俳優花村宗冶のええカンジ

俳優、花村宗冶の不定期更新、気ままなブログ。肩の力を抜きたい時に・・・。

ラジオドラマ『ラストシーン』radikoシェアラジオの楽しみ方【ネタバレ含む】

2016年10月18日 11時34分16秒 | Weblog

『ラストシーン』 ※クリックで10月23日まで聴けます。

『ありがとう』ございます。

昨日、放送がありました。すごい反響です。

いつも青山二丁目劇場を応援して頂いている方、久しぶりに聴いた方、初めて聞いた方など、沢山の方に聴いて頂きました。

今までなら、ここで終わりなのだが、時代が変わりました。

聞き逃したラジオドラマが、聴けるんです! ※関東地区のみで、他の地域の方は有料になります。

radikoのシェアラジオで、パソコンやスマホで聴けるんです!

そこで、シェアラジオならではの楽しみ方で、『ここを抑えると2倍楽しめる方法とこぼれ話』を公開します。

ラジオ業界の新しい時代の幕明けと共に、ラジオドラマの良さがもっと広まることを願います。

 

 

 

少しネタバレを含みますので、先入観で聴きたくない方はスルーしてください。

まず、何より、チャップリンの『ライムライト』は見て欲しい、もしくはストーリーだけでも知っておきたい。

バックに流れている曲は『ニューシネマパラダイス』のサントラで、これもストーリーをチェック。

シェアラジオが終わってからでも良いですが、小説の原田マハ『キネマの神様』を読むと、矢崎の映画館の雰囲気をイメージし易いです。

あとは、登場人物の心情に注目して欲しい。

池内ゆり

自分の人生と映画を重ね合わせ、ラストシーンに向けて、女優として一人の人間としての想いと葛藤。増山さんだから言える言葉の重みは、この作品の根幹です。

一条巧

池内と出会い、映画人として改めて何が大切なのか知り、ラストシ-ンへの意気込み。ちなみに撮影現場で通常、ラストシーンのあの過程はあり得ない。心情いっぱいのモノローグにも注目。

相川久美

登場人物の中で一番成長した人間。本読み→本番→ラストシーン、久美の成長を見事に演じた桑島さん。

矢崎哲郎

登場人物で一番池内に近い存在。セリフのひとつひとつに愛情があり、事務所での池内のあのセリフへ繋がる。

大沢博之

短い出番なのに、少ないセリフの中でも、説得力ある存在感。運昇さんしか出来ない。

陣内正二

このストーリーの中で、違う空気が必要な人間。遠くなく近くなく、難しい距離感。重くなりそうな話を、巧く中和させている。

 

こぼれ話(プライベートなお話し)

陣内と相川の本読みに入る前のシーン、当初はVRで遊んでいた。偶然にもPSVRの発売があり、タイムリーなエピソードだったが、全体の流れから書き直した。書き始めた頃(6月)は、放送日が10月17日とは決まっていなかった。個人的にVRは前から注目していて、この先エンタテイメント業界は変化していくと考えていて、映画業界も同じと思う。時代の変化を『ラストシーン』にも入れたかった。また、テレビで視聴率をとっている女優と、映画女優の共演という時代背景も描いている。

プリンのエピソード。かやくごはん(劇団の名前)の公演『プリン』が元になっている。かやくごはん版では、店の名前は【ラ・ヴィ】。『ラストシーン』は【セ・ラヴィ】固めのプリンが売りなのは、同じ。元々は、僕が固めのプリン好きだったから。

ジェームス・ディーンのエピソードは、僕の祖母の話。祖母は洋画好きだった。靴屋を営んでいて、店で毎年カレンダーを作っていて、ジェームス・ディーンの写真を使っていた。

一条のセリフ

「清水さん! その窓の明り、もうちょっと柔らかい感じにしませんか?」

照明家の清水さん。僕にとって大切な人でした。かやくごはんが好きで、僕が作品をいつも楽しんでくれました。ラジオが好きな方でした。かやくごはん解散公演を空の上から見守ってくれたと思います。そして、今回も。下記2番目のブロクの写真は、清水さんの私物です。

http://blog.goo.ne.jp/hanasouya/e/15b4740753033431f0e1089b06b6cb24

http://blog.goo.ne.jp/hanasouya/e/e7ab657669b5c33a2b41bcda9771435a

 

 

 

 

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