映画を観た～Ｘ－ＭＥＮ：ファイナル ディシジョン～☆☆☆★★

これまた先日『ＴＯＨＯシネマズ浜松』で『Ｘ－ＭＥＮ：ファイナル ディシジョン』を観てきました。


世界は、選択で創られ、
選択で滅ぶかもしれない。

今回はちょっと時間が合わなかったので、初の吹き替え版を観てきましたよ。

たまには吹き替えも良いかもね☆

というわけでシリーズの最終章の『ファイナル ディシジョン』ですが・・・





面白かったですよ。

このシリーズは好きなので楽しみにしていたんですが、期待を裏切らない内容でした。

ちょっと色々詰め込みすぎかな？とも思ったし、ラストは「えーーーー！？」って思いましたが完結編らしい作品でした。

ストーリーを簡単に言うと、

ミュータントを元の人間に戻すために開発された新薬“キュア”を巡って、Ｘ－ＭＥＮとマグニートー率いるミュータント軍団『ブラザーフッド』の対決を描いています。

さらに、前回死んだはずのジーンがメチャクチャ強くなって復活してマグニートーの仲間になってＸ－ＭＥＮと闘うことになったり、

プロフェッサーがあんなことになっちゃったり、

サイクロップスもあんなことになっちゃったり、

最後はジーンもこんなことになっちゃったり、

ミスティークも美肌美人になっちゃったり、

ローグも自分の未来のために自ら○○になっちゃったり、

アイスマンとパイロの対決もあったり、

いやー、面白かったなーwwww



シリーズを通してそうなんですが、今回は特にマグニートーの超人っぷりが凄かったな。捕えられたミスティークを乗せた護送車を襲撃するシーンは大好きですね。デッカイ吊橋を引きちぎって移動させるシーンも見所です。

ただ、つっこみどころも満載ですけどね。

ちょっとネタバレになるのでこれから観る人は読まないでほしいのですが・・・。











まず、ジーンの復活の仕方が唐突過ぎです。

この時に２作目まで活躍していたサイクロップスもいきなり死んじゃったしね・・・。

アイスマンとパイロの氷vs炎対決もちょっと微妙だった。

普通の人間に戻り、マグニートーに見捨てられたミスティークが、マグニートーのアジトを人間に密告するくだり・・・人間の特殊部隊がミスティークの報告通り、アジトを襲撃するんですが結局マグニートーの策略で空振りに終わるんです。

これは単にミスティークと人間達が出し抜かれた形になってるの？

見方によっては、ブラザーフッドの目的を人間達の目から逸らすための陽動作戦とも捉えれるんですよね。

この場合だと、ミスティークとマグニートーは、まだ繋がってたのかな？って思ったんですけど・・・。

あと、あの分身する能力のあるマルチプル・マンはどうなったんだろう？

ローグが人間に戻る辺りもな～。なんかあっさりし過ぎてるかな～？

そう、２で出てきた青くて空間移動みたいな能力持ってるミュータント！何て名前だったか忘れちゃったけど、あのキャラなんで登場しなかったんだろう？好きだったのに・・・。




良かったところは、

ビーストっていう青いおっさんと、羽根が生えてるエンジェルがＸ-ＭＥＮ側のミュータントだったのは以外だった。予告を見た限りでは絶対に敵だと思ってましたよww

あと今回新しくＸ-ＭＥＮのメンバーになった壁抜け少女、キティ・プライドは可愛かったな～。

あのコ、いくつくらいだろ？１５，６歳くらいかな？可愛かったな～。

あと、やっぱりマグニートーの超人っぷりは良かった。


パンフレット読んだら『Ｘ－ＭＥＮ』のスピンオフ作品が製作されるようですね。

ウルヴァリンとマグニートーをそれぞれ主人公にした映画とか、アイスマンとパイロを主人公にした作品も含めて全部で１０作品制作するとか。

それも楽しみだな～。


皆さんも是非、劇場で『Ｘ－ＭＥＮ：ファイナル ディシジョン』を堪能してください。


ファンタスティック・フォーよりは確実に面白い!!

ってことだけは確実です☆

＊ジーパンの記事は明日書きます。


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