垂直落下式どうでもいい話

基本的に凡人以下なので期待しないでよね-=≡Σ(((⊃゜∀゜)つ

映画を観た~D-WARS/ディー・ウォーズ~

2008年12月08日 02時09分44秒 | 映画
ディー・ウォーズ』を観ました。


たった一人のために、
全人類は絶滅するのか?





ストーリー&解説:LA郊外の広範囲な地面陥没事件を取材していたTVリポーターのイーサンは、現場で鱗状の化石を目撃する。それは少年時代に聞かされた、世界に訪れる危機の話を裏付けるものだった。イーサンは危機から世界を救う鍵となる“運命の女性”を探すために奔走し、ようやくその女性・サラを見つける。しかし同じく彼女を追っていた巨大なモンスターもLAに出現し、街を破壊しながらイーサンとサラに襲いかかってきた!

韓国のシム・ヒョンレ監督が作り上げた本格的なSFアクション作品。古来よりの伝説に記された世界の危機に立ち向かう男女と、彼らに襲いかかる巨大なモンスター軍団を、最先端の映像技術を駆使して描く。注目すべきはやはりCGで表現されたクリーチャーたち。ファンタジー感とリアルさを兼ね備えたデザインのドラゴンの大群がLAの空を覆い、街には砲台を取り付けた地竜と兵士を乗せた小型竜の大群。そしてその中心たる巨大竜が蛇のようにうねりながらLAを破壊していく。中でも飛竜と戦闘ヘリのドッグファイトシーンは圧巻だ。作品全体としては現代を舞台にしたファンタジーに災害映画のエッセンスを加えた形に仕上がっている。
(goo映画)


【五つ星評価…☆☆】


間違いなく今年一番の金返せ映画だったと思います。

どこかで観たことがあるシーンの連続でしたが、CGはかなり頑張っている方じゃないかと。

でも、脚本がいい加減すぎ。

せっかくのCGが水の泡じゃないか。

そうじゃなくても、褒められた戦闘シーンじゃないんだから。

冒頭の戦闘シーンでは、ズームアウトしかけてカットが切り替わるような中途半端な箇所がチラホラあった。

市街地での乱戦では中々面白い戦闘が観れましたが、やっぱり迫力に欠ける内容。

そこに行き着くまでの過程もグズグズでテンポも悪い。

敵の恐竜の背中に搭載されている大砲の着弾シーンはたくさんあったのに、米軍戦車の主砲の着弾シーンがほとんど無かったような気がする。

もっとちゃんとやってくれよ。

こんな脚本だったら、CGの質は最低ランクまで落とすべきだ。

それなら笑って突っ込みながら観賞もできます。

技術とお金をドブに捨てるようなマネはするべきでない。

美を求めすぎて整形失敗…みたいな事になっています(ちょっと分かりにくいかw)。

メインキャストの二人に魅力は無いし、『スネークトレイン』のバカ二人を思い出しました。

思わせぶりに見せておいて、あっさり死ぬみたいなキャラも多かったな~。


一つ良かったのは、最後に出てきた龍の描き方が気持ちよかったこと。

ちょっとシェンロンに似てたけど、ウネウネしながら天に上がって行く姿は魅力的だった。

西洋に伝わるドラゴンではなく、中国で伝わるような龍だったのが個人的に嬉しかったです。



本当は☆一つで十分な内容だったけど、最期の龍がポイント高かったので、おまけで☆二つにしました。

旧作レンタルでOK。







映画インデックス

にほんブログ村 映画ブログへ

D-WARS ディー・ウォーズ - goo 映画D-WARS ディー・ウォーズ - goo 映画


最新の画像もっと見る

コメントを投稿