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高岡市山町筋と金屋町(重伝地区)・有礒正八幡宮

2017-06-22 21:56:15 | 富山
2017年6月19日、2泊3日の富山・石川観光で、宇奈月温泉・杉乃井ホテルに宿泊し、2日目です。宇奈月温泉から高岡市に移動し、瑞龍寺、前田利長公墓所と繁久寺をお参りしました。移動し、高岡大仏、高岡古城公園、射水神社にお参りし、土蔵造りの町並みの山町筋に行きます。
高岡市山町筋(重要伝統的建造物群保存地区)
「土蔵造や真壁造の町家、全面を洋風に仕上げた町家、レンガ造の洋風建築の銀行など、明治中期から、大正、昭和初期に建築された伝統的な建築物が残されています。」
map











































菅野家住宅(重要文化財)
「菅野家は、代々伝右衛門を襲名した高岡の代表的な商家で、江戸時代末期から明治にかけて、廻船の隆盛に伴い財を築いた。明治22年(1889)には高岡銀行を設立、同36年には、高岡電燈を設立する一方で、政界にも進出するなど高岡の政財界の中心的な存在であった。主屋は明治33年(1900)の高岡の大火の直後に再建され、土蔵も同時期の再建と推定される。主屋は、土蔵造、建築面積288.45m2、二階建、桟瓦葺、背面西方浴室及び便所附属。外観は黒漆喰仕上げである。2階の窓には、観音開きの土扉を備えるなど全体に重厚な趣みとなっているが、大棟、防火壁正面の石柱、正面庇の天井飾りや軒を支える鋳物の支柱などの細部の要所には細やかな装飾が施され、華やかな意匠としている。」















木船町の交差点を右に曲がって、金屋町に進みます。
千保川の鳳鳴橋









高岡市金屋町(重要伝統的建造物群保存地区)
「高岡市は、富山県の北西部に位置する。前田利長は高岡城の外側にあたる千保川西岸に、砺波郡西部金屋から七人の鋳物師を招き、東西50間、南北100間の土地を与えた。この拝領地を中心として金屋町が成立する。元和元年(1615)、高岡城は廃城となり、城下町は一時衰退するが、三代利常は高岡を商業の町として再興するため、町政組織の改善や商業振興を図る。こうした中で鋳物師は諸役免除され、生活用品や用具といった鋳物製造を行ってきた。保存地区は、東西約140メートル、南北約450メートル、面積約6.4ヘクタールで、市街地を流れる千保川西岸、旧拝領地とその周辺の範囲からなる。保存地区の中央を南北に金屋町通りが縦断し、江戸期から昭和初期までに建てられた町家が密度高く残る。敷地は短冊形で、道路に面して主屋を建て、主屋背面の中庭をはさんで土蔵が建ち、さらにその背後に作業場が置かれる。作業場で火災が発生した際に主屋への延焼を防ぐための工夫とされる。主屋は真壁造として、切妻造平入で桟瓦葺を基本とする。正面は、一階は出入り口に大戸を建て構え、サマノコと呼ばれる格子を設けるものが一般的であり、古いものには蔀が残る。二階は袖壁を設け、長押、貫を化粧でみせ、白い漆喰壁とコントラストをなす。蔵は、土蔵造、二階建を基本として、屋根は切妻造、桟瓦葺で、平入と妻入が混在している。蔵を並べて建てる場合は、その間に土戸と呼ばれる防火のための扉を設け、作業場で火災が発生した際には、戸を閉め、主屋への延焼を防いだとされる。高岡市金屋町伝統的建造物群保存地区は、高岡城下の建設に伴い鋳物師が集住して形成された町並みが今日までよく継承され、意匠的に優れた外観や質の高い造作をもつ町家と作業場や土蔵など鋳物製造に関わる建物がともに良く残り、特色ある歴史的風致を良く伝え、我が国にとって価値が高い。」

石畳













金屋町の説明書



































石畳

宗泉寺
「このお寺に安置している十一面観世音菩薩坐像は、旧北陸道を往来する人馬の道中の安全祈願と、道端で亡くなった人々の供養として祀られた。この仏像は、高岡鋳物師の名工、若野四郎左衛門の作である。」
山門

本堂









勝景寺









有礒正八幡宮
高岡市横田町3-1-1
「高岡古城公園の小竹薮付近にあったが、利長公による高岡城築城に際し、横田正八幡宮と合祀された。境内を囲んでいる築城様式の石垣は、その折りに前田家より奉納されたもので、ご祭神として利長公も祀られている。」
鳥居









神輿(高岡市指定文化財)



鳥居

手水舎

御神木(高岡市保存樹木のケヤキ)







かえる石

有礒正八幡宮拝殿及び幣殿(登録有形文化財)
「昭和10年(1935)建築、木造平屋建、銅板葺、建築面積159㎡。拝殿は1室で,正側面の各間に板戸を建て込み,正面に向拝を付ける。幣殿は一段高い板敷の床とし,左右に翼室を張出す。屋根は両殿を一体化し,八棟造,銅板葺とし,棟に千木,鰹木を置く。社殿の正面を構成し,伝統技法を用いつつ変化に富んだ外観を見せる」









社務所





高岡古城公園に戻ります。
横田橋

万葉線の路面電車





路面電車で方原町より広小路まで乗ります。150円です。



次は射水市の内川周辺に行きます。
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