部長の部屋

シネ研部長が兵庫県の地域に
密着した情報や
直感でおもしろいと思ったことを
携帯写真で撮影し紹介しています。

シネ研的旅行記 三田旅行「エス・コヤマ」のケーキ

2006年07月09日 | シネ研的旅行記
7月9日(日)
四国の時と同じメンバー
私部長、まっつん、けんさん、ちいさんで
兵庫県三田市へ小旅行に行ってきました

目的地のまず一つ目「エス・コヤマ」と言うケーキ屋さん
甘いものについては全く知らないこっちやけど
菓子マニアのけんさん、ちいさん、まっつんには
メチャクチャ有名な店
そんなに有名な店だときっと美味しいんやろ~な~
期待に胸躍らせて目的地へ
場所は本当にわかりにくいとこで(地元の人ならわかるだろうが)
住宅街の中にポツンとその店がある感じ
しかしながら、駐車場は広く警備員まで雇ってる

行った時間が昼時だったので丁度ゆっくり店を見れるぐらいの人入りだったが、

しばらくすると列が出来てきた・・・

ケーキやプリン焼き菓子の美味そうなとこをちょいちょい
買っていくと約「¥1800円」に
ケーキ屋でこんなにお金落としたのは生涯初めてかも

店の外には買ったものをすぐ食べられるスペースがあり
そこで皆で食べることになりました

しかもグレープフルーツ&アップルジュースが飲み放題
(ホンマかんなり飲みました


そして食べたのがまず

「小山ぷりん」
何でも有名で売りきれ続出の話やったけど
今回はラッキーだったのか大量にあった
食べてみるとホワホワ~といった感じ
甘すぎずなく美味しかったな~
(記念に瓶も洗って持って帰ったけどなんに使おう…

そしてメーンのケーキ

なんちゃら?なんちゃら?ブルーベリーという名前だったが
横文字弱いので憶えられず
これもフワフワで美味かったな~

後、心残りなのが噂の小山ロール
これは食べてたら良かったな~
でも、今度はこれを目当てになんとか行ってみよう
(・・・こっちの運転やったら辿りつけそうにないかも

ちなみにお土産に持って帰った焼き菓子は

ほぼ即日完売となりました

シネ研的旅行記 「四国讃岐の旅①」 ~旅立ち四国入国編~

2006年05月11日 | シネ研的旅行記
さてさて久々の日記更新になります

今回は5月7日に
お里LOVE軍団のけんさん
無所属のちいさん
シネ研のA級喧嘩師まっつん、そして自分といった
メンバーで行きました

当日はけんさんの愛車3ドアカーで旅立ち
姫路でまっつんが乗っていざ「四国」へ

山陽自動車道を颯爽と走る
けんさんの愛車
後から速度計を覗いたら
凄っ!!と思う速度
さすがはけんさん漢(おとこ)の走りです
ネズミ取り察知レーダーも
ピロピロ~と鳴って
なんて便利なものが世の中にあるんだろうと思いました

GW中ながら山陽道は混む事なく
すいすいと岡山県まで突入しました
けんさんの提案で「岡山ブルーライン」を経て瀬戸大橋まで行くことに
瀬戸内海を望みながら走れる道路で
景色は最高でした

途中にある道の駅で小休憩
そこにある一本松展望台からは瀬戸内海の島々が一望出来ました

そこから見えた巨大な島が小豆島と判明
意外に大きいんやね小豆島

ブルーラインを抜け岡山の大通りを抜けていよいよ瀬戸大橋

下には電車も走ってるし
本州と四国を道一本でつないでしまった瀬戸大橋
ほんまこんなスケールのでかい橋
よく作ったもんやな~と感心させられました

そして瀬戸大橋の途中には
与島」に作られた巨大なパーキングエリアがありました

そこからは橋を間近に望むことができました

瀬戸大橋と書かれた石碑の前で
四人揃って写真を撮ることに
一見してロンリーウルフな
(実際は爽やか好青年でした…あのギャップは何???)
兄ちゃんに写真を撮ってもらいました
どんな風に撮れてるか楽しみです

そしてパーキングエリアと言えば食い物です
まずは「五平餅

買ったら再度焼きなおしてくれたので
甘くて温くて美味かったです

そして与島名物?「たこの唐揚げ

いいだこ等も丸々入っており揚げたてでこれも美味かったです
そして唐揚げ揚げてるおばちゃんが
何かロボットみたいな動きで見てて面白かった~

パーキングエリアを出発し、長い長い瀬戸大橋を抜け
いよいよ「四国」へ入国
四国へ入国するなり目に飛び込んできたのが
「日本昔話」に出てくるような
ほっこりとした山
あまりにもきれいな形に感動
この感動を横のまっつんにも伝えようとしたが…
あまり伝わらず

少し話題になってからようやく
気づいてもらえました
あまりにもこっちがしつこく感動してるものだから
けんさんが途中車停めてくれました
山おたくじゃないけど
ホンマ久々に見るいい形の山でした
(この時点では山の名前不明、後程判明します)

そしてその停車した時に
田舎道に沿って流れるドブを見てみると

とても綺麗な水が流れていました
綺麗な水が流れるとこはうどんも美味いと聞きます
昼に食べる讃岐うどんこれによりさらに期待が高まりました

次回「四国讃岐の旅②」~讃岐うどん編~を書く予定です
(続く)

シネ研的旅行記 「生野銀山」 (後編 観光坑道編)

2005年05月15日 | シネ研的旅行記
~2004年5月14日日記の続き~

謎だらけの「金香瀬旧抗露頭群」を後にし、いよいよお楽しみの「観光坑道」へ

ノミ跡も生々しくと、なんともそそられる文句が

中に入ってみると

ただひたすら、空間がどこまでも続いている印象をうけました
(所要時間:約50分・距離:約1キロ也)

中を進んでいくと
やっぱりここにもいました

採掘人
この方は、坑道探索で一番に出合えます
顔を良く見てみると

不精髭に伸ばし放題の髪
あゆプー好みのナイスガイでした

このナイスガイを皮切りに


上を見ても下を見ても採掘人、採掘人、採掘人、採掘、採・………
とにかく穴という穴全てにおいて
採掘しまくっています…
狭い穴から無表情で見られているのが何とも・…

しかも辺りはどんどん暗くなってきます…

こんなとこ夜中に一人で入れられたら発狂するんちゃうやろか?
と思いつつ、闇の中を突き進むと

辺り一面パァーっと明るくなりました
これは光ファイバーのゲートらしく、どうやら江戸時代の代物じゃなさそうですね
うーんでもいきなり雰囲気が違うなー
まあ、きれいからいいかな

そして

日本酒やワインを冷やしている貯蔵庫としても活用されていました

そのエリアを抜けると採掘人も一気に現代化


う~ん、また一作業ごと
大量に(無駄に?)人形置かれているなー
と関心していた時

坑道の奥から爆音と地響きが
あかん…・
こんな、暗闇に閉じ込められるんか
……と思ったが
落盤する様子は全くなし
恐る恐る穴の奥へ入っていくと

そこには「爆破体験コーナー」なるものが
こいつかー人騒がせな・…
しかもこの爆破体験コーナー
機械が古いのか非常に反応が悪い
爆破体験ボタンを押してもすぐには反応なし
1分経過……
・・…2分経過………
・・………3分経過・………
うん、こりゃ故障だ
と思い周りを見学しだした瞬間に
「ドガ~~~~~~~~ン
ですから心臓に悪い
ここの職員がどこかで見てて
安心した瞬間に、機械を起動させてるんちゃうか?
と思う程、絶妙なタイミングです
一度「爆破体験お験しあれ

悪趣味な体験コーナーを抜けると
そこには

清らかな水が
何々?太閤水
ほお~太閤さんが気に入って茶をたてた水か~
うまそ~
と、すくって飲みかけた瞬間

・・…こんな文字が目に飛び込んできました
おいおい、ここはトラップだらけかよ
飲んでたらどーなってたんだろう…・
下痢じゃすまなかったかも・…

トラップを抜けると
大量の水が落ちるような音が
やっと外の滝まで近づいたのかな~
と安心したら

坑道内に滝が流れてました
その横には

とってもこじんまりとした神社が経営されていました

護摩木祈願かー
最近、少し低迷気味だし
一丁やろっかな
と思い賽銭箱を見た瞬間

んん~~

チ、チ○ンカスて~
なんかとても御利益が半減しちゃったような気がしたので
護摩木奉納中止です
(落書きは犯罪ですよしかも罰あたりますよ絶対止めましょう

その神社を抜け
坑道内で最後に見た現代っ子採掘人は

こ~んな感じで
とーーっても楽しそうでした
(・…こっちも乗りたいな

後、出口間近の江戸っ子採掘人も
何人かオススメのを紹介しときます

休憩所で箸を動かし
一生懸命何かを食ってたので
お茶碗除き込んだら

銭食べてました………
銀山の男はたくましいな…。

次に毎度お馴染み

アメリカン御奉行様
(・・…吹屋資料館の御奉行とは兄弟か

最後に坑道内一番最後に
観光者を見送ってくれる採掘人

光のあたり方といい
顔の表情といい
最後の最後にして
ベストオブ不気味大賞受賞です

こーんな楽しい坑道を抜けると
眩しいばかりの太陽が飛び込んできます
(・・…やっと出られたよ
本当に楽しい一日でした
皆さんも是非一度行ってみて下さい
生野銀山最高~~~~

「シネ研的旅行記 生野銀山紹介これにて終了です


----おまけ----
池に生息している鯉もとてもかわいらしいですよ
100円で購入した餌をチラつかせると

うじゃうじゃ寄ってきて

餌をやるまで、こーんな感じで迫ってきます

う~んとってもラブリー

シネ研的旅行記 「生野銀山」(前編 金香瀬旧抗露頭群編)

2005年05月14日 | シネ研的旅行記
今日は5年ぐらい前から行ってみたかった「生野銀山」へ

入る前のお土産屋さんを除くと


銀の延棒の展示や巨大アメジスト販売(600万円だったかな?)
天然石のすくい採りコーナー(30分500円だったかな?)があり
こいつは「生野銀山」期待できると思いさっそく入場することに


入場料は大人900円也

入るなりさっそく

第一発掘人(よく見たら人形)が迎えてくれました

そして
おもろそうな「吹屋資料館へ」
中に入るとプリチーな

赤ふんをまとった人形がお出迎え
(男祭りの高田統括本部長みたいだ…

そして御奉行様?人形発見


この人形おもいっきし良く見ると

うん、どー見てもジャパニーズじゃないな…
江戸時代なのに…

なんとも国際色豊な「吹屋資料館」を後に
外へ出るときれいな

滝が出迎えてくれました
うんきれいだ~

ここで究極の選択

階段を上ると「金香瀬旧抗露頭群」へ
トンネルに入ると「観光坑道」へ

楽しみは後にとっておきたいということで
「金香瀬旧抗露頭群」を選択
(しかしなんとなくこの景色と感じが「鬼武者2」ぽい…)
階段を上がる途中も

採掘人が頑張って掘ってました

「金香瀬旧抗露頭群」の入場ゲート

通行手形持たぬ者立入禁止
とおもっきし書いてある…。
おいおい、こっちはそんなものは持ってないぞ
と思ったが危険を承知で中へ

しかしすぐに考えが甘かったことを思い知らされる…
なんと

いきなりの幻魔?
いや毒トカゲとの遭遇

看板を見ると

の文字があり
上を見上げると

今にも崩れてきそうな石の数々が…

危険を逃れつつズンズン奥へ
すると

「金盛ひ」と書かれた謎の洞窟が…
(カメラで中を撮ってみたが「金盛ひ」の意味はわからず…。)

そして終着地点へ

着いたがいきなり普通の道でこの看板一枚により分断されていた
奥の道を除くと

いたって普通の道だったが今までの
道のりを踏まえて考えると
非常に危険な香りがするのでやめておこう…

謎だらけの「金香瀬旧抗露頭群」を後にし
「観光坑道」へ

<前編 金香瀬旧抗露頭群編終了!後編 観光坑道編へ続く>

シネ研的旅行記 「真夜中の鳥取砂丘」

2005年05月11日 | シネ研的旅行記
昨日、仕事終わりの友達を拉致って夜ご飯を食べてからなんとなくノリで出発
目的地は「鳥取砂丘」なり

夜中の12時頃姫路から鳥取砂丘までスタート
全然道がわからないので98年式その当時最新のナビを
頼りにドライブドライブ
…とても機械的な声なので聞き取りにくく
山道迷うこと5、6回
それでも道中、野生の鹿を3匹程見かけれて
ラッキーでした

夜中の3時に砂丘到着
地元のヤンキーが、たむろしてるんではないか
と思ってましたが、砂丘内はバイク進入禁止
      
ヤンキーどころか人っ子一人いない…
なんて平和な街なんだ鳥取は
(…夜中の3時に行くものもわるいのだが…)

入場料もいらず、夜中でも立ち入り禁止じゃなかったので
さっそく砂丘内へ
      
まわりは見渡す限りの砂…と
思いきや暗すぎて何にも見えない…
わかるのはただ足元に広大な砂があることだけ
      

それでも貸し切り状態だし
全然見えない広大な砂地を携帯のライトで照らしながら海までダッシュ
…いくら歩こうとも走ろうとも海まで辿りつけない
20分ぐらい歩いてようやく海の近くへ
やったーと思って海まで走り出そうとした時
なんと20メートルぐらいの崖の上にいた…
(携帯で照らしてなかったら今ごろ死んでたな…
海も暗くて何にも見えない
でも真っ暗な砂丘で聞く波の音がなんともロマンチック
…男同士ということを除けばですが…

せっかく来たんだから記念に砂をつめていたら
       
友達が遥か彼方へ…
右を見ても左を見てもただ砂があるのみ…
あかん鳥取砂丘で遭難してもた…
5分ぐらいでなんとか友達発見
でもお互い帰り道わからず
さまよう事30分
最後はなんとか光を頼りに砂丘から出れました

車を飛ばし明石の自宅に帰りついたのは朝の8時(走行距離約300キロ)
眠くて疲れたが楽しい旅だった

少しだけ頂いてきた砂はまたきれいな小瓶でも買って
飾っておこうと思います
完成品できたらこのブログで紹介させてもらいます

最後に砂丘は夜中行くものじゃありません…
2年前の昼間に行った時はこんなにきれいでした
      
ちなみに砂丘のことがのってるサイトはここです→
福部村 鳥取砂丘紹介