映画を観た～サンシャイン２０５７～

日曜日に『サンシャイン ２０５７』を観に行きました。


２０５７年、人類は、太陽滅亡の危機を救えるか？


ストーリー：2057年。太陽の消滅が目前に迫り、地球は滅亡の危機に瀕していた。最後の希望は宇宙船・イカロス2号に搭乗した8人のクルーたち。彼らは太陽に核兵器を打ち込むことでその再生を行うという、極限の任務を任されていた。順調に航行を続けるイカロス2号だったが、そこに突然遭難信号が送られてくる。送信元はかつて同じミッションに失敗したイカロス1号。8人は協議の末、イカロス1号とのランデブーを試みようとするが…。（goo映画より）

【五つ星評価…☆☆☆】


久しぶりの劇場観賞です。

ＳＦの大作っぽい感じで、真田広之が宇宙船イカロス２号の船長役で出演しているのでちょっとだけ期待していましたが・・・。

意外と面白かったかな？

後半は作品の雰囲気が一変しますが、何がなんだか分からないけど面白かったですねwww

ＣＧは迫力満点です。太陽のエネルギーを存分に感じることができました。

イカロス２号のデザインも良いですね。なんかＺガンダムだかＺＺで登場したラビアンローズを思い出しましたwwww

でかいシールドの内側に突き刺さるように建設されている居住スペースも良い感じ。

内部では太陽を観賞できる展望室とか、酸素を作り出す栽培室も良く出来てるな～と思いました。特に栽培室の清涼感は気持ちよかった。

映像や世界観はめちゃくちゃハマりました。

だけどストーリーが違う意味でめちゃくちゃだったのが残念ですね。

まず、数年前に行方不明になったイカロス１号の信号？だかなんだかをキャッチして、進路を変更するくだり。

あの辺なんか雑です。

各分野のプロフェッショナルが集まってる割には、あの進路変更は軽率すぎる判断だったんじゃないかと・・・。

この直後にシールドの角度がやばくなって、船外活動するハメになった真田キャプテンの最後は見事だったwww

エグゼクティブ・デシジョンのスティーブン・セガールみたいだったぜ！！

あの太陽光線の壁はド迫力でしたよ。

ここらから次々と乗組員が死んでいくんですけど、そこまではまぁ良かったんだけど、後半にいきなり登場するイカロス１号の船長さん・・・

お前は『るろうに剣心』の志々雄真実かっ！！wwww

コイツが出てきて、いきなり訳分からなくなりましたwwww

何の意味があったんだろう？あいつの存在？

ってか、あの怪力はどこから来ているんだろうか？

成人男性を片腕で軽々持ち上げてたからな～wwwww

太陽に核爆弾落とすミッションだけで物語は十分成立するのに・・・。

この意味不明の志々雄真実キャプテンがいなかったら四ツ星いってたかもね。

でも、ＳＦ大作のサンシャイン２０５７・・・。


ギリギリ合～格～！（笑～瓶～へ～い！！）


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