ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記(旧ブログ)

デニムの産地、岡山から発信するジーンズ日記(2010年12月〜2016年1月)

denimbaオリジナルジーンズ bridgeサンプル品 スペシャル パッチワークリメイク

2013年12月21日 | リメイク その他

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


今年もあと10日ですか、、、

毎日が光のようなスピードで過ぎ去って行きますね、、、

忙しくてもブログは書くという決心をしております。

お待ちのお客さま、ご迷惑をお掛けしております。

(特にユーズド洗い加工を依頼の方)




今回紹介するのは


















denimba オリジナルジーンズ

只今、こちらのジーンズ生産のお手伝いを行っています。

工場さんで量産中でございます。

縫製まで完了していまして

次は洗い工程です。

完成までもうすぐだと思っています。

(年内は無理ですが、、、)















バックポケットのステッチが今生産しているのとは違います。

こちらは試作で作ったサンプル品です。


試着テストも行なわれたので

若干色落ちをしています。

denimbaさんが穿き込んだ色落ちの進行はメチャクチャ早いです。

どれだけ過酷な環境で働いているのでしょう?









タブに BRIDGE の刺繍









革パッチにも bridge の刻印


こちらのジーンズの名前は bridge と言います。

架け橋 という意味だそうです。



denimbaとは別にbridgeの専用ページが出来上がっています。

気になる方は→こちらをクリック




今回はdenimbaさんから 

このbridgeサンプル品にリメイクをして欲しいとの依頼です。


denimbaと言えば

ジーンズの色落ちを追及したサイトとして有名だと思います。

当店のリメイクには加工技術を入れて 経年変化をさせる事も多いです。

(ベースが濃色ジーンズの場合は特に)


しかし、denimbaさん着用のジーンズに加工を入れても意味がないような気がしました。

やはり経年変化を楽しめるリメイクジーンズを作ってみよう。


そして今回のコンセプトは

「沢山のデニム生地をパッチワーク状にして貼り付けて

それぞれのデニム生地の色落ちの変化を楽しめるような物にしたい」という事にしました。






そこでdenimbaさんへ 好きなあて布生地の支給をお願いしました。



こちら6種類の生地です。

全て藍染だそうです。

藍染は糸の芯まで染まっているので

デニムとは違った色落ちを見せると思います。

今までデニムの色落ちを研究してきた方が 新しい物に挑戦されているようです。












こちらは当店で在庫しているデニム生地4素材です。

すべて原反のキバタ(未加工)デニムです。

上の藍染生地とこのデニムを組み合わせたパッチワークにします。

すべてのり付きなので バキバキして硬いです。

それを張り合わせるのですから

かなりゴワゴワしたジーンズになるのが予想されます。

しかし、そこはdenimbaさんなので

日々のハードワークで穿き込めば、馴染んでくると思っています。






ではこの10素材の生地を使って

当店の出来る限りの技術? 気合? 根性? 忍耐? を使って完成させたのがこちらです。























当初はここまでやり込む予定ではありませんでしたが、、、

denimbaさんには色々とお世話になったし、、、

恩返ししないといけないなあ という

心意気を見せました。

これと同じ物を作って欲しいと言われても、

もう作れません、、、



とにかくハンドステッチが多くて 長時間やると指を痛めます、、、

生デニムを貼り重ねた分厚い生地です。

指には針抜きを付けて、一針ずつペンチで引き抜く事が必要でした。

日々の作業の合間で少しずつ、少しずつ 進めました。



ではアップで行きます。





















いつもながら、下が暗くてスミマセン。


パッチワークは太ももからひざ下

左右お尻が中心です。

フロントのヒゲ

ヒザ裏のヒゲ

アウトシーム(脇)

インシーム(内股)

にはなるべくパッチワークが掛からないようにしました。

そこはベースのジーンズの色落ちを楽しんで欲しいという意味です。







パッチワークのアップ行きます。


































デニム生地は全てセルビッチ(耳)付です。

セルビッチ部分が見えるようにしてみました。

これでどの生地を使ったか後でわかります。

(耳もデザインにしたのもありますが、、、)



近くで見ると生地同色の糸使いもあります。

こちらはインディゴ染めの中白糸なので

穿き込みで経年変化をします。

生地の色落ちと共にステッチの色落ちも楽しんで欲しいです。


白のハンドステッチは全て綿糸です。

こちらも穿き込みで汚れが付着したりして

味のある物に変化していくと思っています。







では次はお尻周りです。















左後ポケットには

お仕事でトランシーバーが入ります。

破れ易い部分なので、補強も兼ねたパッチです。



















架け橋を意味する

ブリッジステッチですが

ハンドステッチで再現してみました。

ハンドステッチのいびつな方が手の温もりが伝わりそうな気がしたので

あえてラフに縫ってみました。







アップで行きます。



























自分でもどの部分か良く分らなくなってきました、、、(汗)



denimbaさんの為に作った

新コンセプト 「育てるパッチワークリメイクジーンズ」

このままでも迫力あるのですが、、、

これを穿き込んだ時の色落ちがどうなるのか?

とてもワクワクします。


後日denimbaでも 穿き込みレポートがあると思いますので

お楽しみに。


(ハリウッドランチマーケットリメイク) H.R.REMAKE リメイク デニムパッチワークハット [INDIGO] ONE SIZE



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