6月22日。
小3のムスコは幼稚園の年中さんから町の英語教室に通っています
札幌にある英語教室のサテライト校で、アメリカ人の先生がやってきます。日本語ペラペラの先生です。
今日は久々にレッスンを覗いてきました
真ん中がムスコです。
"Which do you like better, A or B?"の勉強をしていました。
繰り返し学習で答えも言い慣れているようで、ムスコは流ちょうに
"I like soccer better than baseball."と答えていました。"bette than"の発音が「それなり」にかっこよくなっていました
次に先生が、"Which do you like better, summer or winter?"ときいたとき、ムスコは即座に"Both! I like both!"と返事をしていたので「おおっ」と思いました。
ちゃんと考えて答えているのか、と。
ただ、答えを暗記していて機械のように述べているだけなんじゃぁ~と、ちょっと疑っていたので、単なるパターンプラクティスで終わっていなくて良かったと思いました。
相変わらずこのおバカトリオは、ふざけたり、先生をからかったりとオチャラケムードたっぷりで先生を困らせていましたよ
授業の最後、先生が「はぁ」とため息をついていました。すみません
なんだか、先生を疲れさせるだけで、ちゃんと身に付いているのかわからない感じのレッスンから帰宅後
ムスメがテーブルの上を指さしながら、ムスメが「だーふぃん、だーふぃん」と大きな声を出しています。「何をいってんの?」と、テーブルに行ってみるとこれがありました
「おお~っ、dolphinね」
ムスコと比べると、ムスメの方が自然に英語が出てきます。ムスコは日本語を英語に置き換えて学んでいる感じですが、ムスメの場合、日本語と英語が同時進行のようです。
この二人の違いが今後どのようになっていくのか、とても興味深々です。