映画を観た～トロール・ハンター～

後のトロール臭が…






ストーリー&解説：ノルウェー・ヴォルダ大学の学生3名が、地元で問題になっていた熊の密猟事件をドキュメンタリーとして追った事がきっかけとなり、偶然にも本記録映像の撮影に成功した。密猟者を追う中で出会った謎の男、ハンス。夜な夜な森の中に姿を消す彼を尾行すると、そこにはおとぎ話だと思っていたトロールそのものが現れたのである。ハンスはノルウェー王国の政府機関であるトロール保安機関(TSS)に雇われたハンターで、テリトリーから抜けだして民家に近づくトロールを抹殺、トロールの存在を民間人から隠し続ける事が主たる任務であった。だが、生活も保障されず、深夜・残業手当もない、孤独な現状に嫌気がさしていると同時に、今までのトロールの扱い方にも疑問をもっており、遂に今回、トロールの全貌を明かす証言者となったのだ……。

サンダンス映画祭をはじめ、各国の映画祭で話題を呼んだ本作は、“トトロ”のモデルとして知られ、ノルウェーの森に住むと古来より言い伝えられている伝説の生物“トロール”の生態を、熊の密漁事件を取材に来た大学生たちが偶然撮影に成功した――という疑似ドキュメンタリーだ。トロールは、北欧の愛すべきキャラクター“ムーミン”のモデルであり、映画やゲームなどファンタジーに欠かせないキャラだけに、その意味でも注目度は高い。巨大モンスターのような迫力あるトロールの姿、その存在を隠そうとする政府の陰謀にまつわるサスペンス、ブラック・ユーモアの数々など、臨場感あふれる映像と衝撃的な展開に惹きつけられる。（goo映画）


【五つ星評価…】


久しぶり？のモキュメンタリー物。

過去には『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』『大統領暗殺』『クローバーフィールド／ＨＡＫＡＩＳＨＡ』『ＲＥＣ』『The 4th Kind フォース・カインド』など観てきました。

『クローバーフィールド』ほどの破壊力はないものの、それに次ぐ面白さを兼ね備えています！！

やっぱり管理人はクリーチャーが好きなんだよねwwあとデッカイのが好きなんだよwwあの予告編で観たスーパーでかいトロールが素敵過ぎますwww

あと三つの頭のトロールの登場の仕方もグッときた。リアリティもあってドキドキしちゃったよ。最初は一つしかなくて成長とともに別の頭が突起物として生えてくるwwしかも目は最初の頭にしかないんだってさ！！

万が一こんなんいるんじゃねーか？？みたいな、管理人の中のファンタジーの一面をめっちゃ刺激してくれて観ていてニヤニヤが止まらない。

紫外線で石になる感じがカッコイイ…

ラストのスーパーでかい体長６０Ｍ？のトロールの描き方がゾクゾクする。あんなのがいたら怖いけどジッと観察していたい。ってか写メ撮りまくる。


トロール探検はスリルがあって楽しそうに映ったのだけど、あのトロール臭を体中に塗りたくるのは勘弁だな…洗っても洗っても何日も取れない気がする。後(のち)のトロール臭が気になって仕方がない。

キリスト教の血を嗅ぎ分けるだとか、偵察衛星には映らないだとか、よく分からん事もあるけど『クローバーフィールド』が好きな人なら絶対にオススメの内容です。

近場でやっているならば是非劇場でどうぞ。











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