山と田が入り組んだ山間部にあるが、勤め先は焼津港近くだ。

ウォーキングの景色としては、断然、焼津港のほうが良い。

それは写真のとおりだ。

焼津港のよいところは、朝からとても活気があることだ。

漁船から積荷を下ろす現場が一番賑やかだが、実に様々な人々が関わっていて、一番港らしい活気に溢れている。↓



それ以外に工事に関係する人々、プレジャーボートの人々、清掃する人々、船乗り研修生などなど。

中でも一番親しみがもてるが、良く分からないのが、海釣りを楽しむ人々だ。

この人たちは、実に熱心に良く通ってくる。
ほぼ毎日見かける人もいる。

冬になって、風が冷たくなってもまだ毎日通ってくる

たいしたもんだ。

それと広々とした沖の海原↓。(もっとも焼津港からこの素直な海原は望めないので、堤防に登るしかない)



焼津港の欠点は、ここだな。

せっかく港を訪れた人々に対する愛想がない。

遊び心を満足させてくれる配慮に欠ける。

漁師町といえば漁師町だからそれで言いのだ、と言うかもしれない。

けれど、毎日散歩をしていると、せめて堤防の上を見晴らしよく歩かせてくれないか、などというようなことを少しづつ考え始めてしまう。

毎日毎日焼津の町やら海やら歩いて観察していると、結構面白いところがいっぱいあることに気がついた。

温泉もあれば、ガスも出ている。足湯もあれば、魚類の直販所がいろいろあるし、漁協でやってる食い物屋もある。おいべっさんもあるし、家康公の遺跡もある。

もう少し、楽しく歩ける工夫があれば、良い街になるのにな、と、素朴に思う。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ファンタジックワールド | トップ | 今日息子が帰ってきた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

自然を感じて」カテゴリの最新記事