小鳥小説

たくさん笑って、時々泣いて、ちょっぴり感動してくれたらうれしいです。

☆小鳥ごと☆彡 着物の匂い、みょうに悲しくなります……。。

2011-04-09 11:24:23 | 小鳥通信
こんにちは小鳥です。。


ビジネスバッグで、スリーウェイ仕様のもが売れているとか、おまけのライト付き、、


確かに帰宅困難になった時のことを考えると頷けます。。


小鳥も、軽いザック型のコジャレた物がないかな~?って、キョロキョロしてます…、




10時代の東横線、なぜかお着物のおば様が目につきます。


お茶会かしら?

隣のおば様からは、しまっておいた着物独特の《古着の匂い》がします。


一言で言えば…昔の匂い……

懐かしい匂いですが、好きではありません。



小鳥的には、淋しい匂いに感じるのです。


忘れさられた匂いというか、封印された匂いというか……


華やかさの中に詰まった、儚さの匂いです…。。





さてさて、寒い寒いと言いながらも、桜も見頃を迎えましたね、

電窓からはパッと咲いた桜が、存在感を放っていました。



先日、M先生から、京都哲学道の桜の写真を頂きました。



水路の両脇にりっぱな桜が美しい……満開の一歩手前でしたから、きっと今日は満開ですね…!



しかし、桜も着物と同じ…華やかな桜ほど、物悲しさを感じてしまいます……


美しいものを見て、素直に喜べない…ちょっと歪んだ人生の歪みでしょうか……?



今日は雲空…時折小雨もばらつくむしむしする車内……

お天気が悪いとみょうに欝になる、、小鳥なのでした……。。



*小島小鳥*

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