hanatumI 花通信

埼玉県深谷市で
布花サロン布花教室をオープンしています。
庭づくりも奮闘中です。

ピンク色のパンジー。

2013-02-27 | 布花


先日、布花教室でパンジーを作りましたが、

その時に、可愛らしいピンク色に染めたのが、とても新鮮に思えて、

自分も作っています。


春になると(春でなくともですが)、ピンクはいですね。

くすんだピンクが好きですが、

このくらい、”ピンク”ってものいいナ。

勝手に、ビクトリアんピンクと思ってます。


私の近くにも、この色が大好きな人がいるのです。


どうですか?








がんばりました。

2013-02-26 | 布花



お祝いの布花のバラのブーケ。

アンティークな雰囲気のブーケになりました。



作ったのは、私ではなく、

マダムクラスの方。


マダムクラスは、長いお付き合いとなる生徒さんのグループレッスンです。



このブーケは、レッスンで習ったバラのパターン。

それを、ご自宅で、色出しから始めて、コツコツ30輪以上作り上げました。


大変ですが、プレゼントの花作りは張り合いがあります。


大切な姪御さんへお送りされるとのこと・・・・。


素敵な木馬のリボンを奮発です。

ビンテージなペップ

2013-02-20 | 布花



ペップは布花の名脇役。


ペップがなくても出来る布花もあるけれど、

ペップのない布花作りは考えられない。


ペップはおしべやめしべとして使ったり、小さなつぼみに見立てたりと、大事なアクセントなのだ。

布の質感の中に、ペップのツブツブが入ると、全体に深みが出る。


かつては沢山の種類があったのに、

最近は、生産ストップのものも多く、

またそういうペップにかぎって、個性的だったりして、かなり残念な気分になってしまう。


なんでも、ペップって手で作られてるんだとか。。。。 


布花教室に、

このペップに魅力を感じて、布花の材料屋さんを始められた方がいらっしゃいます。


そして先日、めずらしいペップを見せてくださいました。


ワックスペップ。

すごく素敵です。


布花を作らずとも、手芸素材としても使えそうで、創作意欲がわいてきます。(私は手芸苦手ですが)





束を置くだけで雰囲気を感じます。



どっさりは使わず、数本でも、存在感あり。 もったいなくて。

お茶会。のようなもの。

2013-02-12 | よしなし事
お茶が好きな息子を誘って、

近所のデパート(八木橋っていうの。)のちいさなイベントで、

美味しい中国茶を飲んできました。




まず、南部鉄瓶で沸かした白湯を試飲。

電磁も使用可能なのですね。





チョコレートケーキみたいなのが、お茶の葉。

ナイフで、削って急須へと。





変わったお茶こしだと思ったら、これヒョウタンで出来ていて、”こす”底の部分だけ網になってるんです。

すっごく軽くて、台湾で売ってるそうです。  ほしいな~。





プーアール茶がはいりました。

人さまに入れてもらうお茶はなんて美味しんでしょう。。。。


森(息子の名前)は、お菓子いっぱいのお茶会を想像してたみたいでしたが。。。。




スミレいろいろ。

2013-02-11 | 布花



布花のスミレで、テーブルの上に春が来ています。






こちらはベランダのスミレ。



なぜか、ほぼ一年中、咲き続けるスミレ。


すごくいい匂い。


誰構わず嗅がせたい。



はじめて嗅いだとき、これがスミレの匂いだったのか!と感動。



名も知らぬスミレ。

ご近所さんが、「雑草よけに植えたらすごく増えた」と言ってくださったランナーから増やしました。(継続中)



こんな小さなスミレの花からも、癒しってもらえるもんですね。

あたらしいあたりまえ。とデージー

2013-02-09 | よしなし事



おかしなタイトルですが、

昨日読んだ本と、作った布花のデージーのことです。


「あたらしいあたりまえ。」 著者の松浦弥太郎さんは、「暮らしの手帖」の編集長。


ー毎日の仕事と暮らしを、つつましくも、常に新しくありたいとおもっています。- こんな始まりです。




暮らしや仕事、人付き合い、などなど、総チェックすることで、

毎日なんとなく繰り返される暮らしも、張りのあるものへと、変わっていくのですね。。


松浦氏の文章を読んでいると、豆の筋を取る姿も、なんだか素敵な絵に見えるから不思議。




私はすぐ、だらけるタチなので、生活を矯正してくれそうな本には、敏感(笑)です。



デージー、かわいいです。

初心に戻ったつもりで作りました。












パンジー

2013-02-06 | 布花



今は売ってるのか、わかりませんが、

この季節、オシャレなお花屋さんで、

丈の短いパンジーや、スミレの花束が、売られていました。



それはもう、買わずにはいられないほどの可愛らしさで、(しかも、ワンコイン)

自分用、友達にプレゼント用と、大事に持って帰ったものです。



布花でパンジーを作るときは、形よりも色に集中してます。


布の質感でも、雰囲気が変わります。


このパンジーは、シール。

華のある布だと思うのですが、簡単に染め終えると、チープな印象になるので、苦心するところ。

でもね、すきなんです、この布。


時間が経つと、いい感じになってくるので。

明日

2013-02-02 | 布花教室
今月の布花教室、

斜茎を使ったスミレです。


コテをお忘れなく。  コテ先は、忘れな草コテを使用します。



明日は、また寒くなるとか。。。。

お気を付けてお出かけください。



古くなった布花

2013-02-01 | 布花


布花、アートフラワーって、

作りたてが一番きれいで、時が経つと色は古ぼけ、ほつれが出てきて、なんだかなーと空しくなったものです。


でも、いい時代になりました。

古さを味わいとして、長く楽しもうという気持ちになりました。