垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~月光ノ仮面~

2012年10月17日 22時59分15秒 | 映画
難解すぎる






ストーリー&解説:敗戦の痛手から日本が立ち直り始めた昭和22年の満月の夜。とある活気ある町並みに、ボロボロの軍服に身を包み、顔中に包帯を巻いた男(板尾創路)がやって来る。男は客の笑い声に導かれるように寄席小屋へと足を踏み入れ、何とそのまま高座に上がってしまう。どうやら男の正体は、落語家・森乃家うさぎらしい。真打ち目前まで行き、将来を嘱望された人気若手落語家だったが、戦争に召集され戦死したと思われていた。彼の突然の帰還を歓喜して受け入れる森乃家一門・天楽師匠(前田吟)の娘、弥生(石原さとみ)。将来有望なうさぎと結婚の契りを交わしたかつての恋人である。ところが男はすべての記憶を失くしていた。かつてうさぎが使っていた部屋に住み森乃家一門としての生活を始めたものの、男の口からは何も語られない。だが、自分が書き残したという帳面を受け取った時、不意に十八番だった古典落語“粗忽長屋”を呪文のようにつぶやき始める。まもなく、男は森乃家小鮭という新たな芸名で高座に復帰。客も拍手もまばらだったが、やがてその個性的な芸風が人気を集めていった。そんな折、もう一人の男・岡本太郎(浅野忠信)が戦場から帰ってくる。その姿を見て、激しく動揺する弥生。戦地から舞い戻ったふたりの男。ひとりの女。闇夜に輝く月。彼らの数奇な運命のゆくえはいかに……。

バラエティ番組の人気タレントとしてお茶の間の人気者であるとともに、俳優として、さらに映画監督としても『板尾創路の脱獄王』でデビューを果たすなど、多才さを発揮する板尾創路が監督、脚本、主演を務めたこの長編映画第2作は、古典落語“粗忽長屋”がモチーフ。「戦死したと伝えられていた男の正体は元人気落語家だった」という設定で、戦争によって傷つき記憶まで失くした男と、その恋人、かつての戦友が織りなす一風変わった物語だ。特殊メイクを施し、顔面を包帯で巻いたホラー映画のキャラクターのような主人公の奇抜な容貌など、随所に板尾ワールドちりばめられている。そんな他人の追随を許さない独特の世界観に浸りたい一作だ。
(goo映画)


【五つ星評価…


板尾さんの芸風は『ごっつええ感じ』の頃から大好きなんだけど、残念ながらこの映画の良さが僕には分からなかった。

松本人志監督の作品、特に『しんぼる』なんかは難解な作品だったけど、心を掴まれるポイントはたくさんありました。

『月光ノ仮面』はそういうポイントが一つもなく、ただただ難解でしかなかった。

古典落語“粗忽長屋”の大まかなあらすじは事前に調べていたんだけど、それだけじゃ板尾さんが仕掛けた面白味は理解できないのかな?管理人はまともに落語を聴いた事なんて一回もないからな~

石原さとみは相変わらずふつくしい~


あと、穴掘っていた半裸の女性がパンチ利いていたけど妙にエロさもあって印象に残ってる。わりと矢部太郎の演技が好きだったりもする。。











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