ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記(旧ブログ)

デニムの産地、岡山から発信するジーンズ日記(2010年12月~2016年1月)

リーバイス501XX 復刻 1947モデル リペア+ユーズド加工+お任せリメイク20000円コース

2015年08月04日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


暑い日が続いてますね、、、

今年はショートパンツを穿かずに、ジーンズで頑張っています。

休みの日に屋外で1日ジーンズで過ごすと、汗でビショビショですね。

そうなると即洗濯します。


私物のジーンズはガンガン穿いて、ガンガン洗う派です。

貴重なビンテージ物も気にせずにそうやっています。

(お客さまからのお預かり品は丁寧に扱っています)


カッコ良い色落ちを目指して、、、なんてことはしません。

すべて自然のなりゆきに任せています。


ジーンズの穿き方なんて人それぞれですから、決まり事なんてありませんからね。

もっと気楽にジーンズを穿きましょう!

(お客さまにジーンズの穿き方や、洗い方を良く聞かれるので

みんな考えすぎじゃないかって思って、あえて書いてみました)




それでは今回紹介するのはこちらです。


















リーバイス501XX 復刻









片面タブ

通称1947モデル

みなさんご存知の有名モデルなので説明は省略します。







こちらをユーズド加工+お任せリメイクの依頼でした。

ちょっと穿かれていて、アタリが出ていますが

この程度なら問題ありません。















左右スソが擦り切れています。

このまま加工すると、破れが広がるので

先にリペアをします。

スソのステッチも新たに縫い直します。





さて、今回の依頼者さまからのイメージですが、

「車の修理工が仕事で毎日穿いた感じ」

汚しも色んな色を使って、激しくやって欲しいとの事です。



車の修理工の経験がないので、リアルにどんな感じになるのかわかりません(苦笑)

私の勝手なイメージで作らせて頂きます。



当店のリメイクページの作品も好きなイメージの物をいくつか選んで頂きました。

そのイメージも参考にさせて頂きます。



予算もかなり余裕があったので

ダメージ、クラッシュ、リメイク加工もガンガンしたいと思います。





それではスソのリペアを先に仕上げてから

ベースになるユーズド加工を行なったのがこちらです。










ありゃ、表の画像がピンボケだ、、、素人撮影なのでスミマセン(汗笑)

まあ、こんな感じの途中経過です。












それではこちらにリメイク加工、汚し加工を加えて完成したのがこちらです!















説明は最後にしますので

まずは出来上がった画像を見てください。

(めっちゃ画像が多いので、、、)













































































































































こんな感じに仕上がっております。

画像が多いのはアップで撮影しないと

細かなステッチワークや繊細な汚しの表現が伝わらないと思ったからです。




このニュアンスを言葉で説明するのも難しいのですが、、、

よく見て欲しいのは、

クラッシュ穴の形状やバランス

数種類のあて布を使ったリペア

あえてラフに縫ったステッチワーク

染み込んだオイル汚れ

こげ茶のサビ汚れ

塗装の際に散ってしまった塗料

薄めの染み込んだ表現と、濃いめの散った感じのコンビです。


※車の塗装はスプレーなので、こんな付き方はしませんが

ここはカッコ良さを追求した加工だと思ってください。



















スソのダメージ部分のリペア後です。

リペア跡のステッチがユーズド加工に馴染んでいると思います。

インディゴ染めの特殊な糸でリペアしているからそのようになっています。


あとは、チェーンステッチをやり直しています(裏の画像がなくて、スミマセン)

ユーズド加工前に一度洗濯をする事によって

パッカリング(ボコボコ感)を出しています。


さすがに叩きリペアをした部分のパッカリングは弱めですが、、、





以上です。

繊細かつ大胆なリメイク加工ジーンズが出来上がったと思います。


こちらの工賃が

左右スソのリペア、チェーンステッチ縫い直し、洗濯 4000円

ユーズド加工 7000円

お任せリメイク 20000円(ミシンワーク15000円、汚し5000円)

合計31000円(別途送料)



納品後お客さまから喜びの声を頂きました、、、ホッとひと安心です。




1点物のリメイク加工ジーンズが欲しいかた、オーダーお待ちしております。



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リーバイス501 レギュラー ブラック×ブラックデニム お任せリメイク25000円コース

2015年04月21日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


ちょっと間が空いてしまいました、、、

週2回は更新すると言いつつ、週1回になりそうなペースです(汗笑)

ここは踏ん張って、更新頑張ります。

(フェイスブックはほぼ毎日更新しているので、良かったらチェックして下さい)





それでは今回紹介するのは


















リーバイス501 レギュラーです。

こちらをお任せリメイクの依頼です。


依頼主は常連のお客さまで来店されました。

いつも差し入れありがとうございます(感謝)



生地が黒いのでブラックデニムなのですが、

縦糸と横糸両方が黒く染まっている

ブラック×ブラックデニムです。


この生地はリメイクするのが難しい素材なのです。


なぜかと言うと

クラッシュして横糸を出しても

横糸が黒いので、クラッシュ部分の表情が出ません。

これが通常の横糸が白(生成り)だとクラッシュ部分の色が目立って

クラッシュ部分のわかりやすい変化となります。



さて、この難しい素材をどうやって

うまい事、料理しようか???

悩みました、、、

1ヶ月位悩みました(苦笑)




色々と考えた抜いた結果、、、

同系色の微妙な変化をグラデーションリメイクで表現する事に決めました!


ブラックデニムなのでイメージとしては

綺麗目のファッションだと思うのです(個人的意見)


お客さまにお会いしているので、

普段の服装も知っていますし、、、



遠目から見るとそれほどやっているように見えないが

近くで見ると、やり込んでいる感じがわかる

大人な感じのリメイク作品にしよう!



という訳で、イメージが出来上がると

そこからは早いです。



作業の前にラフデザイン画を描いて

イメージを具体的にします。

(この作業はファッションデザイナーの感覚かな?)





前置きが長くなりました、、、


出来上がりがこちらです。















































いかかでしょう、、、

ブラックのグラデーションを意識したリメイクにしてみたつもりですが、、、





今回のクラッシュ加工は工場の専門的な機械を使いました。

手作業でもクラッシュ加工は出来ますが

広範囲で強弱をつけるにはやはり機械を使うべきだと思います。


ハンドメイドを基本としていますが

機械の方が作品の良さが出るのであればそっちを使います。








アップで見るとわかりますので



























順番がメチャクチャでスミマセン、、、

どこの部分か良く分らなくなりました(苦笑)



何色使ったかな?

・黒

・超ダークグレー

・ダークグレー

・グレー

・ライトグレー

・超ライトグレー

これくらいは使っています。

画像だけでは伝わらない部分です。

(細かい部分は持ち主さましかわからないと思います)















裏からもどうぞ!

左右太もも全体を補強しています。

このようなジーンズは穿きこむと

リメイク同士の隙間から破れてきます。

そうならないようにきっちり補強をしています。

ガンガン穿いて洗ってもOKです。




工場勤務時代、、、

色んなメーカーさまからの依頼で

このようなハードクラッシュ系のリメイクジーンズを作っていました。



そのときに製作した物は

基本的に穴だけをリメイクする物でした。

これだとその場しのぎのリメイクだとわかっていましたが

(穿きこむとリメイク同士の隙間から破れる)

そうせざるを得ませんでした、、、





手の込んだリメイクジーンズは

穴の周辺補強までしなくても、作業が手間なので

工賃が割高になってお値段(販売価格)が高くなります。

メーカーさまも高くなりすぎると売れないので、、、

少しでも売れる値段に出来る様に努力をします。

(工場に対する工賃交渉)



そうやってメーカーさまから決められた工賃で物作りをすると

リメイク穴の周辺補強というのは出来ないのが現実。



仮にそこまでやって工賃が超高い物になって

販売価格も超高い物になると、、、

やっぱり数が売れません。

結果的には工場での受注数がぐんと減ります、、、

(工場の売上に影響します)




こだわった物を量産するって本当に難しいと思いました。

(今はその悩みから開放されていますが、、、)



そうゆう裏事情をわかっているから

激しいリメイクジーンズのリメイク周辺に穴が空いていても

「何やってだこのメーカー、、、」なんて考えにはなりません。




スミマセン、、、

完全に話がそれてしまいました、、、




こちらの工賃が 25000円(別途送料)


お客さまから喜びの声を頂きました、、、(ほっとひと安心)

「これはアートに見える」と言って頂きました(喜)




唯一無二の1点物リメイクジーンズ製作も行なっていますので

オーダーお待ちしております。




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2011年11月に作ったリメイク作品R001をイメージした お任せリメイク合計45000円コース

2015年04月05日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



ブログの更新が出来なくてスミマセンでした、、、

依頼がまたまた殺到しておりまして、余裕がない状況でした、、、


依頼品を置いている棚がキャパオーバー寸前となっておりまして

お休みの今日は、壁に新たに棚を作る計画です、、、(汗)


納期が2ヶ月半から伸びないように何とか頑張りたいと思っています、、、




では、今回紹介するのはこちらです。










ユーズド加工されたジーンズです。

全体の色目が綺麗ですね。









ブランドはSLY(スライ)です。





こちらのジーンズをリメイクするのですが

その完成イメージは当店が2011年11月に製作した リメイク作品R001 です。

2011年は開業した年で、まだ依頼も少なくて余裕があった頃です。


魂のこもった凄いリメイク作品を作って提案してみよう!

なんて意気込んでいましたね。


そのR001は来店されたNさまが買ってくださったのですが、

とても気に入られたようで、買った後も喜びの言葉を頂きました。

そして、Nさまからは毎年年賀状を頂いております。

本当に頑張って作った甲斐がありました。




そうゆう私の初心を思い出す特別な リメイク作品R001 の再現です。

かなりの時間と手間暇をかけて製作致しました。

完成がしたのがこちらです!






















































魂を込めて製作しました。

R001の雰囲気に近づくように

リメイク後に全体にユーズド加工を入れています。

これでリメイク部分とベースの色を馴染ませています。

そのあとに茶系の染料で全面吹き付けをして

仕上げのオイル散らしも行なっています。

(照明の明るさで、汚しの雰囲気はあまり伝わらないのですが、、、)








アップで見ていきましょう。




右前ポケット入口はエッジダメージ加工をしています。










左前ポケット入口はパイピングリメイクをしています。

(そのあとにユーズド加工を入れています)










リベットは当店の在庫する物に交換しています。

それにサビ加工を加えています。

よって周囲のユーズド感に馴染んでいます。














ボタンも当店の在庫する物に交換しています。

それにサビ加工を加えています。

よって周囲のユーズド感に馴染んでいます。



※サビ加工ですが

本当にサビさせています。

なので、サビの出方はそれぞれに異なりますので

ご理解の程、よろしくお願いします。





















左右カカトです。

エッジダメージ加工をしてから

そのまま叩き縫いをしています。

仕上げの汚し加工もしました。

※引きずって汚れて、破れた感を演出しています。










それでは全体のリメイク部分のアップをいきます。

説明はしません、、、

作品として感じて欲しい一品です。














































こちらの工賃が

全体のダメージ、クラッシュ&リメイク加工など色々 25000円

追加の全面ユーズド加工 7000円

染料吹き付け、オイル散らし加工 5000円

ボタン、リベットを交換してサビ加工 8000円

合計45000円(別途送料)



お客さまから喜びの声を頂きました、、、(ほっとひと安心)

納品後すぐに次のリメイクオーダーをされました、、、(汗笑)




唯一無二の1点物リメイクジーンズが欲しいというお客さま

オーダーお待ちしております。



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リーバイス501 66前期モデル 魅せるリペア&お任せリメイク27000円コース 股のリペア

2015年02月27日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


月末です。

今月は売り上げがよろしくありません、、、

すべての業務を1人でやっているので

問合せが多すぎると、そっちの対応で作業が止まってしまいます、、、

(基本的に工賃は作業後に頂くようにしています)

もう1人の限界ですかね、、、


今後も納期が長くなりそうな予感がします。


たまに人を雇う事も考えますが

こうゆうお仕事なのでそれもどうかな?と思ってしまいます。




では今回紹介するのは



イイ感じの色落ちとダメージが入った古着ジーンズ























リーバイス














501















スモールe でバックポケット裏がシングルなので

通称 66前期モデル(66シングルとも呼ばれます)


内タグの製造年月の印字が読み取れなかったのですが、、、

1973年~76年頃に製造された物です。

(66だから1966年製ではございませんので、、、)

















前股が他店さまでリペアされています。

裏側の 持ち出し と呼ばれるバーツと一緒に縫い込んでありますね。

こちらはリペアを外して、部分的に解体してからやり直します。

(そうゆう要望でした)






さて、今回のオーダーはかなり大掛かりでした。

このダメージジーンズをベースにお任せリメイクをして欲しいとの事です。


お客さまが作って欲しいとイメージするのはハードなリメイクジーンズです。

来店されての打ち合わせだったので、色々とお話しを聞くことが出来まして、、、

こちらも色んなリメイクの提案を行ないました。



打ち合わせの結果、決まった事が

すでに破れた穴を生かしたリペアをしつつ、新たにダメージを加えてリメイクをする。

そして、生地全体が弱くなっているのでその補強をして

ガンガン穿けるような強度を上げる事です。

最後の味付けに汚し加工も加える。

との事でした。


予算がリペア込みで30000円



30000円の予算ですかなり色々な事が出来ます。

ベースになるのも66前期のビンテージジーンズ


中途半端な物は作りたくない、、、



今回はジーンズにダメージを与える部分からこだわってみました。

どうゆう事をしたかと言うと、、、

左右太ももの全面ダメージ加工です。

単純にビリビリに破るダメージではありません。



太もも全体を破れる直前の寸止めダメージにします。

これは手作業では無理なので、

お世話になっている児島の加工工場さまの機械を使います。



そして、それを洗濯機でガンガン洗います。

そうすると、、、

とっても自然でランダムな感じに破れた風合いになるのです。



こうゆう物作りって、、、

1点物ならではなんですね。



仮にこの加工方法で量産をするとします。

そうすると、色んな破れ方をしたジーンズが出来上がります。

とても自然な雰囲気になるのですが

見た目が全部違うので量産品のクオリティーが保てないのです。


そうなると販売するお店さんにとっては好ましくないのです。

同じ商品なのに、サイズが違うと見た目が違う、、、

お客さまはこの感じが好きなのに、サイズが違うと同じではない、、、



私もこの事に関しては工場で働いている時に随分と悩みました。

リメイク加工品だから1点1点がカッコ良ければ、それで良いじゃないかってね、、、

でも 店頭のお客さま目線ではそうではないのです。



話が脱線してしまいました、、、(苦笑)



それでは出来上がりがこちらです。



























とっても雰囲気があると思います。

やり込んでいる感じなのですが、それも自然に見えるように

意識して作ってみました。



何度も破れては、直してを繰り返して、

素人さんが作ったような、味のあるリペアジーンズをイメージしました。



あて布の色使い、ステッチ色の配色、バランス感などなど

考えて作っています。


なので、デザインと作業時間はかなり掛かっています。






アップで行きます。




































こんな感じです。

言葉で説明するよりも感じて欲しい1品です。















前股の部分解体リペア後です。

裏からの画像を撮り忘れています、、、(恥)

持ち出し部分とは別々に縫っていますので、

綺麗な仕上がりだと思います。




左右太ももの裏側も撮りわすれましたが、、、

全面補強しているのでガンガン穿いて、洗濯できますよ。














後は汚し加工のみとなっています。

こちらも自然な汚れ感を演出しています。

(そうゆうオーダーでした)





以上です、

こちらの工賃が

前股の部分解体リペア 3000円(以前のリペア解き代込み)

魅せるリペア&お任せリメイク 27000円

(左右太ももの全面補強リペア8000円、オイル汚し加工が1000円です)

合計 30000円(別途送料)



お客さまから喜びの声を頂きました、、、

喜びというか、感動したと言っていただきました、、、

頑張って作ってよかった、、、



自分で作っておいて、手放すのがジェラシーでした(苦笑)

自分が欲しくなる作品でしたね、、、



今回の製作方法だと、これと同じ物は作れませんので

(雰囲気重視であればOKです)

よろしくお願いします。



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お任せリメイク 25000円コース(雑誌 GO OUT 掲載イメージ) +裾のアタリ出し加工

2014年09月08日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


9月はスタートから手間仕事が立て込み、余裕がありませんでした。

ブログも更新が出来ずにスミマセン。


フェイスブックページは更新が楽なので

1日1ネタアップを目標に頑張っています。

よろしければそちらのチェックもよろしくお願いします。

(FBに登録されていない方も閲覧可能です)




今回紹介するのは

久しぶりのお任せリメイクです。

今回の依頼者さまは 以前当店のリメイクが雑誌「GO OUT」に掲載されたのを見てオーダーされました。

その時の事は過去ブログにあります →こちらをクリック



という訳で

あのような作品を欲しいとの事でしたが

ベースになるジーンズも相談を受けました。


定番のジーンズでお勧めするのはリーバイス501のユーズド加工モデルです。

一番作りがシンプルでスタンダードモデル。

流行に左右されず、長く穿き続ける事が出来ると思います。




という訳でリメイクベースになったのがこちら





















全体の色目も中間色のミディアム加工で

リメイクのベースにするにはバッチリだと思います。














シングルステッチで裾上げされていて

アタリが無くなっていました。

このままだと、リメイクした時にスソの雰囲気が合わないので

こちらは当店のうねりチェーンステッチ+アタリ出し加工を入れます。





今回の GO OUT掲載イメージのリメイクは

ミシンワーク以外にも

岡山県児島の工場でのユーズド加工技術も駆使しています。

最後にオイル、ペンキ汚しも少し入れて仕上げました。


出来上がりがこちらです。























生地を毛羽立たせる、起毛クラッシュ(ももけクラッシュ)加工をしてから

リペアミシンワークをします。

その上からサンドブラスト加工で表面を削って

薬品による脱色加工をしました。

最後の仕上げにオイル、ペンキ散らしで味付けをします。


※何の事かよくわからないと思いますが

とにかく、リアルなダメージ感を演出する為に

色々な加工技術を駆使しています。











くり抜き穴もハンドステッチ仕上げなどを入れて

様々な表情をみせるリメイク感を演出します。


裏当てのデニムも違う素材を使う事によって

色落ちの変化を楽しめるようにしました。











左ヒザはやや強めにクラッシュ加工をしています。

こちらは穿き込むことによって表の生地が剥がれて

裏あて布の見え方が変化するように仕掛けをしています。

ガッチリと裏から補強リペアミシンをしているので強度面も問題ありません。











最初から入っているユーズド加工の雰囲気に合わせて

クラッシュやリペアなどを入れて加工を馴染ませています。





















後身頃にクラッシュ&リメイクはありません。

(そのような要望でした)

そのままだとバランスが取れないので

全体的に色落とし加工をしてから

オイル、ペンキ散らしを入れています。
















裾のアタリ出し加工です。

シングルステッチをうねりチェーンステッチにやり直しています。












裏側もアタリを出しています。



こうする事で

全体のダメージ感(ユーズド感)のバランスが取れると思います。





以上です。

当店の様々な技術(テクニック)と感覚(センス)を組み合わせた

1点物のリメイク作品が出来上がりました。



こちらの工賃が

お任せリメイク加工 25000円

裾のアタリ出し加工 4000円

合計29000円(別途送料)



お客さまから喜びの声を頂きました、、、ほっとひと安心。

着用された画像まで頂き、私も嬉しかったです。

ありがとうございました。




程よいユーズド感のあるジーンズを用意して頂けると

このような1点物のリメイク作品に仕上げます。

オーダーお待ちしております。



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お任せリメイク 25000円コース4

2014年06月10日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。



ブログの更新、ちょっと間が空いてしまいましたね、、、

通常業務+引越しの準備で毎日バタバタです。


それでまた納期が押してきています。

60日以内に出来ていません、、、

60日前後のままです。

申し訳ございません。

(体の持つ限り、頑張っています)



では今回紹介するのは、、、








レディースのジーンズです。


当店のリメイク依頼は殆どが男性なので

女性からのオーダーは貴重です。









自然なユーズド加工が入っています。










FORK & SPOON というブランドです。






こちらをリメイクします。

当店のブログでのリメイクを色々と

ご覧頂いていたお客さまでして、

好きなイメージも過去ブログで教えて頂きました。


パッチワークリメイクがお好みで

ガンガンにやって欲しいとの事。

過去ブログに近いイメージにするには

お任せ25000円コースでOKを頂きました。





それでは出来上がりがこちらです。










左右太もも、左右お尻を 全面パッチワークで埋めてみました。







部分的なUP行きます。






左足


















右足















表からのパッチ貼り付け

クラッシュ、くり抜きをして裏からのパッチ補強

プラスとマイナスをバランス良く行う事によって

リメイクの立体感を出すように心がけています。



部分的なハンドステッチ使い

ギザギザステッチ

ランダムステッチ

全て感覚的ですが、、、

思うがままにミシンを走らせます。



職人感覚のままこの作業を行なうと

綺麗なステッチワークになってしまいますので

アーティスト感覚でやらないといけません。

(荒々しいステッチの方が味だと思っています)



また、ずっと同じ事を毎日続けるのが苦手な

飽きっぽい性格なので、

このようなリメイク作品を作ると

気分転換にもなり嬉しいです。




パッチワークをユーズド加工ジーンズに馴染ませる為に

パッチワーク自体にもユーズド加工を入れています。


最後の仕上げに軽くオイルとペンキを散らして完成です。







左右お尻の画像を忘れていました、、、(苦笑)




















お尻のパッチワークは

通常穿いた時の補強も兼ねて行う事が多いです。

デザイン的かつ実用的な作りにするのが私の好みです。

(デザインに正解はないので、これも感覚的な事ですが、、、)





という訳で、、、

内訳を書くと

パッチワークリメイク 20000円

パッチワーク部分のみのユーズド加工 3000円

オイル、ペンキ散らし 2000円

合計25000円(別途送料)です。



お客さまから喜びの声を頂きました、、、ほっとひと安心。




リメイクに正解はないので

私の感覚で作る作品がお好きな方、オーダーお待ちしております。



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リーバイス501XX 復刻 1955年モデル お任せリメイク 25000円コース3 (ユーズド洗い加工込み)

2013年12月30日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


3連休を頂いておりました、、、

年内はあと2日、お仕事頑張ります。



正月休みは、、、

自分へのリメイクジーンズを作ります。

随分前にヤフオクで買ったビンテージがベースです。

出来上がったら、ブログで報告しますね。

(今からワクワクしています)





では今回紹介するのはこちらです。











こちらをリメイクします。

ベースを色落ちした古着のように変えて欲しいとの事なので

ユーズド洗い加工を入れます。


※こちらのジーンズは自然に穿いて色落ちした物なので

追加のユーズド加工が可能ですが、

機械や薬品で意図的に削ったりされた 市販のユーズド加工ジーンズ には

追加のユーズド加工は出来ません。










リーバイス501XX 復刻です。

紙パッチギャラ入りなので 1955年モデル

(洗い加工があるので先に外します)













米国製でした。












トップボタン裏が 555 と言う事は、、、

閉鎖した バレンシア工場製

バレンシア工場製の501XX復刻は人気があって

中古市場でも高くなって来ています。

将来更に高くなるのでは?








ユーズド洗い加工後がこちらです。

洗い加工のサービスは2014/2/24に終了しました。









ヒゲは元から自然なのが入っていたので

型で入れ直しはしませんでした。

(入れると、ヒゲが二重になって不自然になりそうだったので、、、)



古着屋さんで売っている

良い感じの 淡いブルージーンズ になりましたね。

(アウトシームのアタリ感が特に好きです)


元から空いている穴はそのまま生かして

リメイク加工を行ないます。


お客さまからは好きなブランド、イメージを聞いておいたので

そのニュアンスで作ってみました。







出来上がりがこちらです。








































色んなクラッシュ、あて布使い、ステッチワークを使いながらも

統一感のあるジーンズに仕上げてみました。



作業時間よりも

リメイクデザインに時間が掛かってしまいますね、、、(苦笑)




















左右前ポケット口には追加のダメージ加工を入れて

ミシンで叩きリメイクをしています。

(そのような加工依頼でした)






















裾部分は元から解れていたので

クラッシュ感を生かした

そのままミシン叩きリメイクです。

(生地同色ステッチが入っています)











付け直した 紙パッチです。

針穴もなるべく合うように縫っています。

(なるべくね、、、100%一致は出来ません)






以上こちらの工賃が

ユーズド洗い加工 10000円

お任せリメイク 15000円

合計25000円(別途送料)


お客さまからも喜びの声を頂きました、、、ホッと一安心





市販のユーズド加工ジーンズでなければ(生やワンウオッシュジーンズであれば)

少々穿き込んであっても、ユーズド洗い加工は可能です。

(破れている穴は後でリメイクするのであれば)

オーダーお待ちしております。




それではみなさま

今年一年間 色々とお世話になりました(感謝)

只今、お待ちのお客さまにはご迷惑をお掛けしております、、、

来年も引き続きよろしくお願いします。

良いお年を。





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リーバイス 569 お任せリメイク30000円コース1(ユーズド洗い加工込み)

2013年11月29日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


ちょっと間が空いてしまいました、、、

バタバタでリズムがちょっと狂ってます、、、

同じペースで更新したいと思っているのですが、、、

入荷の荷物が溜まっているので、

ヤバイ状況です、



書きながら自分でも訳が分からなくなってきたので(汗)

ジーンズの紹介をします。




こちらは当店でユーズド洗い加工を行なった物です。

入荷した時は濃紺の状態でした。

(最初の状態を撮り忘れしています、、、)

2014/2/24をもちまして洗い加工のサービスは終了しました。





























古着のような自然なユーズド感が出せたと思っています。










リーバイス569(現行モデル?)

新品の紙パッチは洗いに対する耐久性が強いので(ビンテージ古着は違いますよ)

付けたまま ユーズド洗い加工 を行ないました。

これくらいの やれた感じ も好きです。





タイトルに お任せリメイク と書いていますが

今回は色々と注文があったので

(イメージ画像も沢山添付して頂きました)

その注文を聞きながら、製作しました。

細かい部分は こちらの感性にお任せください という事にしました。






それではリメイク後がこちらです。



クラッシュ&リペア+ツギハギパッチワークという感じです。



全体のバクッとしたイメージは

ニルヴァーナの カートコバーンモデル に変化を付けた感じです。

(カートコバーン リメイクデニム で画像検索すると沢山ヒットします)












フロントのクラッシュ部分は全てリペアで穴を塞いでいます。

















左右前ポケット口は

別生地を使って、パイピングリメイクをしています。


















左右太ももはツギハギパッチワークをしております。


あて布には

ベージュ、茶系の冬素材の生地を使ってみました。
















内股部分にも パッチリメイクをしたい との事でしたので

このようにしてみました。

※穿き込みで内股のダメージが出る方にとっては実用的なリメイクかもしれませんね、、、

















ここはさりげない オシャレポイントです。

裾の裏側にペイントをして欲しいとの事でした。

(イメージ画像を頂いたので、私の感覚で再現してみました)

ペンキを4色ランダムに塗ってみました。

何だかアーティスティックなジーンズですね。













後身全体から見るとこんな感じです。

足元に個性が出ていますね。












最初の画像と比べると

全体的に茶系の汚しを入れて

ユーズド感を増しているのが分ります?


リメイクの最終仕上げで

茶系の染料を吹き付けしております。

専用の固着剤+熱処理をしているので

洗うとすぐに落ちることはありませんが

洗濯を繰り返すと、少しづつ薄くなってくると思います。


永年 穿き続けると、

染料汚しとリアル汚れの区別が付かなくなりますが、、、












裏から見ると

こんな感じ

ペイントはロールアップ部分のみです。


かなり悩みながらの作業でしたが

自分だけの発想では中々、このような事は思い付かないので

自分の経験値も上がりました。

楽しかったです。




こちらの工賃が

ユーズド洗い加工 10000円

クラッシュ&リペア、ツギハギパッチワーク 14000円

裾のペイント加工(4色)4000円

茶系染料 吹きつけ汚し加工 2000円

合計 30000円(別途送料)


お客さまからも喜びの声を頂きました、、、、一安心



このような創作的なリメイク作品も作っています。

オーダーお待ちしております。




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バルマン・オム バイカーデニム ヒザ下のシルエット変更+お任せリメイク25000円コース2

2013年11月25日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


世間は連休でしたね、、、

リメイクが思ったように進まなくて、、、

お休みも作業していました、、、


リメイクは正解の無いお仕事、、、

作業前にラフデザイン画でイメージを書き出しますが、

実際の作業でイメージから遠ざかる事もあります。

そうなると、修正作業。

そして、悩む、、、

作業、、、

悩む、、、

の繰り返し、、、


ぶっちゃけ 工賃以上の時間が掛かる、、、

割りに合わない事も多いが、

自分が作った作品を世に出すという、満足感はある。



そんなこんなで作業に集中していたら

問い合わせのメールが、、、

大量に溜まっています、、、

今日中には返信しないと、、、



と言い訳ばかりの内容からブログスタートです、、、(冷汗)




今回紹介するのは













個性的な形をしたジーンズです。

バイカーデニム ライダースパンツ とかいう名前らしいです。

確かにヒザが立体的な作りになっています。












BALMAIN (バルマン)というブランドのジーンズ


普段からビンテージ(レプリカ)系を扱う事が多いので

デザイナーズジーンズは新鮮です。











こちらはブーツカットをストレートに変更します。



そして ユーズド洗い加工で色と風合いを変えます。

最後に クラッシュ&リペアで立体感を出します。

(かかとの破れも普通にリペアをします)







そんな感じで作業スタート。

ヒザ下のシルエット変更を済ましてから

ユーズド洗い加工で工場へ持って行きます。

そこで、洗い担当のKさんに(彼は綺麗目ファッション好き)

「これって めっちゃ高い ジーンズじゃないですか!」


私「そうなの? 作りが凝っていて 何か高そうに見えるね、、、」
 
 「帰ったら、ネットで値段調べてみるね、、、」



そうして調べてみると、、、

私の予想を遥かに超えるお値段でした、、、

「バルマン って スゲー!  超高級ブランドだった、、、」


ジーンズと一言で言っても

色んなジャンルがあります。

日々勉強です。







では出来上がりがこちら













洗い専用機で全体が淡色になるまでブリーチ洗いをしています。

洗い加工のサービスは2014/2/24をもちまして終了しました。

その後、手作業で全体的なパッカリング(アタリ)出し

太もも、お尻の色落ち感も出しています。












全体が淡色でノッペリ見えてしまうので

大胆なクラッシュ&リペアを入れて

立体感を出してみました。










左右ヒザ部分にもクラッシュ&リペアを入れています。

ヒザが立体的な作りだったので

脇(アウトシーム)は開かずに作業しました。

ここにミシンを入れるのはかなり苦労しました、、、

※このようなタイプのヒザのクラッシュ&リペアは別途手間賃を頂きます。



ヒザ下はストレートに変更しています。

(アウトシーム詰め)

ヒザ下も立体的な作りになっているので

平置きだと ちょっと曲がったような 見え方になっています。









裾のフロント部分





チェーンステッチ仕上げなので

パッカリングも綺麗に出ました。




















カカトは普通にリペアしました。













お尻のクラッシュ&リペアは

自然なダメージ感を出してみました。


右後ポケットは一度外してから作業しました。

こちらは財布跡のダメージ感を出しています。











ブランドネームは洗い加工前に外して

最後に付けなおすので

綺麗な状態を保っています。






こちらの工賃が

ブーツカットをストレートに変更(チェーンステッチ仕上げ)4500円

ユーズド洗い加工 10000円

お任せリメイク(クラッシュ&リペア)15000円

合計 29500円(別途送料)



シルエット変更

加工

リメイク

当店の持つ技術の合わせ技でした。

このような事も可能ですよ。

オーダーお待ちしております。





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サムライジーンズ お任せリメイク 50000円 コース1(ユーズド洗い加工込み)

2013年08月24日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


毎日バタバタが続いていまして、、、

ブログの更新が出来ていませんでした、、、


今回紹介するのもリメイクネタで行きます。

タイトルでわかるように

超高額リメイクの紹介です。

リメイク依頼品の工賃が日々上がっています。

カテゴリーの値段設定も見直ししないといけない状況ですね、、、(苦笑)





それでは

リメイク前がこちら














ちょっと穿き込まれていて

アタリが出ています。


こちらのジーンズにユーズド洗い加工を入れてユーズドベースに変えます。


このジーンズは生かワンウオッシュベースなので

少々色落ちしていても大丈夫です。





逆に加工ジーンズの場合は

色が濃い目でも追加の加工が出来ない場合があります。

なぜかと言うと、加工ジーンズは色を変える為に

様々な薬品を使うからです。

以前使用された薬品に薬品を重ねると、どんな色に変化するか

(どうゆう化学反応を起こすのか)

まったく予測出来ないという事です。

※以前使用された薬品の成分がまったくわからないというのもあります。












こちらのブランドは サムライジーンズです。

「流浪人のサムライ」をイメージして

激しい、クラッシュやツギハギの入った

リメイクジーンズを作って欲しいとのオーダーです。


工賃がこれだけあるので

かなり激しくて、手の込んだ作品が出来そうです。




過去ブログにも書きましたが

作業前に必ず、リメイクデザイン画を起こしています。

イメージを具体化するこの作業もかなりの時間を要します。

ジーンズを穿いた現代のサムライが

世界を放浪して出来たようなダメージクラッシュとはどんなのだろうか、、、

頭の中で色んな妄想が思い浮かびます、、、





そして、イメージ画が完成したら

作業を開始します。







まずはユーズド洗い加工を行ないます。

洗い加工のサービスは2014/2/24をもちまして終了しました。













この後、激しいクラッシュ&リメイクを入れるので

それに負けない位の激しいユーズド感にしてみました。

手作業で隅々までジーンズを擦っています。








次に


ジーンズに穴を空けて


ミシンで叩いて


あて布をミシンで貼って


そのあて布に穴を空けて


更にミシンで叩いて


ハンドステッチで穴をリペアして


薬品で色を落として



再び洗って、、、、、



再び穴を空けて、、、、、



再びミシンで叩いて、、、、、



再びハンドステッチで穴をリペアして、、、、、



オイルやペンキを飛ばして、、、


染料を吹き付けして、、、


熱処理して(ベイキングマシーンで焼いて)、、、



やっと完成!


※どれだけ手間暇を掛けたか伝えたくて

長々と書いてみました、、、





では完成品がこちら



ノーコメントで行きます。

とりあえず見てやって下さい。























































































こんな感じです。

お客さまからは喜びのコメントを頂きました(一安心)




私が想い描いた

「流浪人のサムライ」が穿き込んだイメージ

とはこのような感じです。








次はコメント有りで

ディテールの紹介をします。











サンドブラストとストーンウオッシュの影響で

ボタンやリベットが錆びてしまっています。

鉄や銅の物はこのようになってしまいます。

狙っているわけではありませんが

とてもリアルでいい感じです。













赤タブは加工で真っ白に変色しています。

(レーヨン製はこのようになります)

こちらも狙っていませんが

全体のユーズド感に馴染んでいると思います。















バックヨーク部分

縫製がオール綿糸だったので

激しい加工で糸切れも出ています。

環縫い(チェーンステッチ)部分は

生地同色の細い糸で補強ステッチを入れています。

(1箇所切れると、連鎖して解れるからです。)












革パッチは加工に耐えれないので

加工前に外して、最後に付けなおします。

こちらは綺麗な状態で残すようにしています。








以上こちらの内訳が

ユーズド洗い加工 10000円

クラッシュ&リメイク加工 30000円

ユーズド後加工 5000円

オイル、ペンキ散らし 3000円

染料吹き付け加工 2000円

合計50000円(別途送料)




唯一無二の1点物リメイク加工

一生物になると思いますよ。

オーダーお待ちしております。






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ディーゼルのジーンズ お任せリメイク 40000円 コース1(ユーズド洗い加工込み)

2013年08月21日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


前回がリメイク作品の紹介だったので

今回もリメイクネタで行きます。



今回紹介するのは




















ディーゼルのジーンズ


リペア依頼が大変多いこちらのブランドですが

嬉しい事にリメイクの依頼がありました。




当店HP内の オリジナルリメイクジーンズ販売 にUPしている

LIMITED EDITION LOT R001 の画像を気に入って頂き

あれに近いジーンズを作って欲しいというオーダーです。



R001は29000円のお値段で販売しましたが、

相当な手間暇をかけたリメイクジーンズでした。


依頼者さまに

「加工賃ベースで作るとこれくらいのお値段なりますが大丈夫ですか?」

と確認を取った上でのリメイク製作をさせて頂きました。






まずはベースの加工感を変える為に

全体にユーズド加工と洗い加工を加えていきます。

洗い加工は2014/2/24をもちまして終了しました。














このような感じになりました。


あえて大胆に色落としを行っています。


R001に近い超ハードクラッシュを行なう場合は

ベース加工も強めに入れておかないと

リメイクのインパクトに負けてしまうからです。



さて、ここからクラッシュ&ミシンリメイクを開始するのですが

通常のジーンズの場合はアウトシームを開きます。

しかし、このジーンズはペインターパンツ型です。

アウトシームは

「インターロックの片倒し+トリプルステッチ押さえ」

という難しい縫製仕様になっています。

(ディーゼルはこの縫い方が多いですね、、、)


このような縫い方の解体→再構築は可能ですが、

どうしても微妙にアタリ感がずれてしまいます。


パンツを穿いた時に目につきやすい

アウトシーム側のアタリがズレルのはなるべく避けたいので

今回はインシーム側を解体します。

※インシーム側も「トリプルステッチの巻き縫い仕様」だったので

解体後の再構築は結構難しい仕様です、、、(汗)





そして、リメイクのミシンワークが終ると

今度はリメイクのあて布部分にユーズド後加工を行ないます。

(迫力のあるリメイクデニムを作るには何度か加工を重ねます)



加工が終了すると

今度はオイル、ペンキ散らしの汚し加工を行ないます。




そして、最後に

全体汚しの仕上げで

染料吹き付け加工を行ないます。

染料に混ぜた固着剤を定着させる為

ジーンズに熱処理を行ないます。

この工程をベイキングと呼んでいます。

ジーンズ専用の巨大オーブントースターがあるんです、、、

その機械でジーンズをこんがり焼いて完成となります(笑)


このように見た目が凝ったジーンズは

その作業工程もかなり複雑で手間暇が掛かっています、、、



では出来上がりがこちらです。


































こちらの画像一番上にあるステッチワークですが

リメイク感を引き立たせる為に

ステッチをグニャグニャに曲げた

「クレイジーステッチ」を入れてみました。


クレイジー???

別に狂っている訳ではありません、、、(笑)


昔のビンテージ古着の適当なリペア跡を参考に

提案用サンプルでやりはじめたのですが、、、


その時に担当していた 

とあるブランドのデザイナーさんが

ここのリメイクは「あのクレイジーでお願いします」と言われたのがきっかけです。

(さすがデザイナーさん 名づけにもセンスを感じます)

それから僕の中でこのグニャグニャステッチを

「クレイジーステッチ」と勝手に呼んでいるだけです、、、






話が脱線しました、、、

では続きの画像をどうぞ、、、






ボタンはサンドブラストで削られたので

表面のコーティングが剥げています。

これは狙っていませんが、

いい感じのユーズド感が出ました。











インシーム(内股)の縫い合わせです。

なるべくアタリがずれないように

縫い合わせます。

(当店の特殊ミシンのおかげかも?)





































































バックポケットの金属ネームも

塗装が剥げてこのような姿に、、、

これも狙っていませんが

いい感じになっています。









以上

こちらの工賃が

ユーズド洗い加工 10000円

クラッシュ&リメイク加工 20000円

ユーズド後加工 5000円

オイル、ペンキ散らし加工 2000円

染料吹き付け加工 3000円

合計40000円(別途送料)


超高額リメイクとなりましたが

お客さまからは喜びの声を頂きました(一安心)




じっくりと手間暇を掛けると

このような スペシャル1点物 リメイクジーンズの製作も可能です。

(納期60日以内は越えてしまう可能性があります)

オーダーお待ちしております。






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RRL(ダブルアールエル)のジーンズ お任せリメイク 35000円コース 2 (ユーズド洗い加工込み)

2013年07月29日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


真夏も忙しくなってきました、、、

(前年はそうではありませんでしたが、、、)

納期に余裕が出来たら、オリジナルリメイクジーンズを作ろうと考えていて

ベースのジーンズ作りの段取りも密かに進めていたのですが、、、

作る余裕が出来るかな?

前作を発表したのが2011年11月でした、、、

もう2年近く間が空いてしまった、、、

今回は何とか製作したいですね。





では、今回紹介するのもリメイクにします。


リメイク前がこちら









リジッド(生)デニムです。

リメイク依頼の為に 新品を購入して頂いたようです。


※リジッド(生)デニムは のり抜き洗い+洗い加工 で相当な縮みが発生するので

サイズ選びは慎重にお願いします。

(洗い加工で縮んで穿けなくなった というクレームはお受けできません)








RRL(ダブルアールエル)のジーンズです。






もちろん MADE IN USA





今回のリメイクは見本で RRLリメイクジーンズ の詳細画像も頂きましたが、

見本ズバリは出来ませんので

(加工工場の設備、道具の違い、製作者の感性の違いなどから、、、)

それを見ながら、私の感性で作らせて頂きます。

追加で+αな加工も加えて欲しいというオーダーでしたが、、、









ではこちらのジーンズを

ユーズド風のベースに作り変えます。












どうでしょう?

これだけでもいい感じのユーズドジーンズに変身したと思います。



手作業でユーズド加工を行い

(私がジーンズを擦っています)


全体の色目調整で洗い加工を行ないます。

(信頼のおける洗い職人さんにお願いしています)


洗い加工のサービスは2014/2/24をもちまして終了しました。


色が落ちた部分が

若干グレーっぽい色を帯びているのは

トッピングと呼ばれる 薄い染料で染めているからです

この微妙で自然な色を出すのが、職人技だと思っています。

(昔のトッピングはわざとらしかったですが、最近は研究されていますね)








それでは

このユーズドベースのジーンズを


クラッシュして

ミシンでリメイクして

最後にもう一度汚し加工して

出来上がりとなります。



こちらです、どうぞ




RRLファンの方にはどのモデルを参考にしたか、お分かりかもしれませんね、、、

















色々なリメイクパターンがありますが

わたしなりの解釈で作らせて頂きました。












クラッシュの隙間から覗くシャンブレーリメイク

斜めステッチのあて布叩き













上は穴埋めリペア跡で

下は格子状のラフなステッチワークで魅せています。













フロント部分のダメージ跡は

ヒゲや太ももにリンクさせて

あくまでも自然な仕上がりをイメージします。












前ポケット部分のダメージ&リペア跡

自然に使い込んだポケット口のダメージ感を再現しました。














裾はオリジナルチェーンステッチをそのまま生かしました。

綺麗なアタリが出ています。






































バックポケットは財布を入れた跡のダメージを演出しました。















隠しリベットの擦れたダメージ跡

ポケット口、バックヨークのダメージ&リペア跡


リアルビンテージのリペアを沢山してきた経験も

このような場面で生かされています。













オイル、ペンキ散らしもなるべく自然な感じで演出します。

最後の仕上げに ベージュ系の染料を部分的に吹き付けして

さらにリアルな汚し感を演出します。

(染料は洗濯で落ちにくくする為に、固着処理を行なっています)

ベース洗いの染め+染料吹き付けで

汚しの深みが増しています。

(リアルビンテージの カッコ良い汚れた感じ をイメージ)









革ラベルは最後に付けなおすので

綺麗な状態を保っています。






以上、こちらの工賃が

ユーズド加工 7000円

洗い加工 4000円

クラッシュ&リメイク加工 20000円

オイル+ペンキ散らし 2000円

染料吹き付け加工 2000円

合計35000円(別途送料)



超高額となりましたが、

お客様からは感謝の声を頂きました(一安心)





私の感性に任せて頂けるのであれば

欲しかったアイテムのリメイクジーンズ作りも

やらせて頂きます。

オーダーお待ちしておます。





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リーバイス501XX 復刻 1955モデル 古布を使った ボロパッチワーク お任せリメイク 20000円コース3

2013年04月12日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


すみません、、、

本格的に風邪を引いてしまいました、、、(超冷汗)

無理して作業をしても手先が言う事を利かないので

体を休めます。



単なる風邪なので来週には復活していると思います。

(インフルの検査もしましたが、反応出ませんでした、、、)




という事で、ブログを頑張って更新します。


今回紹介するのは

最近、依頼が増えている

ボロパッチリメイクです。



ベースになるのは










リーバイス501XX 復刻 (1955年モデル)






そして、お客様からパッチワーク用のあて布を

支給して頂きました。





藍染めの古布です。

すべて端切れですが

どれもいい感じで味があります。

近年、この藍染め古布も人気が出て

値段が高騰しています。


※外国人にコレクターが多いと聞きます

藍染めの魅力は世界に通用するのですね。





こちらのベースになっているジーンズの色目が

濃色なので、なるべく馴染むような色目の生地を

選んで、ランダムに貼り付けます。

そして、破って

また、縫って

手縫いも入れて

完成しました。




※確認前の画像なのでまだ脇(アウトシーム)を閉じていません。



























ステッチワークも色々と使い分けてみました。

元々、味のある生地なので

パッチワークに馴染んでいます。

良く見えるのは生地のおかげですね(苦笑)

































どうでしょう?


アメリカの伝統 ジーンズと

日本の伝統 藍染め古布のコラボレーションは、、、





お客様からも喜びの声を頂きました。

(着用した画像まで頂き、ありがとうございました!)



こちら

工賃が ボロパッチ リメイク加工 20000円(別途送料)

(あて布を支給して頂いた場合)







藍染め古布がお好きな方

このようなリメイクジーンズも作る事が出来ますよ。

オーダーお待ちしております。





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旧DENIME 紙パッチ 66モデル お任せリメイク 20000円コース2(ユーズド加工込み) 

2013年03月28日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。


もう月末ですね。

年度末でもあります。

子供の保育園の準備も色々しないといけません、、、

ネーム縫い付けたり、袋を作ったり、私の担当です、、、



では、

今回紹介するのは、

お任せリメイク

最近はブログを熱心に読んでくださるのか

複合加工が増えています。


今回もその紹介になります。


リメイク前がこちら



濃色の穿き込まれていないジーンズ









ブランドは DENIME です。

(紙パッチなので66モデル?)



リメイクの前に

ユーズド加工を入れて欲しいとの事です。

(その方がリメイクが自然に馴染みます)



ではユーズド加工後がこちら












ユーズド加工は 擦りのみ の加工なので

サイズが変わりません。

(洗い加工は縮むので縦横1インチ程、小さくなります)

現状、ピッタリサイズであればユーズド加工がお勧めです。





では、ここから

クラッシュ&リメイクを行ないます。

お客様はの好きなイメージは

パッチワークジーンズでした。

(イメージ画像を数点頂きました)

大き目のパッチワークを貼っていきます。


そして、パッチワーク部分にも

ユーズド加工をかけて

穿き込んだかのように、馴染ませます。



それでは

出来上がりがこちら









程よいクラッシュ感と

大きめのパッチワークでバランスを取ってみました。
















パッチワーク部分にユーズド加工をかけているのが

おわかりでしょうか?

デニムも微妙に異なる色を使って

グラデーションを意識しました。



こちら工賃が

ユーズド加工 7000円

クラッシュ&リメイク 10000円

パッチ部分のユーズド加工 3000円

合計 20000円(別途送料)



ベースが濃色のジーンズでも

このような穿き込んだ感じのリメイクジーンズに

変える事ができますよ。


オーダーお待ちしております。




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リーバイス501 レギュラーモデルをRRL(ダブルアールエル)風 パッチワーク お任せリメイク 30000円コース

2013年01月03日 | お任せリメイク 20000円以上

こんにちはジーンズリペア&リメイクのhands-onです。

あまり お正月のムードがない今日この頃です。

工房にこもった生活を続けているので、、、

ボチボチ マイペースで作業しています。

今日はちょっと外の空気を吸いに行こうかな?

せっかくのお休みなので、、、




では、今回紹介するのは

お任せリメイクです。

リメイク前がこちら



淡色が鮮やかなジーンズ















リーバイス501です。

現行モデルかな?


リメイクベースに 色の薄いジーンズを選んで頂きました。

なぜかと言うと

今回のオーダーは

RRL(ダブルアールエル)のようなパッチワークのリメイクジーンズを作って欲しい。

だからです。




とうとう来ました。

RRL(ダブルアールエル)風 


RRLとは?

私なりの解釈で簡単に説明を致します。

世界的に有名なビンテージラバー ラルフローレン氏 が1993年に立ち上げた

超リアル ビンテージ クロージング ライン

その徹底したコダワリから限定生産になっており

世界中に熱狂的なファンやコレクターが多い事で有名。



東京の表参道店にはRRLギャラリーがあります。

私も現物を見たくて何度か行った事があります。

値段がめちゃ高額で買えないので、

舐めるように見ていました(笑)


その加工方法も独特で

アメリカのジーンズ加工工場で職人がハンドメイドで作っています。

店員さんに「これどうやっているんですか?」と質問したこともあります(笑)

日本とアメリカでは加工方法(道具や薬品)が異なっていて

アタリの出方や表情も国産の物とは異なります。





「いつの日か こんなの作ってやる!」

と闘志を燃やしていました。

RRLは私の永遠の憧れであり、目標です。

(私のような個人事業者が目標にしてスミマセン)





そして、今回そのチャンスがやって来ました。

RRL風となると その手間もかなり掛かるので

30000円以内(別途送料)という事でお願いしました。




それでは前置きが長くなりましたが、

出来上がりがこちら





RRLが好きな方は何をモデルにしたか、わかると思いますが、、、

シルエットが参考モデルよりも細めだったので

あて布の感じも細めにしてバランスを取ってみました。








あて布に手作業で 色落とし加工 を入れた後に

横糸残しクラッシュ を入れて

クニャクニャ状態のまま貼り付ける。

見た目以上に手間暇が掛かっています。



最後に薬品を抜く 洗い加工 を入れましたが

横糸が切れないか、ヒヤヒヤでした。

何とか横糸が綺麗に残ってくれたと思います。















一針ずつ微妙にステッチの大きさを変えて

ハンドメイド感を出します。

このガタガタ感が 手の温もりを感じるような気がして、、、

あて布の貼り付け強度も考えて

生地同色の補強ミシンを入れています。

ガンガン穿いてもらっても大丈夫です。



















くり抜きの下から生地が覗くので 立体感があります。

















ポケット口もパイピングリメイクにしてみました。

ハンドステッチ使いにして、統一感を出してみました。

































という感じです。

ハンドステッチのリメイクは時間が掛かります(汗)

その分、お値段も割高になりますが

独特な風合い、柔らかさが演出できますね。

オーダーお待ちしております。





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