はんどろやノート

ラクガキでもしますか。

アオテアロア

2009年06月14日 | はなし
 「アオテアロア」とは、マオリ語で「白く長い雲のたなびく地」の意味。ニュージーランドのことである。 またの名を、キーウィの島。
 ニュージーランドの国土は、日本の3分の2、人口は430万人。四季があり日本とよく似た気候とのこと。 住みやすそ~。日本の人口もそれくらいが理想と思うけどな。 行ってみたいな、アオテアロア。


     
 
 ビック・ルンガ。
 僕は、去年FMラジオで偶々「GET SOME SLEEP」という曲を聴いて、興味をもちまして。パソコンで調べてみたら、その時、彼女は日本に来ていたようです。
 マオリ族と中国人の混血で、ニュージーランド南島のクライストチャーチ出身だという。
 マオリ族というのは、あれです。ラグビーのチーム、オールブラックスのあの「カマテ・カマテ…」という踊り、あれがマオリの戦いの踊り(ハカという)の一つ。

 で、そのビック・ルンガのCDアルバムをアマゾンで買ったのですが、よくわからないのですが、775円とえらく安いのはなぜなんですかね? 新品なのに。 勿論、モチロン、安いんだから文句はないです。



 そして――、以下は、いっしょに買った本。


 ↑ これ、カッコイイ表紙でしょう!
 ベルギーのソルベイさんが大物物理学者を呼んで開いた1927年の第5回ソルベイ会議の写真が元になっています。 (アインシュタイン、ハイゼンベルク、ボーアが水色の枠で囲ってある。)




 『なんでも三間飛車』 (←さんげんびしゃ、と読みます)
 前回記事「よこふ物語」で書いたように、横歩取りという戦法は、最初からけっこう大変です。 映画『椿三十郎』のラストシーンの三船敏郎と仲代達也の戦いのように、一瞬で勝負が決まったりする。(いやあ、たとえが古すぎますか…) 定跡を知らないためにコロリと負けたりする…。
 矢倉、角換わり、横歩取り、相掛かり…こんなに定跡を覚えなきゃならないなんて、ああ、いやだいやだ。いやだ~!!
 ――なんていう人は、「振飛車党」になればよろし。それですべてお悩みは解決します、ハイ。 三間飛車とゴキゲン中飛車が、今の流行でございます。

 この本の著者の戸辺誠五段(22歳)は、この春C1クラスへみごと昇級しました。その勢いを駆って、戸辺さん、ニュージーランドまで行って、将棋を流行らせてください。(ムチャブリご免!) それか、「カマテ・カマテ…」を習ってきて対局前に踊るってのは、どう?
       →戸辺流ブログ


◇棋聖戦(5番勝負)
  羽生善治 1―0 木村一基

  カズキ氏がタイトル戦ではじける日はいつ来るのか!? 

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