サンノゼ徒然草

米国カリフォルニア・サンノゼの主婦の日記です。子育て、趣味、異国での暮らしのことなどを綴っています。

日系移民と在米日本人 オマケ(笑)

2012-05-17 17:27:46 | 雑感又は思索
先ほどの投稿。

こういうようなことを考え込んだりするから、私はまだまだ細かい事にこだわりすぎる日本人よねぇ、と自覚はございます。(笑)
そんなんだから、大雑把でポイントだけ抑えればOK!のアメリカ的環境には慣れないんだよねぇと思ったりしております。(笑)

慣れてしまえば、きっとアメリカ式人生のほうが楽?
でも、何となくそれに抗う自分がおります。(笑)

可哀想なのはMr.Jですが、そういう妻を捉まえて「日本産だから年に一度は工場でメンテをしないと壊れるんだよねぇ」と言って、気持ちよく日本に送り出してくれます。

そういう旦那様で良かった。(というかそういうMr.Jなのでアメリカに引っ越すことになっても結婚したかと思われ。(笑))

彼は自宅裏庭の「日本の田舎に改造計画(和室の小屋と縁側を作る)」、も賛成してくれて、早く計画を進めろ、と促してくれております。鳳仙花と千成瓢箪は既に植えていて、茗荷も日陰ですくすく中。胡瓜と茄子とトマトとかぼちゃ、スイカの苗も育ちつつあります。来年はへちまの棚も作らなきゃ!(にっこり)


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日系移民と在米日本人

2012-05-17 16:49:22 | 雑感又は思索
先日のチャリティセールのご報告から、久しぶりの投稿です。
最近、少し気になる話題があったので、ここで書いてみようと思います。

というのは、友人からいただいたメールの中にあった「私たちはアメリカ生まれの2世を持つ「日系移民1世」になりました」という言葉。
その言葉を見て、私ははっとしました。彼女達は日系移民なんだ、日系アメリカ人又は日系移民としてアメリカにずっと住んで行く覚悟があるんだ、と感じてしまったからです。

もしかしたら単なる言葉のあやか、実際そうなのか、それとも私が色眼鏡を通して読んでしまったのか。

正直、私はアメリカに引っ越して来て7年目を迎えようとしていますが、日系移民という意識がまったくありません。移民になる覚悟もありません。ついでをいうと、二人の息子達を日本人として育てている自覚はありますが、アメリカ人として育てているとはまったく思っていません。息子達のアメリカ人教育は、アメリカ人であるMr.Jに任せています。

とういか、日本が大好きで事あれば日本の方がよい!と叫んでいる私にアメリカ人が育てられるわけがない。(爆)

開き直りは置いておいて、私自身は自分の事を在米日本人とは思うものの、日系移民とは一度も割り切れた事がなく、移民と言われると違和感を感じ続けています。
多分、それは、自分は日本人で機会があれば日本に戻って住もうと思っているからでしょう。
伴侶がアメリカ人でアメリカに住んでいる限り、日本に戻って余生を過ごすのはほぼ難しいというのは理解しています。でも、おそらく、死ぬまで、私は日本に戻る気のある日本人であり続け、アメリカに骨を埋めるつもりの移民にはなれないだろうなぁ、と思うのです。(実際はそうだとしても(苦笑))

日本に帰ると、空港についた瞬間、肩の荷がふっとおりたような、気が軽くなるのを未だに感じます。戻って来た!という嬉しさと、帰って来た!という安心感。
逆に、アメリカに帰ると、Mr.Jをみて安心はするものの、よし、またしばらくアメリカで頑張るか、と身構える自分。

日本には既に両親もなく、帰るべき実家も弟宅となり、伯母の元(母の実家)に帰る状況。持ち家もアメリカにあるというのに。まぁ、伯母達が第二の母と言ってもいいくらい近しい関係で気兼ねない間柄なので、伯母達が元気なうちはまだ日本に居場所はあるのですけれど。

閑話休題。

私自身の価値観とそういう状況から、私の息子達は日本人でありアメリカ人の人間で、私が日本人として彼らを育てている限り、彼らが日系移民1世になるのかしら、と漠然と思ったりしています。つまり、彼らの中ではおそらく日本に戻る、という意識は育たないと思うので。いや、もしかしたら、私が間違っていて、彼らは将来日本に移り住もうとするかもしれませんが。(笑)

こちらに住んでいる日本人の友人達は、しばらくしたら日本へ、又は老後は日本で、と思っている方が少なくありません。事に、夫婦ともに日本人又は日本語が達者な方々はそのように思われているようです。
今日、たまたま我が家にいらしていた日本人夫婦の友人とそういう話題になったとき、彼女も自分の事を移民と思った事はない、という話になりました。いずれ、日本にもどるつもりだから。

言葉というのは面白いもので、日本にいつか、と思っている限りは日本の価値観で呼ばれる在米日本人になるのでしょう。
そして、アメリカに骨を埋めるつもりでいる日本人は、アメリカの価値観から呼ばれる日系移民又は日系移民1世になる。

我が家には五月人形の兜が二体あります。
男兄弟なら、兄弟で兜一つでいいのでは?と言われましたが、アメリカに住み続ける日本人である息子達に、日本人としての源流を忘れないでいてもらいたい、日本のモノを持たせたい、と思うとき、兜一つ、という選択はありませんでした。いずれ彼らも独立し、夫々の家庭を持ちます。そのときに、兄と弟が対に等しい兜を一つずつ持つ。

正直、アメリカ人教育をないがしろにしていていいのかしら、と思うときがあります。
家での会話はMr.Jがいない限り日本語、見せるのは日本語のテレビ、読ませるのも日本語の絵本や雑誌。
息子クンが英語で話しだすと、まだ2歳の次男クンが、「お兄ちゃん、英語は駄目でしょ! 日本語!」と怒って、日本語で話しています。そういう次男クンも、お父さん(Mr.J)が一緒だと、男衆三人で英語で盛り上がっていますが。

車に乗っているときに彼らが好んで聞きたがるのはNHK日本語であそぼの歌CDや日本の童謡。
夫々が、日本語が話せて、英語を話せることを凄いと思っていて、二カ国語を話すのが当然だと信じています。

もしかしたら、二カ国を渡り歩いているのが日常の彼らにとって、日系だ在米だ、というのは全く関係ない話なのかも。ハーフではなくて、二重国籍。全てにおいて二カ国の文化を共有するのが当然で、非常にたくさんのモノを彼らは人生の中に当然として持って行く。二つの国の間の相反する文化も、彼らは昇華して、自分の中に取り込んで行く。親として、そのジレンマや異文化衝突をうまく助けて行ってあげたいものです。(いや、それそのものが親のおごりで、子供自身が自分たちで解決していくのかもしれませんね。)

この6月9日から7月23日まで、私と息子クン、次男クンはまた日本に戻ります。
今夏は、二人とも幼稚園に入園させていただけます。親子3人でとても楽しみです。
日本の皆さん、よろしくお願いします。
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3/16&17 日本震災復興支援ガレージ&フードセール お礼と報告

2012-03-18 18:09:05 | 東北関東大震災
この週末に開催したチャリティセール、無事成功のうちに終了しました。
私が企画スタッフとして参加させていただいたフードセールでの義援金総額は、$3284.18となりました。

当日、私は、小豆のお米ケーキ、おからケーキ2種類(バニラブランデーケーキ&チョコケーキ)、卯の花、白和え、ひじき、胡麻味噌ダレを出品させていただきました。
ケーキは全部で18本(1/2本ずつ単位で販売)焼き、卯の花はおからを3パウンド(1.5kg)以上使いましたし、ひじきも120g(乾燥時)。甘味に使用した有機アガベシロップも3kg以上消費したと思います。(笑)
白和えに使ったメープルシロップも100gを一気にどば〜。(笑)

お惣菜コーナーで販売を担当させていただきましたが、白和えがあっという間になくなりました。

どれも有機の材料を中心に、健康的なレシピで作らせていただきました。美味しく召し上がっていただけていますように。

以下、私がご案内を差し上げた方々に出させて頂いたお礼メールをもって、こちらでのお礼と報告に変えさせて頂きます。

本当にご協力ありがとうございました!!!

+++

この度は、日本支援ガレージセール&フードセールにご協力いただき、また、ご来場いただき、本当にありがとうございました。
当日は生憎の雨天となりましたが、お蔭さまで、ガレージセール、フードセール併せて、それぞれ3,000ドルを超える義援金を集めることができました。

ガレージセールについては、Craigslistや世界のご近所を探せ及び掲示をさせていただいた場所にてお礼及びご報告をさせていただく予定ですが、フードセール側については結果が出ておりますので、こちらでお礼と共にご報告させていただきます。

フードセールでは、皆様にご協力いただいて揃えさせていただいた品々がとても魅力的で、スタッフの予想を遥かに上回る売れ行きの良さとなり、セール開始一時間少々で全商品を完売させていただくことができました。

商品購入のみならず、寄付金等も頂戴し、フードセールで頂いた義援金総額は、$3284.18 となりました。

同時開催のガレージセールの売上がほぼ同額でしたので、あしなが育英会 震災遺児支援、放課後学校
コラボ・スクールの2ヶ所へそれぞれほぼ同額ずつの寄付(送金)を予定しています。

当日、悪天候にも関わらず、会場へたくさんの方々に足をお運び頂き、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
悪天候の場合、ガレージセール(屋内)を見て頂いて雨を避けていただくことを想定し、万一のための整理券を準備させていただいたのですが、その数字は150以上に至りました。雨の中、ここまでの方にご来場いただけたのは、本当に感激でした。
ですが、出品の準備数には限りがあり、お目当てにいらしていただいたお品が既に売切れだったことには、スタッフ一同、ただただお詫び申し上げます。
また、こちらの想定外の状況でお買い物を存分にお楽しみ頂けなかった方にも、誠に申し訳ございませんでした。

今回、我々グループでチャリティフードセールを企画するのが初めてだったこともあり、至らない点も多くあったかと思いますが、その点は次回に活かして参りたいと思っております。スタッフ内でも反省や課題の討論を致して行きますが、もし感想などをbahelpjapan@gmail.comへ頂ければ、次回の企画に反映させていきたいと思っております。ご教示をよろしくお願い致します。

この度、実に多くの方々にご協力頂き、被災地の復興を願う気持ちを一つに本セールに取り組めましたことがとても有難く、嬉しく、感動しております。
皆様一人一人が行動してくださったお陰で、このような大きな成果を上げる事ができ、本当に感激の一言です。
昨年の震災被害の復興はまだまだ続いています。その被災地への支援を今後も継続していきたく、次回以降も一緒に日本支援の活動を継続いただければ、何よりも幸いに存じます。

わずかながら、本日の様子を写真にてお送りいたします。

また、一緒に日本支援のためにお会いする機会がありますように。

本当にこの度はたくさんのご支援とご協力、どうもありがとうございました。
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日本震災復興支援ガレージ&フードセール(3/16(金)&17(土)サンノゼ)

2012-03-14 13:48:08 | 東北関東大震災
この金曜日にガレージプレセール、土曜日にガレージセール&フードセール、共に雨天決行で開催いたします。

私も準備スタッフの一人として、ここ数ヶ月打ち合わせに参加して準備に励んできました。
毎週木曜日、夜7時半集合の打ち合わせは毎回夜中迄続きました。
スタッフ担当のフードは各自試食を作り、意見を戦わせ乍ら改良を重ねました。

私はおからケーキ数種や和食惣菜を出品しますが、すべてオリジナルレシピです。
おからケーキ(2種)は、15本以上焼いた上でやっと自信を持ってお出しできるものが準備できました。

当日、会場にて販売も担当させていただきます。

会場は、85をCamden Exitでおりてすぐ、Dartmarth Middle近所です。

<会場> 1594 Marietta Drive, San Jose, CA 95118

雨天の中お出かけ頂く甲斐のある品揃えです。詳細は下記URLをご覧ください。

3月17日震災復興支援チャリティセールのご案内
https://docs.google.com/document/d/1_Nz-RVd0kDQzwfV3pijPjS6lx87R6G35GB9Ie2vpByA/edit?pli=1

チャリティセール裏方?紹介記事
http://senrufan.exblog.jp/17964902/#17964902_1

よろしくお願い致します。



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大震災支援 ぽぽんたの会「三匹のこぶた」人形劇とおはなし (11月20日Palo Alto/San Jose)

2011-11-14 09:38:18 | イベント
東日本大震災復興チャリティ公演のご案内です。
当日、かんは日本に向かっており、参加できません。なので、うっかりして、こちらで皆さんにご紹介するのが遅くなってしまいました。(ごめんなさい(涙))

***

おはなしおばさんとして有名な藤田浩子さんが行っている、東北地方の図書館の復興援助、被災地の幼稚園や保育所への義援活動を支援するチャリティ公演です。ぽぽんたの会主催で、Palo AltoとSan Joseの二箇所で公演されます。

いただいた寄付はすべて藤田さんを通じて被災地へ届けられます。

寄付の使い道やその後の様子は、ぽぽんたの会ブログで公開していかれるそうなのでぜひご覧ください。

日時:11月20日(日)
   午前10時30分 & 午後2時 ( 開場は公演開始15分前、公演は約45分間です)

場所:
午前の部 
Sora International Preschool
701 East Meadow Drive, Palo Alto, CA 94303

午後の部
Njeri’s Morning Glory School and Art Center
4250 Latimer Avenue, San Jose, CA95130

Suggested Donation: $10/family


お問い合わせは、ぽぽんたの会までどうぞ。
メール popontanokai at googlegroups.com
ブログ http://popontanokai.blog100.fc2.com
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ホリデーブティックに出店します(2011年12月3日(土)Cambrian Park, San Jose)

2011-11-10 10:58:08 | イベント
ホリデーブティックに手作り石鹸Savon Ecoの販売ブースを出店することにしました。

Sartorette Elementary School’s Holiday Boutique
日時:2011年12月3日(土)9:00 am – 2:00 pm
場所:3850 Woodford Drive, San Jose


なんと、日本のスイーツで定番&大人気のApricot Bear Cakesさんと共同出店です。
Savon EcoとApricot Bear Cakesコラボのギフトバスケットのご用意も検討中です。

主催者より頂いたチラシをご紹介しますね。
参加費無料で、公開イベントです。お友達をお誘いの上、ぜひお出かけください。

こちらのイベント情報の転載も大歓迎です。よろしくお願いします。



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寂しさは

2011-10-29 11:35:07 | 雑感又は思索
- その色としも なかりけり 槙立つ山の 秋の夕暮れ ...

サンノゼは、今年は暑かったり、寒かったり、これといった秋らしさがないうちに10月が過ぎて行こうとしています。
ふと周囲を見渡すと、色の変化が少ないサンノゼの秋であっても、紅葉がときどき目に入るようになったのが慰めでしょうか。

先日、日本から届いた本棚に、積ん読にしてあった書籍を並べ直していて、高校時代の小倉百人一首の本を見つけました。
なんて、懐かしい。(笑)
高校時代、上の句と下の句を覚えたのがかなり昔に感じられます。

三夕(さんせき)の歌にも見られるように、日本では秋は物哀しく感じる季節なのでしょうが、アメリカにいるとハロウィーンの準備から始まって、ホリデーシーズンの皮切りという感じが否めません。
と同時に、ハロウィーン(10月31日)色のショーウィンドーを目にするようになると、一年が終わった気になります。

そもそもハロウィーン自体が仮装で盛り上がる、楽しさ一杯のイベントのようで、物哀しい雰囲気の対局。だからかしら、実は、ハロウィーンの仮装は季節行事が好きな私なのにちょっと苦手です。(苦笑)

この時期、あちこちでハロウィーンイベントがあり、それに挙って家族で出かけたり、子供を連れて出かけるお母様方、本当に尊敬。。。
子供がそう騒がないので(関心が薄い?それも母の興味が薄い故に?(苦笑))、Mr.Jの会社イベントやPGのイベント程度で済むのがありがたいやら、申し訳ないやら。(苦笑)

アメリカに住み続ければ、私もいつかハロウィーンのコスチューム選びなどにわくわくしてイベント探しをするようになるんでしょうか?(笑)
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一日二十リットルの水

2011-09-21 14:20:35 | 雑感又は思索
日経新聞の春秋から熊野速玉大社の宮司さんのお言葉を知りました。

「ある番組で深く考えさせられたことがありました。どこの国か定かではありませんが、黒人のお母さん達が頭に甕(かめ)を乗せて、毎日一時間歩いて水を汲みに行くという映像でした。
 この甕一杯の二十リットルが五人家族の一日分の水だといい、小さな切り株を台に、一滴も無駄にしないように何度も台の上からわずかな水も掬い取りながら料理を作っていました。
 一人の若いお母さんに取材班が尋ねます。「もっと水が欲しくないですか?」と。すると彼女は、きれいな目で一言「これが神様が私たちに下さった量なのです」と答えたのです。私は、この言葉に射抜かれて全身に衝撃が走りました。
 生きるために必要な水さえも十分にない厳しい環境にありながらも、彼女は身の境遇を恨むではなく、見事な言葉で神への感謝と自分の存在を語ったのです。
 日本人一人が一日に使う水の量は、生活用水だけで約三百リットル。安易に比較することはできませんが、豊かな自然に恵まれた熊野で社家として生まれ育った私は、その恩恵に対して「感謝」という言葉をよく用い、「自然に感謝する心が大切」と説いてきました。素直な心でそう思っているのですが、この母親の珠玉の言霊にふれて、今まで自分が口にしてきた感謝という言葉とは異質の重みを感じたのです。
 天からの恵みを「神様が私たちに下さった量なのです」と謙虚に受け入れ、まさに自然と共生しながら暮らす彼女たちの気高さの中に、私は一神教と多神教の壁をこえた「神」を見たような気がしました。もし彼女と同じ境遇におかれたら、果たしてあのような言霊が私にも授かるだろうか。
 水だけでなく、今ある自然の恵みをもっと大切に思い直し、生活を改めていかなければと強く思いました。」(出典:http://kumanokaido.com/hayatama/20l.html より一部抜粋)

京都龍安寺の石庭の脇に、有名なつくばいがあります。

『吾唯足知』

私たちは例外なくこの世にいつか別れを告げます。持って行けるのは自分が身につけた智慧くらいで、後はすべて後に遺していくのです。
自分に必要なものを知っていて、それを持っている人は心が満ち足りて幸せです。

マハトマ・ガンジーが人の生き方についてアドバイスを遺しています。

"Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever." (永遠に生きると思って学びなさい。明日死ぬと思って生きなさい。)

そして、中学時代に学校で教わった言葉。

「無尽蔵」(仏教用語)

欲を出して何もかも、と思っても限界があり、あの世まで持って行けるものは何もありません。
今を気持ちよく生きるために、何が必要なのかを見極め、他人に対して出し惜しみをしない。自分が与えられるものは惜しみなく与える。

そうはいっても、我欲が捨てられない人間としては、努力をすることで状況が変わるのであれば、最善は尽くします。学ぶ事もやめられません。

それでも、「これが神様が私たちに下さった量なのです」と現状に心から感謝できる、それを当然と受け止めて対応する心は失っては行けないな、と改めて思いました。
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お味噌作り講習会(加筆版)

2011-09-18 21:37:34 | イベント
(9月15日初稿 18日加筆)

息子クンの越境転校が実現してから、はや一週間。
あれやこれや、と新学期が始まってからの2週間の間に、他のご両親達やお子さん達が学校としてきたことにまだ追いつけず、多少あっぷあっぷしている中、お味噌作りの講習会に出かけました。

とっても楽しみにしていたのに、昨日から息子クンが体調を崩し、今日ははて、言い出しっぺがドタキャン???という不安にかられたのですが、Mr.Jが「俺が在宅勤務に切り替えて息子クンを見るから、行ってこいよ」と温かいお言葉。次男クンをデイケアに送り届け、一人、講習会会場に向かいました。

案の定、定刻に少し遅れてしまい、他の方々はもうお揃い済み。
わやわやとお話が始まりましたが、そこで先生であるKさんが「自己紹介からはじめましょうか」と仕切り直してくださり、各自、簡単な経歴紹介と今回の味噌作りに興味をもったきっかけなどを話し始めました。

奥様のMさんと二人三脚でのお味噌講習会で、Kさんの講義の最中に、台所でMさんが準備を進めてくださっているのが垣間見えます。
お味噌作りの要である大豆は、前の晩からお水につけ込み、今朝7時ほどからコトコトとやわらかく煮込んでくださってありました。そんな匂い、でんと構えた大豆と麹をまぜる大きなボール、麹、お塩。。。そして、参加者の名前が明記されたフォルダーに挟まれた、手順を書いた資料。
至れり尽くせりの環境で、お味噌作りの講習会が始まりました。ブラックジンガーのお茶をお供にいただいて。

私が石鹸で苛性ソーダの説明に時間を割くように、お味噌作りではお塩が肝心、と今回使用するEM蘇生海塩のお話から、さまざまな塩の良い話、知っておくべき知識等からお話は始まります。
大豆の煮方のポイント。
麹について。
レシピについて。

一通りの座学の後、二人一組で二グループに別れて、お味噌作りを始めます。
まず、麹をざ〜っとボールにあけ、次にEM蘇生海塩。これらをよく混ぜた後、よく煮込んで指で潰れる位柔らかくなっている大豆を、4玉(杓子)分ずつキッチンカッターに入れてすり潰し(10秒程度まわせば十分)、ボールにあけてあらかじめ混ぜてある麹と塩の中へ混ぜ込んでいきます。最初はヘラを使いながら混ぜていき、全てが混ざった後は、手でしっかりと全体が混ざっているかどうかを確認します。
準備された大豆がすべてすり潰されてボールに入ったら、手で握りこめる程度のお味噌の種を手にとって握りしめ、水分状態を確認します。じんわりと指の間に水が感じられるくらいで十分。これは、感覚で覚えてください、と指導いただきました。
水が足りなければ、大豆の煮汁を足して調整していきますが、今回、大豆と一緒につぶしていれた煮汁の量で水分は十分だったようです。

この固さとお水の量の感覚は大事で、ここで水が多いと、とてもやわらかい味噌になったり、水が浮いて来てしまうそうです。

混ぜ上がった種を、お握りにして、熱湯消毒して塩を撒いてある容器に、隙間のないように詰めて行きます。一通り詰まったら、握りこぶしで無駄な空気が抜けるよう、更にしっかりと種を容器に詰め込んで。

全ての味噌の種を詰め込んだら、塩をふり、ラップで空気を遮断します。雑菌を防ぐ目的もあるようです。そうして、ラップが浮かないよう重しをし、蓋をし、ホコリが入らないようにビニール袋で覆って、寝かせます。最低でも3ヶ月寝かせると味噌らしい味になり、更に寝かせるとどんどんまろやかでよい味噌になるそうです。(ここいら、石鹸も一緒です。寝かせれば寝かせるほど、使い心地がぐん!と優しく良くなります。(笑))

あれやこれや、で、座学と実学は1時間半でほぼ終了。

後は、お片づけをして。。。と思っていたら、Mさんが色々なお皿を運んできてくださり、とても美しいお漬け物の数々の入ったガラス容器、お味噌、紫蘇味噌に胡桃味噌、新鮮なきゅうりに赤かぶにロマーニレタス。。。「折角ですから、試食をして行ってくださいな。」
一同、感動しながら舌鼓を打ちます。そこに、今度は、美味しそうなスイカの盛り、そして、酵素玄米のご飯に胡麻塩。

私たち、お食事を頂くはずでは。。。

KさんとMさんのお心遣いはまだまだ止まりません。玄米餅米の粉とレーズン、胡麻を使った焼き菓子や、(ローフードでディハイドレーターを使用した)乾燥野菜のお菓子、数々のデザートが並びます。
そして、さらに、絶妙なとろけぐあいの葛の冷菓。どれもこれも素材の味が生きた、まがい物なしの、素材本来の味のする素敵な、とても美味しいお品ばかり。
もう一同、ただただこの口福に言葉が出ません。

お味噌作りを学びにきて、温かなおもてなしの心や、発酵食、自然の素材を生かしたおやつのアイデア、レシピなどまで伝授していただきました。
あっぷあっぷしていたのが嘘みたいに、とっても穏やかで満たされた気持ちになって。とっても素敵な時間でした。

「味噌の素晴らしさを広めたい。」
口コミだけで100人以上教えていらしたそうで、私たちは栄誉ある101番目から104番目の生徒だそうです。(笑)
これからどんどん復習して、お味噌作りの技術を確実なものにしたいと思います。

お味噌作りの詳しいお話は、今日お誘いしたsenrufanさんから写真付きレポートがとても詳しく、分かりやすい形で紹介してくださっていますので、ぜひ、そちらもご覧になってくださいね。

そして、こんな素敵なお味噌教室、興味がある方がいらっしゃったら、Kさんたちをご紹介させていただきますので、お気軽にご連絡ください。
私が復習を重ねた暁には、私のところにおいでいただいても大丈夫になる。。。よう、精進します。(いつになるでしょう?(笑)) 
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震災支援のお琴のコンサート&ベークセール(2011年10月2日(日)San Mateo)

2011-09-17 22:23:11 | 東北関東大震災
来る10月2日(日)、サンマテオにて、震災支援のためのチャリティーセールがあります。
現在、協力者も募集中です。

私も、友人が協力&配送をしてくれるというので、ささやかですが、プチ石鹸やクリーム、お赤飯などを当日販売いただくのに提供させていただこうと思っています。
残念ながら、1日と2日に息子クンのお誕生会を連続して開催するため、どちらも自力での配送や当日のお手伝いができないのがとても残念なのですが。。。

ぜひ、一緒に日本を支援しましょう!

***

Helping hand for children from the disaster in Japan 
お琴のコンサート&ベークセール

日時 : 10月2日 (日)
場所 : サンマテオ 仏教会

      2 South Claremont Street
      San Mateo, CA 94401

演目 : ベークセール 12:00pm - 3:00pm
     コンサート   12:30pm - 1:30pm
問合先: concertandbakesale at gmail.com


<主催者ひろえさんより>
「震災から半年が過ぎました。もう半年なのかまだ半年なのか、時間だけが淡々と過ぎてるだけかもしれないし、止まったままなのかもしれません。特に深い悲しみを知った子供達の事を思うと胸がぎゅっとしめつけられるように痛みます。今回は子供のために使われる寄付先を、と思い再びチャリティコンサート&ベイクセールを企画致しました。微力ですが少しでも多くの子供達が笑顔でいられますように!」

<ベークセールのボランティア募集中>
1. Baking のお手伝いをしてくださる方
2. クラフト品をご提供くださる方
3.10月2日(日)当日、販売のお手伝いをしてくださる方

詳しくは、こちらもご覧下さい。→ http://ameblo.jp/fostercity/entry-11019768209.html




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