ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記(旧ブログ)

デニムの産地、岡山から発信するジーンズ日記(2010年12月~2016年1月)

ユーズド加工されたジーンズのスソ上げアタリ出し加工 3本セットで紹介

2015年10月08日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



納期2ヶ月半とアナウンスしていた頃の依頼品が全部終りました、、、(喜)

これから納期3ヶ月のアナウンスをしていた依頼品の作業に入ります。


これでひとまずは、納期遅れから開放されたことになります。

しかし、気を抜けない状況は続いておりますが、、、

(只今、501XX革パッチのオーバーホール級リペアに苦戦中です、、、)





さて、今回紹介するのはフェイスブックにUPしようと思っていたネタです。

なので、画像少なめになります。


タイトルにもあるように 

ユーズド加工されたジーンズのスソ上げアタリ出し加工です。


※スソ部分のアタリを再利用(縫いつなぎ)する方法ではありませんので、、、ご注意を





最近、ブログにこのネタをUPしていなかったので書くことにしました。


スソ上げアタリ出し加工ですが、、、

地味にクオリティーが上がっています。



かなりの数をこなしてきたおかげだと思います。



数をこなすと、作業スピードが上がって、工賃に見合う仕事になると思っていましたが、、、

実際は全然作業スピードが上がりません、、、(涙)



この仕事は日々挑戦です。


もっとこうした方が、良いのでは?

自問自答の繰り返しです。



こうやって自分の技術が進歩する過程が、楽しいのですが、、、

しかし、工賃が合わないので そのうち値上げをしようと思っています。

(以前よりも、作業工程が増えてしまっています、、、汗)



とまあ、グダグダとどうでも良い事ばかり書いてスミマセン、、、





フェイスブック用のネタだったので、ビフォー画像がありません、、、

いきなりのアフターになります。

どうぞ!





ブランドは G-STARです。









アップです。













お次は、、、



ブランドは PePe Jeans です。











アップです。













お次は、、、



ブランドは BB LONDON です。











アップです。










こんな感じです。

過去ブログと比べて頂くとわかるのですが、

スソの斜め方向のウネリ(ロープ状のウネリ)がハッキリ出ているのと

濃淡のメリハリがより明確になっていると思います。



これも一例なので、全てのデニムがこのクオリティーで完成するとも言い切れませんが、、、

今回依頼のあった3本セット(同じお客さまからの依頼)はこんな感じに仕上がっています。


※ヘビーオンスデニム(20オンス以上)は生地が硬くて、こんなウネリは出ません、、、

あと、ストレッチデニムはスソ上げで生地が伸びきってしまうので、、、アタリ出し加工自体が出来ません。



こちらの工賃が5000円×3本で15000円(別途送料)でした。



ユーズド加工されたジーンズのスソ上げで

イイ感じのアタリが無くなりませんよ。

(アタリ自体を新たに生み出していますから、、、)


オーダーお待ちしております。


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hands-on オリジナルジーンズ R002をスソ上げアタリ出し加工しました。

2015年04月24日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


最近、問合せが減ってきたので

作業が非常に順調に進んでいます。

納期2ヶ月以内に戻せそうな勢いになってきました。

引き続き頑張りたいと思います。




今回はスソ上げアタリ出し加工の紹介をします。


画像が少ないので、フェイスブックでの紹介が多いのですが

今回はあえて、ブログで紹介しようと思います。






今回の依頼品がこちらです。






これは!

1年程前に、サプライズ企画でお客さまにプレゼントしたジーンズ

LIMITED EDITION R002 です。

詳しくはこちらをクリック




ウエストサイズもバッチリで

とても気に入って頂きました!


しかし、、、

スソが長いのいつもロールアップだったそうす。


イイ感じにアタリの出たスソを切るのが勿体無くて

そのままにしてたそうです。



そこで今回はこちらのスソ上げアタリ出し加工の依頼となりました。



出来上がりがこちら




右足













左足













右足裏側













左足裏側








なかなか上手く出来たと思います。

スソ上げアタリ出し加工も

薄い色から濃い色まで色んなジーンズをやってきましたが

今回位の色目のジーンズが一番自然なアタリが出せると思います。


アタリが出せるという表現じゃないか、、、

色の濃淡のメリハリがイイ感じに出せるという事です。


※色が濃い部分は特殊インディゴで部分的に染めています。



私は依頼されるジーンズの色は選べないのですが、、、(苦笑)

参考までに

※ストレッチ素材のジーンズはこのアタリ出し加工は出来ませんのご注意ください!



こちらの工賃が 5000円(別途送料)


お客さまから喜びの声を頂きました、、、(ホッとひと安心)


オーダーお待ちしております。


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リーバイス501 レギュラーモデル 淡色(たんしょく)ジーンズのスソ上げアタリ出し加工

2015年01月19日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


昨日はお休みでした。

もうすぐ4歳になる娘と二人で電車に乗って、買い物に行きました。

岡山駅前に建ったイオンモール岡山へ。

凄かったです、イオンモール岡山

テナントの充実が特に、、、

私の中でイオンモールに対するイメージが変わりました。

・オカピタル(キャピタル)

・ドゥニーム

・ラギッドファクトリー

こんなコアなショップもありました。

これからもこんなコアなお店がイオンモールに増えると嬉しいですね。

(私が思っているほどコアじゃないのかな?)




久々に世間話からスタートしたブログですが、、、

今回紹介するのは













リーバイス501 レギュラージーンズ

古着です。

古着でも色が薄い方だと思います。

デニム業界だと このような色を淡色(たんしょく)と呼んでいます。



実はこれ、スソ上げをしてアタリ出し加工を行なっています。







元のスソと並べてみました。





右足











左足




ほんのちょっとだけスソ上げしています。


微妙にカカトで踏むのが気になる長さだったらしいです。

スソ上げしたかったが、いい感じのアタリが無くなるが嫌で諦めていたそうです。















右足裏側














左足裏側






色が薄いデニムのアタリ出し加工は非常に難しい。

やり過ぎると、メリハリが出すぎていやらしい。

足りないと、ノッペリしてやった感が出ない。

とても繊細です。




今回のアタリ出しは上手く行き過ぎました、、、

毎回このクオリティーだと非常に嬉しいです。




依頼者さまは取りに来られましたが、

実物を見て、感動されていました。

私も時間をかけて頑張った甲斐があります。




と言う事で、、、

色の薄い淡色(たんしょく)ジーンズのアタリ出し加工も何とかやっています。


こちらの工賃が 5000円(別途送料)


オーダーお待ちしております。


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ヒステリック グラマー ジーンズ スソ伸ばしアタリ出し加工(生地はお客さま支給)

2015年01月18日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



あっという間の週末です。

まだハードリペア&リメイク作業が終りません、、、(汗)


納期が2ヶ月からジワジワ伸びています。

お待ちのお客さま申し訳ございません。

地道に頑張ります。





それでは今回紹介するのはこちら
















このディテールでおわかりでしょうか?













ヒステリックグラマーです。(通称ヒス)


リペアやリメイクでヒスのジーンズ依頼は結構多いと思います。



しかし、今回はどうゆう依頼かと言うと、、、

スソを伸ばして欲しいとの事です。




入荷した時の状態がこちらです

















スソのアタリを再利用したスソ上げが施されています。

※当店ではこのような加工は行なっていません。



これは上手に縫い付けてありますね、、、スゴイ

他店さまの加工の紹介ではありません(苦笑)




お客さまによるとスソが希望よりも短くなってしまって

穿けなくなったそうです、、、

注文時に何か行き違いがあったのでしょうか、、、




カットしたスソの残りを持っているので

つないで長くして欲しい。

そしてスソのアタリ出し加工も行なって欲しいとのオーダーでした。









同じ生地のスソがあったので良かったです。

以前UPしたブログでもスソ伸ばしの事を書いたのですが、

似たような色落ちの生地探しにかなり苦労しましたから、、、














こんな感じでつなぐ部分は切りっ放しになるので

オーバーロックで解れ止め処理をします。

そして、スソのパーツ部分だけにアタリ出し加工を行ないます。


















出来上がったスソ部分をジーンズにつないで完成です。



違和感無く仕上がったと思います。

元はつながっていた生地なので当然ですね、、、













右足














左足














右足裏側















左足裏側




今回の生地は加工で色が薄かったので

アタリの濃淡を出すのに結構苦労しました、、、




スソのアタリを再利用する加工は凄いと思いますが

スソのアタリを出す加工も悪くないと思いますよ、、、


こちらの工賃が 9000円(別途送料)です。


只今の納期が入荷から2ヶ月位と大変お待たせしてしまうのですが、、、

オーダーお待ちしております。



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リーバイス501 ビッグE 初期型 ビンテージ スソをリペアしてからアタリ出し加工、部分的な染め

2014年11月15日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


前回ブログでレギュラージーンズを紹介したらアクセスが落ちましたね、、、(苦笑)

みなさんやっぱりビンテージネタに期待しているのでしょうか?



ご期待に応えて? 今回はビンテージ品を紹介します。




リメイク前がこちら







ビンテージジーンズです。

独特のオーラを感じます。

詳しくは後で細かく見ていきます。



















左右のスソです。

何だか雰囲気が違うと思いませんか?
















そうなんです、、、

折幅が異常に広いのです。


一応チェーンステッチですが、、、

(しかも縫い代が右にずれているので、ユニオンスペシャル43200G で縫ったのかもしれません)


こんなに幅が広いとチェーンステッチでもいい感じのパッカリングが出ません。

まあ、当時の人はビンテージジーンズの意識はありませんし、

パッカリングを意識して裾上げするはずもありませんからね。




今回のリメイクの内容は

こちらのスソを解いて、弱っている部分を補強リペアします。

その後、当店のチェーンステッチアタリ出し加工をして

イイ感じのスソのアタリを復活させます。

(細幅で縫い直すのでレングスも少し長くなります)











ではリメイクの紹介前に

このジーンズの年代チェックをしようと思います。

プロの古着業者ではないので、100%合っているとは限りませんので、、、

アバウトです、、、(単なる個人的趣味です、、、)

ビンテージに興味のない方にはどうでもよい事なので

飛ばしてください(苦笑)








帯び止めはVステッチです。

古着屋さんではウエストシングルと呼んでいる所もあります。

(同じ意味です)


これでビッグEは確定しました。











トップボタン裏は16です。

マニアの間では有名な16ボタンです。

同年代のデニムより色落ちが良いという評判です。

(私も1本持っていますが、そうだと思います)



















前股のカン止め(カンヌキ)に注目して下さい。

ステッチから上にずれた位置に入っています。

これを通称ズレカンと呼んでいます。

ズレカンの時期というのは

最終XXからビッグEへの移行期(ダブルネームの頃)に見られるディテールです。

年代で言うと1966年頃です。



パッチが無いので最終XXかダブルネームかビッグEかの判断は出来ません。

古着屋さんではこうゆう場合はビッグEと判断するみたいです。

でも依頼品は16ボタンなので、色落ちはギャラなしXXと同じだと思います。











もうひとつの判断方法があります。

当然ビッグEなのですが、

今回のはVの幅が左右不均等です。

左右不均等Vなのは1967年からだと言われています(多分ね)

これが左右均等Vだとしたら、ダブルネームや最終XXの可能性が高いと思います。




よって私の予想は

1967年頃のビッグEの初期型だと思います。



毎度ながら、マニアさん以外にはどうでも良いウンチクでした、、、(苦笑)









ではリメイクに話を戻します。
















スソを解いて伸ばした後に

折り目の先端が弱っていたので補強リペアをしました。

アタリ出し加工の部分にリペア跡が重なると、

どうしてもアタリが綺麗に出なかったりします。

ご理解の程、よろしくお願いします。







それでは出来上がりがこちらです。


























ベースが濃い色のデニムだったので、いい感じのアタリが出ました(喜)

元の広い幅のアタリが残ると変なので、そこは特殊インディゴで部分的に染めてみました。

(特殊インディゴとは専門業者に作って頂いた物です。特注品なのでめっちゃお金掛かりました、、、)
















10ミリ折り、8ミリステッチを意識しています。

(1周が完璧にこのようにはなりません、縫い代部分は特に広くなりやすいです)


















裏側もアタリを付けています。



裾上げアタリ出し加工、相変わらずめっちゃ時間が掛っていますが、、、(汗笑)

かなりの数をこなしてきたので、クオリティーは安定してきました。





こちらの工賃が

裾を解いて補強リペア 2000円

チェーンステッチアタリ出し加工 5000円

色抜け部分の特殊インディゴ染め 3000円

合計10000円(別途送料)


お客さまから喜びの声を頂きました(ほっとひと安心)


オーダーお待ちしております。



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ユーズド加工ジーンズの裾上げアタリ出し加工

2014年05月16日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



HPの表記は変更しておりますが、、、

納期が入荷から60日以内だったのを 60日前後 に変えさせて頂いております。


只今、リペア&リメイク代が1本30000円を越える 激しい大物を連続でやっております(大汗)

完全にふんづまりました、、、


お待ちのお客さま、大変申し訳ございません。





では、今回紹介するのは



































いい感じの色落ちをしたジーンズ。












ボタンもいい感じに錆びています。










★ANACHRONORM★ アナクロノームです。


上の画像は古着ではなく、ユーズド加工物ですね、、、超リアル!




岡山発のブランドです。

生産も地元岡山の職人さんがこだわって行なっているようです。

特にデニムの加工技術には驚かされます、、、





さらっと画像を流しましたが、、、

実は当店で裾上げアタリ出し加工を行なった物です。


フェイスブックでは沢山紹介しておりましたが

たまにはブログでも紹介しようと思いました。










こうゆう事だったんですねー

(下にあるのが元々のスソです)









右スソ












左スソ












右スソ裏側











左スソ裏側





デニム加工の色目を画像でお伝えするのは難しいです、、、

PCのモニター設定でも違った見え方をします。

スマホで見ても違う色目に見えますし、、、

画像編集ソフトとかは使っていません(その技術がありません)

デジカメで撮ったままをUPしています。






スソに斜めのアタリが出るように

手作業で うねらせながら縫いこんでいます。



こちらの工賃が5000円(別途送料)


お客さまからも喜びの声を頂きました、、、ほっとひと安心




ユーズド加工ジーンズの裾上げでも

イイ感じのアタリを復活させますよ。

オーダーお待ちしております。



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左綾デニムの裾上げ アタリ出し加工 (右綾デニムとの比較) <2014/3/24追加事項あり>

2014年03月06日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



今回のブログネタは、、、

超マニアックです。


でも 紹介させて頂きます。





こちらは サムライジーンズです。

Leeタイプのレプリカだと思います。

左綾デニムを使っています。

(綾目が左上に向かっています)



今回のブログは画像データのサイズ変更に失敗してしまい、、、(苦笑)

元データを削除してしまったので、、、

この小さい画像しか有りません。

見えにくくてスミマセン。
















裾上げアタリ出し加工を行なっています。







元の裾と並べているので、アタリ感の比較をしてみて下さい。




右前の裾











左前の裾










右後の裾












左後の裾






元の裾もチェーンステッチ仕上げでしたが

何だか、もやっとして

ハッキリしたウネリが出ていません。

(この商品がヘビーオンスデニムというのも影響していますが、、、)




ユニオンスペシャル43200Gという

チェーンステッチ裾上げ専用機を使うと

裾のアタリが捻れて、ウネリが出るというのは有名です。

過去ブログで紹介しています→こちらをクリック



それは右綾デニムならではの現象だと思っています。


ユニオン43200Gで縫うときの捻れの方向と右綾デニムの捻れの方向が

一致するので、洗い込む事によって更に捻れが増していきます。


もうお分かりだと思いますが

左綾デニムをユニオン43200Gで裾上げすると

ミシンの捻れの方向と左綾デニムの捻れの方向が逆になるので

ウネリがほとんど出ないようです。

私が今までに見てきた数々の左綾デニムの裾のチェーンステッチ仕上げを

見てきた検証結果からです。

(例外があったらスミマセン)



実際にユニオン43200Gを使って

左綾デニムのアタリ出し加工に挑戦した事もありますが

その時もウネリがほとんど出ませんでした。




そこで開発したのが今回のやり方です。




裾の裏側です。





矢印のように、ロールアップして左向きに捻っています。

(これがユニオン43200Gだと右向きに捻れます。)





どうしてこんな事が出来るのか?と言いますと、、、

本当は ユニオンスペシャル43200G が欲しくて欲しくてたまらないのですが、、、

値段が高すぎて買えませんでした、、、

(特殊な縫い方で独特のアジが出るので、相当なプレミアが付いています)




でもチェーンステッチの入れ直しなどの依頼は多いので



当店では 国産 BROTHER のチェーンステッチ専用ミシンを使っています。

(厚物専用なので20オンスオーバーのデニムも楽々縫えます)



そうなんです、

この通常だと捻れないミシンを使って、、、

手作業で捻って、捻って、縫っているのです。

(単なる気合とド根性なんですが、、、)




単純ですが

右綾デニムは右向きに捻るし

左綾デニムは左向きに捻っているだけです、、、(苦笑)



ユニオン43200Gが高くて買えないので

その機械の機能に対抗した、手業です。

(カッコ良く言えばそうなります)


でもお蔭様で、その機械が出来ない事が出来る様になりました(喜)







ちなみに

一緒に作業していた右綾デニムがあったので

比較します。









AGのジーンズです。









元の裾との比較です。

元の裾よりもウネリを出しています。











上がAG(右綾デニム)の裾

下がサムライ(左綾デニム)の裾

ウネリの向きが違っているのがおわかりでしょうか?

 

 

<2014/3/24 追加事項>---------------------------------------------------------------

 

これ以外にも左綾デニムのアタリ出し加工で分りやすい例があったのでご紹介します。

エヴィスジーンズ Lee のレプリカモデルのようです。

左綾デニムを使っています。

こちらは元の裾の長さを変えずに、縫い直しでアタリ出し加工をしています。

 

左向きに捻らせて縫っています。

 

ロールアップした時に縫い代が左側にずれます。

 

 

 

 

上の裾が先程のエヴィスの左綾デニム。

下の裾は右綾デニムのジーンズ(店主の私物)

ウネリの向きが違っていますね、、、

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ブログの冒頭に書いたように

超マニアックな違いです。



こんなことを気にする人なんていないと思っていますが、、、(苦笑)

こうした方がより綺麗にウネリが出るので

このようにさせて頂きます。



左綾デニムの裾上げアタリ出し加工 5000円(別途送料)

(右綾デニムと同じ)


オーダーお待ちしております。





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リーバイス501 66前期 オリジナル 股のそのままリペア 裾上げアタリ出し加工

2013年12月12日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


毎日があっという間ですね、、、


ユーズド洗い加工の納期が入荷から60日よりも伸びそうです、、、

洗い工程は工場さんにお願いしているのですが

工場さんも年末は忙しいので、時間が掛かっているようです。

ご理解よろしくお願いします。




では今回紹介するのは



いい感じに色落ちしたジーンズ

古着ですね。

こうゆう色落ちの仕方は個人的に好きです。










内股周辺が破れています。

お尻も若干穴が空いています。

こちらはそのままリペアを行ないます。










裾もいい感じのパッカリングとアタリ感が出ています。

こちらは裾上げをしますが

この いい感じのアタリ がなくなるのが嫌だという事で

アタリ出し裾上げを行ないます。








ビンテージジーンズが好きな人はこの色落ちで分かったかもしれませんが、、、


このジーンズの年代チェックをしようと思います。

プロの古着業者ではないので、100%合っているとは限りませんので、、、

アバウトです、、、(単なる個人的趣味です、、、)

ビンテージに興味のない方にはどうでもよい事なので

飛ばしてください(苦笑)










リーバイス501












バックポケット裏はシングルステッチ

赤タブはスモールe















ウエストの帯は上下チェーンステッチ

ボタン裏は6





ビンテージジーンズで一番売れている?

66前期モデルです。









66モデルなので内タグをチェックします。



あら、、、

印字が消えて読み取り出来ません、、、



私の調査結果では

内タグが付くのが

1973年からだと思っています。

それ以前はポケットスレキに縮率の事が書いてあります。


パックポケットのシングルステッチは1976年頃までだと思います。

1977年頃からここはチェーンステッチに変更しますが

1977年の66後期(チェーン)は色落ちが良いので

古着が好きな方は見つけるとお買い得ですよ。


<追加記載>

最近出合ったお客さまで、66後期(チェーン)の1977年頃のジーンズのみを

集めている方がいまいした。

66前期よりも66後期の方が若干シルエットが細く

更にシュッとしていてカッコ良いそうです。

「縦落ちする66後期が最高ですよ」と熱く語られていました。

色んなマニアさんがいるんですね。


久しぶりのビンテージネタで

またどうでもよい事ばかり書いてしまいました、、、






それではリペア後です。




ダメージが弱めの時は

そのままリペアでも まあまあな仕上がり だと思います。







アップ


















裏から



お尻も補強していますよ。











アタリ出し裾上げ後

左裾



裾の切り口が曲がっているのは

501古着は縮みが激しく、裾が曲がっていました。

それを真っ直ぐに修正したからです。









右裾














左裾裏側

















右裾裏側






裾はチェーンステッチになります。


こんな感じで

色落ちした古着も

じっくりと、じっくりと、じっーーーーーーくりと

時間を掛けて、アタリを復活させています。



最近、この依頼もボチボチ増えてきたので

そのうち紹介したいと思っています。




こちらの工賃が

股のそのままリペア 3000円

裾上げアタリ出し加工 5000円

合計 8000円(別途送料)



古着やユーズド加工ジーンズに入っている いい感じのアタリを

裾上げ後に復活させますよ。

オーダーお待ちしております。



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リーバイス501 赤耳 66前期 ビンテージ 色落ちした古着に 裾上げアタリ出し加工

2013年10月01日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


10月になりました。

秋です。

重ね着でファッションを楽しめる季節になってきました。

今年は何を着ようか?

服探しも楽しいですね。





では

今回紹介するのは

タイトル通りですが、





古着屋さんでよく見かける状態のジーンズです。

こちらはリーバイス501 赤耳モデルです。

ガンガンに洗い込まれて、色落ちしたジーンズに

アタリ出し裾上げを行ないました。

最近ボチボチ依頼が増えてきております。








アップで見ましょうか、、、











裾部分を残したのは

オリジナルチェーンステッチと比較できるようにしております。



以前のブログでも説明しておりますが、

ベース色が薄くなったジーンズのアタリ出しには

パッカリングの谷間に濃色部分を作らないといけないので

(それがジーンズの色落ちの醍醐味ですからね、、、)

手作業で、、、

じっくりと、じっくりと、じっくりと、、、

時間を掛けて染めております。











似たような依頼がもう1本あったので

紹介します。




随分と色落ちが進行した古着ジーンズでした。

こちらはリーバイス501 66前期モデルです。









アップ行きます。









上がオリジナルのチェーンステッチです。


裾をカットした切り口が斜めになっているのは

オリジナルチェーンステッチ裾上げ後に

デニムが縮んで、捻れた結果

元の裾が斜めになっていました。

それを真っ直ぐになるように修正カットしたからです。





裾のパッカリングを作るのは

とても手間な作業ですが、、、

やっぱり古着の裾上げはアタリが欲しいという声が多いので

頑張っております。




こちらの工賃が1本 5000円(別途送料)


オーダーお待ちしております。





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ウエアハウス ジーンズ 裾上げアタリ出し加工+左右太もも全面補強リペア

2013年09月05日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


ビンテージネタが切れてしまったようで、、、(苦笑)


今回からそれ以外のジーンズを紹介します。

依頼のあるジーンズはビンテージばかりではありませんからね、、、

ちょっと偏ったので色々と紹介していきます。




では今回紹介するのは






































こちらはウエアハウスのジーンズです。




いい感じの色落ちをしていますねー

見ているだけで うっとり してしまいます(笑)



色落ちさせて育てるのが目的だとしたら

完成の域に達していると思います。





なぜかと言うと











左右太ももが全体的に弱ってきていて

これ以上穿き続けると

内股のヒゲに沿って穴が空きそうだからです。

この現象は、生からデニムを穿き込んだ事がある方にはわかると思います。





という事で、それを事前に防ぐ為に

左右太ももは全面補強リペアを行ないます。




あともう一つ

3センチの裾上げを行ないます。

微妙に裾が長かったのでしょうね、、、

こんなに良い感じに色落ちしたジーンズを裾上げすると

やはり、裾のアタリは欲しいですね。

という訳で 裾上げアタリ出し加工 を行ないます。





では出来上がりがこちら













内股のヒゲ部分は 運針多めに リペアをしています。







補強範囲がよくわからないので裏からどうぞ!



こんな感じでかなり広範囲に補強しています。

生地を見た感じ と 触った感じ で補強範囲を決めます。

今回はアウトシームを開いていません。

穴が空いていない状態のジーンズであれば

(穴が小さいのも含みます)

アウトシームを開かなくてもリペア可能なので、、、



前回ブログのような激しく穴が空いたジーンズは

生地が伸びてしまって、生地ズレを起こしているので

アウトシームを開いて、生地ズレを修正してから

リペアを行ないます。

開くか開かないかはケースバイケースという事になります。








では裾上げ部分ですが

この撮影場では照明が弱く下が暗くなりがちなので

作業台の上で撮影しました。

(将来的には照明や撮影方法も改善したいと思っています、、、)












裾裏もアタリを付けます。


どうでしょう、

自然な感じに見えます?



こちらの工賃が

左右太ももの全面補強リペア 8000円

裾上げアタリ出し加工 5000円

合計13000円(別途送料)



オーダーお待ちしております。

 



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裾のアタリ出し加工(追加事項あります)

2013年07月06日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


突然ですが、

ブログの新カテゴリーを作りました。


裾のアタリ出し加工 です。

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<2016/2/13 追加事項>

当店のHPも新しく更新しています→こちらをクリック

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ちょっとやり方を変更しました。

今までは色の薄いデニムはアタリが出にくいですよー

とアナウンスしていましたが

それを何とかしたいと ずっと考えており、、、

試行錯誤の末

色の薄いデニムも以前よりはアタリが出るようになったので

報告しようと思います。






こちら ヒステリックグラマーの激しいユーズド加工デニムです。






裾上げをしてアタリを出してみました。





下がオリジナルの裾です。

オリジナルと比べると まだ濃淡のメリハリが足りないのかもしれませんが、、、

以前よりは進化しました。










裾の裏側もアタリを付けます。















お次は



AGのユーズド加工ジーンズです。

こちらは色が少し濃いので、色のメリハリが出やすいタイプです。




同じく 裾上げしてからアタリを出します。






こんな感じです。

パッカリングはオリジナルよりも出ています、、、









裾の裏もアタリを付けます。













最後に紹介するのは




DENIMEのジーンズ

穿き込んで色落ちしたジーンズを中古で買ったそうです。












丈が長かったので 他店で普通に裾上げをしたそうですが

やはり アタリが無くなったのが気になったそうです。





この状態からでも

裾上げをやり直しすれば

同じ長さで アタリを付ける事が出来ます。


※このように裾が綺麗な状態のままであれば可能です。

擦り切れやダメージ感があると出来ません、、、





こんな感じになりました。











元々、色が薄いのに どうして色の濃い部分が出来るの?

と不思議に思いますよね、、、

なぜかと言うと

裾を部分的に染めています。

※このインディゴ色の液体は薬品会社さんの協力を得て

色だしをして頂き、完成しました。


別注色なので、かなりの在庫を持ってしまいましたが、、、

先行投資をしたという訳です、、、(汗)



もしかしたら、デニムの部分色抜けなどの 修正液としても使えるかもしれませんが、、、

これから研究したいと考えております。

(過去に色抜けの直しをして欲しい との問い合わせもありましたからね、、、)



洗濯でインディゴ色が抜けないかの確認をする為に

最後に洗濯機で1回洗わせて頂きます。

上に紹介した、アタリ出し後の画像は

全て、当店での洗濯確認後という事になります。



こちらの工賃が 5000円(別途送料)

オーダーお待ちしております。

 

<2017/4/25 追加事項>

新ブログよりも、こちらの方がアクセスが多いので書かせて頂きます(苦笑)

最新技術の紹介です。

最近やった物で一番上手く出来たと思った依頼品です。

元はユーズド加工ジーンズでした。

どこのブランドだったか忘れました、、、汗

他店さまで普通にスソ上げされた状態で入荷しました。

(なので、元のアタリはわかりません)

当店で長さをそのままに、チェーンステッチ仕上げしてから

スソのアタリ出し加工を行いました。

特に1枚目の画像を見て欲しいです。

全体のアタリ感とスソのアタリ感を合わせています。

スソのアタリ感が全体に馴染んでいると思います。

毎回このようなクオリティーになるように、頑張りたいです。

では!

 



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RRL(ダブルアールエル) カカトにリメイクされたジーンズの あて布移植+アタリ出し 裾上げ 2連発!

2013年02月08日 | リメイク 裾のアタリ出し加工

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



今回紹介するのは










このようにカカト部分に あて布リメイク加工 がされたジーンズの裾上げです。


このまま裾上げすると、リメイク部分が無くなるので

リメイク残し 仕上げをして欲しいとのオーダーです。








いい感じのユーズド+リメイク加工のジーンズです。





よって、裾の反対側もアタリが付いています。

そのアタリも再現して欲しいとの事です。





もうお気づきかと思いますが

こちらのジーンズはRRL(ダブルアールエル)です。



こちらは麻パッチモデル





スレキの裏にこのようなプリントが、、、

デニムは日本製のようですね。

あのRRLもジャパンデニムを採用してるのか!

我ながら、日本に誇りを感じる瞬間でした(喜)






もう一本 紹介します。









こちらも同じような状態です。





いい感じのユーズド+リメイク加工が入っています。




もちろん反対側もアタリが付いています。


こちらも同じオーダーで

カカトリメイクを残したまま、アタリ付け加工をします。







こちらは革パッチモデル。



こちらもRRLのジーンズです。


以前のブログで

「RRLは永遠の憧れであり、目標です」

と書いたから、依頼してくださったのかな?

とにかく、RRLを加工出来るのは嬉しい事です。





では

まず カカト リメイク部分を外します。

(叩きミシンを外すの結構大変念なんですよ、、、)












この状態にしてから裾を好みの長さにカット


チェーンステッチで裾上げ


もう一度、カカト部分をカット


裾のパッカリング出し+カット部分のホツレ加工


一度外した、あて布を再びつなぎ合わせる


裾のダメージ+アタリ付け加工


完成!


というなんとも長い工程を踏んで 出来上がっております。

(これが簡単に出来ると思われると困るので、、、)



では出来上がりがこちら


麻パッチの方です。







どうですか?

元の状態に近いですか?





こちらが表側のアタリを付けた部分です。

色が濃いめのデニムだったから、結構アタリも出たかな?





裾の裏側もアタリを付けています。








お次は

革パッチの出来上がりです。










こちらはステッチワークが目立つ太目の糸で仕上げてあったので

同じように再現してみました。

元の状態に近いでしょうか?






表からです。

こちらも色が濃いデニムだったので

結構アタリが出たかな?と思います。







裏側からです。

アタリを付けています。



こちら工賃が1本 10000円(別途送料)

※高いけど、それだけ手間暇をかけています。



以上、

RRLのジーンズに限った事ではありませんが

このように裾にあて布リメイクがされていて

裾上げが困難なジーンズも何とか頑張って

裾のリメイク感+アタリ感の再現をやっています。



同じような悩みを持った方

オーダーお待ちしております。




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