蒼天毒語

平凡な毎日に毒のある一言を。

蒼天毒語: 未来への扉

2012-02-06 | 大 甘
今日は一日中、どのマスメディアもこの話題で持ちきりだったが、新人バレエ・ダンサーの登竜門として
有名な、仏・ローザンヌ国際バレエコンクールで、神奈川県の高校生・菅井円加さんが1位入賞の栄誉
に輝いたらしい。審査員の評価は最高!で、満場一致・堂々のトップ入賞。
ついでにコンテンポラリー(創作バレエ)部門賞でもW受賞という日本人初の快挙もやってくれた。

また、最終選考に残ったメンバーには日本からの出場者5名が含まれていたらしい。これも立派なものである。

およそクラシックバレエには縁の無いオイラでも、熊川哲也氏、吉田都氏の名前くらいは知っているし、
ローザンヌと言えば数多くの世界的なプリンシパルを排出している権威あるコンクールであることも
一般常識としては認知しているつもりである。

とはいえ、以前何度かテレビで見た記憶によれば、スラリとした小顔の欧州美少女達が華麗な演舞を
披露するコンクールであり、もともと小柄で体のメリハリもなく、見栄えのしない東洋人が互角に競う
ことはかなり無理があるなぁ・・・という感じがしたものだ。
これがフィギュアスケートならば回転ワザなんかが使えるワケだけれど、身体ひとつで勝負しなけれりゃ
ならないバレエは、もはや「生来の超えられない壁」の様な物が歴然としてあるのは確かだろう。

ところが、ここ数年は日本からの参加者が、毎年続々と各賞を手にしているんだとか・・・・・。
お恥ずかしながら全然知らなかった。
まさに晴天の霹靂?一生の不覚?想定外のできごと? −いや、嬉しい誤算と言うべきか。

遊ぶことを我慢してバレエ漬けの日々を送り、バレエの為にJPOPを捨ててひたすらクラシック音楽を聴く。
好きだから言ってしまえばそれまでだが、ちょっと寂しい?青春を送ってきた菅井さんの忍耐と努力が、
今、未来への大きな扉を開いたことを心から祝福したい。がんばれ。

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