おぐち自給農園、2反百姓の日記

-都市の貧困と農村の貧しさをつなぐ、「生き方」としての有機農業を目指して-

NHK総合テレビ「アイガモ家族 命の循環をみつめて」(8月29日再放送)

2010年08月28日 12時51分09秒 | 有機農業
 明日の番組になりますが、合鴨農法の生みの親、有機農家・古野隆雄さんの番組が再放送されます。

 以下、詳細になりますので、お時間のある方はご覧ください。
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NHK総合テレビ『NHKアーカイブス』
「アイガモ家族 命の循環をみつめて」
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/

日時:平成22年8月29日(日)午後1時35分~2時45分(70分)※一部地域除く
内容:平成14年放送した「人間ドキュメント 合鴨家族の夏」をアンコール放送するとともに、
現在の古野さんの取り組みについてもご紹介します。70分番組です。

-------(番組HPより一部抜粋)-------

アイガモを田んぼに放して、稲の成長をさまたげる雑草や害虫を駆除させ、無農薬で米を育てる「アイガモ農法」。
食の安全や自然環境への配慮などが高まっている今、全国の農家に広がりをみせている。
福岡県桂川町の小さな農村で、アイガモの力を借りたコメ作りに20年以上取り組んでいる古野隆雄さん(59歳)。
雑草に立ち向かい、カモの育て方を学び、カモがぶつかっても倒れない丈夫な稲を探すなどの工夫を繰り返し、人手をかけずに安定した収穫量をあげることができるようになった。更に古野さんは夏の終わり、稲が穂をつけ始めるころになると田んぼからアイガモを引き上げ、秋に食用として出荷する。農業と畜産業を同時に行うのだ。
NHKアーカイブスには、2002年にアイガモ農法の工夫を続ける古野さんの家族のひと夏を追った番組がある。
自然にあらがわず農業を続ける古野さん一家。台風や天敵、アイガモとのふれあいと別れ。
番組を通して、自然と向き合うこと、そして命の循環をみつめる。

ゲスト:三好礼子(エッセイスト・ラリースト)、古野隆雄(農家)
キャスター:桜井洋子アナウンサー

※放送時間・内容などの詳細は、番組HPをご覧下さい。
『NHKアーカイブス』HP 
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/next/index.html


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