6月以来の吹田さんくす寄席です。
9月は、抽選会があります。
11月に行われる桂雀三郎独演会のペアーチケットが五組、その他サインなども。
昨日奄美から帰った友人が、購入を依頼したおみやげを持ってきてくれると言うので、JR吹田でお出迎え。
しかし、線路に人が侵入したのでダイヤが乱れ、開演ぎりぎりになってしまいました。
私は重い土産を頼んでいたので、家に持ってかえるつもりで自転車を駅前に置いてました。
その自転車を自宅まで置きに帰ってからの参加で、20分ほど遅れ残念ながら弥太郎の噺は聞くことだ出来ませんでした。
続いては、卯三郎さん。繁昌亭の紹介文をどうぞ。
《北海道は酪農学園大学出身。大自然いっぱいの北海道で、落研に入り、落語に目覚め、乳牛を相手に落語の練習に励む。在学中、牛にひきずられ頭を打ち記憶喪失になる。病院のベッドで、噺家になることをひそかに決意。獣医師になり、岡山に就職、畜産の防疫に従事しつつ鶏、豚を相手に落語を続けるが、人間を相手に落語をしたいと一念発心、林家染丸の弟子になる。動物とお喋りできるので、上方のドリトル先生と言われている (嘘)》
今日のネタは、講談から落語に改作した力作だったのですが、同時に7人ほどの登場人物で、
聞いている私は頭が混乱している間に終わってました。ごめんなさい。
三代目春団治門下の梅團治師匠。初めてですね。
息子の小梅は、さんくすとつるっぱし亭で聞きましたね。
三代目の「祝のし」は、陽気で楽しい話でした。梅團治師も、師匠を彷彿とさせる噺口で楽しかった。
雀さんの「皿屋敷」は、雀さんの口調で一本筋の通った話になってました。
遅れて入った時、雀さんが鐘を叩いてましたが、2つめの出囃子を助けてましたね。
手作り感がいっぱいのサンクス寄席でした。