「青空の社会学」

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☆暴走する安部政権!(2) 「積極的平和主義」とは何か? 2枚舌の正体。

2014-08-14 | 政治

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1、「積極的平和主義」とは何か? 安倍首相の2枚舌!
(「積極的平和主義」とは侵略戦争のための武力行使)


安倍首相は国際的には「国際協調主義に基づく積極的平和主義」という言葉を使い、国内の国民向けには「国民の命と暮らしを守るための「積極的平和主義」とことある毎にこの美名を使っています。
元々この言葉には決まった定義があるわけでもなく、安倍首相のそれは、さも平和のために国際貢献するようなニァンスで使っています。



しかし日本国民にとっては、この美名の裏に実に恐ろしい野望(正体)が隠されています。
それは日本の安全保障とは全く無関係に「海外での侵略戦争の武力行使」の野望を意味しています。そして日本の国を再び戦争する(戦前のような)軍事国家に導こうとしている野望です。

 

安倍首相はこの「積極的平和主義」のもとで昨年暮れに国家安全保障会議(日本版NSC)を立ち上げ、特定秘密保護法などの軍事立法を設立させました。
そして今年7月1日には「集団的自衛権の行使」を閣議決定しました。



安倍首相はまた内閣をあげて「靖国参拝」を繰り返し、日本国憲法を戦前のような天皇を元首にした憲法に変えようとしています。(2012年、自民党憲法改正草案)
こうした流れはどんなに詭弁を使っても、「平和憲法」を破壊して「戦争する体制」を整備していることは明らかです。

安倍首相は「積極的な平和」の美名をちらつかしながら、「戦争への道」へ突き進んでいるのです。まさに平和とは正反対の意味で、国民を愚弄した安倍首相特有の2枚舌です。



2、「戦争の恐怖」へ拡大する「集団的自衛権の行使」!
(「自衛」の名目で引き起こす侵略、介入戦争=「2枚舌」)


7月1日、安倍政権は「集団的自衛権の行使」を閣議決定しました。
この「集団的自衛権」と言う美名もまた「自衛」と言う言葉を使いながら侵略、介入戦争するための「2枚舌」です。
過去の侵略戦争のほとんどは「自衛」という大義で戦争が起こされました。
先の大戦の日本軍の引き起こした日中戦争、太平洋戦争、近くではベトナム、イラク、アフガニスタン戦争です。



軍事立国(優位国)が戦争を仕掛けるときはほとんどが「自衛の名」を大義にします。この言葉もまた「自衛」とは裏腹に、180度転換した侵略、介入戦争を引き起こすための常套手段です。

現在の日本の状況下での「集団的自衛権の行使」は、同盟国(アメリカ)の要請で他国(イスラム圏やアジア諸国など)への侵略、介入戦争に巻き込まれるのは必定です。この場合侵略、介入戦争の拡大次第で(侵略先の)相手国からの緊張関係を生み出し、反撃も予想されます。

☆「日米安保条約」によるアメリカからの戦争参加の要請。

こうした侵略、介入戦争はもともと日本の国にとって何の利害関係もなく、ただアメリカの権益のためのものです。
しかしアメリカから要請を受ければ、(日米安保条約の関係で)日本の自衛隊も武器を持ち軍事(戦争)参加せざるを得ません。

 

朝鮮戦争やベトナム戦争のような大きな戦争になれば(日本が武力行使すれば)、真っ先に反撃されるのは日本国内にある米軍基地や原発です。あるいは小さな介入戦争でもアメリカやイギリスのように人混みの中での爆弾テロなどが狙われる事になります。

安倍首相は軍事参加をしないと言っていますが、「集団的自衛権の行使」容認が認められば、次期内閣、次期次期内閣では「集団的自衛権の行使」を発動することが可能となります。



そもそも「集団的自衛権の行使」は日本国憲法(平和主義)違反であり、これまでの日本政府も否定してきました。日本の自衛のためなら今更全く必要のないものです。

「集団的自衛権の行使」は(日本国憲法が平和憲法であるために)一時の政権の閣議決定だけで変えることができないものです。ましてや安倍首相の2枚舌では、尚更反古にされるのは目に見えています。





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