One-Leg Playerの奮闘記

障害を持っていても松葉つえ1本でいろんなスポーツにチャレンジしています。

介護している家族と医療関係者とのギャップ。

2016-09-17 16:34:00 | 親父の闘病記

介護を行っている家族とすれば、本人が突然に痛みを訴えたり、体の変調を来したりすると動揺するし、どのように処置すれば良いのかも分からないのと、薬が増えると薬の副作用や栄養剤の注入の仕方を疑ったりと余計なことを考えてしまうのです。

ふと先日のある看護師さんの研究レポート「高齢患者の地域での看護介入について」、患者家族に対し、地域・在宅・外来等でどのように看護介入しているかは現在のところ不明確であり、それらを明確にすることで今後の臨床での看護に役立つと考え研究目的とされたことを思い出した。

現状は、各セクション(地域・在宅・外来)が連携して行ってはいるものの、毎日の患者さんの多さと忙しさに流され、その場凌(しの)ぎの対処療法で終わり兼ねないのと、それぞれが明確な方向性やプランを示す役割を果たしているんだろうかと、看護師さんの知りたいことが少し分かったような気がします。

医療関係者にすれば現段階で行える最善の処置は、すべて施したので後は家で訪問看護を受けながら、徐々に癌緩和ケア(癌が転移し痛みが出た場合には薬などで痛みを和らげ)へ移行し、後は静かに看取るだけの在宅医療の流れを頭では理解していても、一緒に長い間、居る家族の心情とすれば、本人の痛みや不安を少しでも早く無くして楽にしてやりたい気持ちから、自然の摂理に逆らい大きな病院での延命措置を受けさそうと矛盾した行動をとり、介護している家族の想いと医療関係者とのこのギャップはやはり埋まりそうにないようです。

きょうも親父の訪問診療の日で、私の本音は癌の転移や心不全が気になっているにも関わらず、ペグの交換など優先順位を考えると先生に質問するようなことじゃないけど、傍に親父が居るのでストレートに聞けないよね。

そして、いつも病院でも訪問診療の際も、本人が傍に居るので、聞けることと聞けない事が生じ、医師と上手くコミュニケーションが取り難いことが起こります。やはり、本人を除いて医師と介護する家族だけでの話し合いや処置の指導方法や悩み事を相談する場を設けることが必要だと考えます。これもレポートの追加項目として上げておいて下さい。

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