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乗鞍スカイライン × TREK 730 その2

2017-07-16 20:29:13 | 旅のこと
上へ上へと漕ぎ進むと、さらに植物相が変わってきた。



岩の上に苔や地衣類がへばりついて、



そこにコケモモが根を下ろし、生態系を作っていた。



ハクサンイチゲの陰に、クロユリ発見!
俄然テンションが上がる。
道端に残る巨大な雪の塊を少し削らせてもらって、のどを渇きも癒えた。



こちらはキバナシャクナゲ。



毎度おなじみ、イワカガミに、



アオノツガザクラ。





それにしても、この静かなハイウェイはどうだ。
かつて無数の観光客を受け入れた有料道路は、規制のお陰で、三連休の初日に、ただの1台のマイカーもいないのだ。
たまに客を満載したバスが通る時を除けば、乗鞍スカイラインは自転車乗りに常時貸し切り状態なのである。



ミヤマオダマキ。
この天空のお花畑も、停まらないバスの車窓からでは見られないだろう。



目が慣れてくると、クロユリも数多く見つかるようになる。



やがて、道端の礫地に…。



コマクサ発見!

20年以上も前に一度だけ見たことのある野生のコマクサは、盗掘に遭うからと金網で覆われていて、ひどく興ざめしたものだ。



ここでは皆、のびのびと自由に咲いている。

クロユリばかりかコマクサにも出会えた。
ああ、今度こそ満足だ、もういつリタイヤしてもいい。
…と思ったら、すぐ先にゴールの畳平が見えていた。





到着~。
スマホの時計を見ると、出発から3時間半が経過していた。





さて、最初に書いたように、坂を下るだけの下山はさぞかし楽だろうと思っていたが、これが大間違いだった。



勾配が急なので、うっかりすると際限なく加速して、危険なことこの上ない。
結局、1時間近い行程は、常に速度に注意して、ブレーキレバーをずっと強く握りっぱなし。
平湯峠まで下りてきたときには、両手がひどく疲れていた。



興味を抱いた読者諸兄は、上りの体力をつける以上に、下りに備え、ぜひ、ブレーキ周りを万全に整備してから、挑んでいただきたい。
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