蒼天毒語

平凡な毎日に毒のある一言を。

蒼天毒語: 広東語は使うな!だって

2011-12-26 | 中 辛
香港映画などでお馴染みの「広東語」の禁止令が発令されたらしい。
中国・広東省政府が公式HPで「広東省国家通用語言文字規定」を公布し、2012年3月1日からはラジオ局、
テレビ局、ネット放送等での使用が一切禁止され、放送は北京語に統一しなければならないんだそうな。

さらに、役所や学校教育でも北京語と中国当局が定めた漢字を使わなければならず、違反すれば厳罰が・・・・。
つまり、実質的な言語弾圧・封鎖が行われるようである。

そんなの近代国家ではあり得ない話。弾圧だの民族浄化だの・・・・つくづく怖ろしい所だよねぇ、中国は。

さて、広東語が封印されるとなると、香港映画界はどうなるんだろう?
ジャッキー・チェンの活劇も、アンディ・ラウの大作も、チョウ・ユンファの渋ーいドラマも、香港発の
映画・ドラマが新作も旧作も全部上映禁止? ビデオは店頭から完全没収!になっちゃうんだろうか?

かといって、ぶっきらぼう?な広東語だから味があるのであって、奥歯に物の挟まったような、気持ちの
悪い北京語に吹き替えたりなんかしたら「ぶち壊し!!」だしねぇ。

もっとも、政府当局の本当の狙いは、バブル崩壊がどんどん進んでデモが頻発している深セン市付近での
大規模暴動の予防・封じ込め・・・・だということなんだけど、こんな風に極端な弾圧なんかしたら逆に火に
油を注いで、市民の猛烈な反感をかいそうな気がするんだけどねぇ。

「時代は変わっても、人間は愚かだなあ・・・・。」と、レスリーチャンが天国で嘆いているよね、きっと。

ジャンル:
事件
キーワード
レスリーチャン バブル崩壊 チョウ・ユンファ アンディ・ラウ ジャッキー
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