映画を観た～エネミー・ライン２-北朝鮮への潜入-～

レンタルで『エネミー・ライン２-北朝鮮への潜入-』を観ました。


なんでカラシニコフやねん





ストーリー：米国と北朝鮮、第二次世界大戦後から続く一触即発の緊迫した対立関係の中で、北朝鮮が秘密基地内に核ミサイルを保有しているという情報が米ホワイトハウスに届いた。その脅威を防ぐべく、基地の破壊作戦に任命されたのは、米海軍のジェームス大尉率いる選ばれし戦士たちだった。ところがミッション開始直後、不意に作戦中止の連絡が入り、4人の兵士を敵地に残したまま海軍は撤退を余儀なくされる。残された4人の兵士の運命は?執拗な敵の攻撃を逃れて脱出できるのか?そして北朝鮮の核ミサイル発射を止めることはできるのか?


【五つ星評価…時間の無駄】


オーウェン・ウィルソン主演の『エネミー・ライン』は、それなりの迫力とリアルな映像を駆使して、中々見応えのあるアクション作品に仕上がっていましたが、どうやら『エネミー・ライン２』は一作目とは程遠い、一作目を馬鹿にしてるとしか言いようがない、残念な仕上がりに成り下がってしまったようです。

アメリカ海軍特殊部隊のシールズが、北朝鮮を相手に降下作戦を展開するという内容で（しかも民間機から）、最初は面白そうな予感はしていましたが…。

なんでシールズのメインウェポンが
ＡＫ-４７なんだ!!

ＡＫ－４７なんてアメリカからしたら、敵国が使用してるアサルトライフルじゃねーか。

正義、正義言ってるプライドの高いアメリカ合衆国の特殊部隊が、敵国の武器を持って敵国に乗り込むかね～？

とは言っても、僕は軍事評論家の岡部いさく氏ではないのでね。



ちょっと調べてみたら、ベトナム戦争ではシールズが鹵獲品を使用したという話があるみたいですね。

へぇ～。

それでも考えられないね。

シールズが現在の作戦でもＡＫ使ってるとは思えない。

ってか、軍事考証がどうのこうのよりも、シールズがＡＫ－４７持って戦闘するなんて個人的にはナンセンス。

画的にも全然カッコよくないんだ。

カッコよくないと言ったら、肝心の戦闘シーンもまったくカッコよくなかった。

特に最初のシールズと朝鮮人民軍の戦闘は酷かった。

ハンディカメラを使って戦闘の臨場感出そうとしてるのは分かるけど、使い方が雑すぎます。

あげくには、戦闘中の会話のシーンまで意味もなくブレブレの映像見せられて気分が悪くなりそうでした。

ここでもう全てがどうでもよくなって、ケータイいじったりパソコン見たりして終わるのを待ってましたね（笑）

結局、最後どうなったのか良くわかりません。

ストーリーも空っぽなので、どうでもいいです。

観る価値なし



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